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OCS『DAK-II』第1次エル・アラメインシナリオをプレイしました

 尼崎会(拙宅)で、ワニミさんとOCS『DAK-II』の第1次エル・アラメインの戦いのスモールシナリオをプレイしました。


 ↓初期配置

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 ガザラの戦いに敗北して退却する英連邦軍に追いすがって取るものも取りあえず急進撃した枢軸軍ですが、疲労の極に達していたところでこの第1次エル・アラメインの戦いとなります。史実ではロンメルは(いつものように)南方から迂回してエル・アラメイン周辺の英連邦軍を包囲しようとしましたが、挫折することになりました。



 ↓枢軸軍の複数ユニットフォーメーションの中身や航空ユニット

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 戦力、とりわけアクションレーティングにおいては結構優勢な感じがします。航空ユニットも数はあるのですが、シナリオルールで「あまりの急進撃のため、マップ上の航空基地には航空ユニットを置けず、マップ外ボックスにしか置けません」となっていて、1ターンに9ユニットのみ整備できます(無料で)。で、プレイでは9ユニットしか航空ユニットを使わなかったのですが後で考えるとそれはプレイミスで、第1ターン先攻で全力で航空作戦すべきだったなと思いました(で、回復は9ユニットずつ)。

 ただ、戦闘機はどうやっても航続距離が足りず、作戦に使用できません(>_<) 「置けない」の制限がいつまで続くのかこのシナリオには書いてないのですが、「第1次エル・アラメインの戦いからのキャンペーン」の情報を見ると9月15日ターンからこの制限はなくなる、とあるので、このシナリオでもそういうことにすれば良さそうです(そうしたらそのターンからは戦闘機がようやく使えるようになります)。




 ↓勝利条件ヘクスにオハジキを置いています

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 枢軸軍は青いオハジキのヘクスを全部取ること。英連邦軍はそれらを守りつつ、赤いオハジキのヘクスも全部取れば勝利。シナリオには「いつ」それを判定するのか書いてないのですが、恐らくはシナリオ終了時(9ターン終了時)だと思われます。

 また、画像右上にアレクサンドリアが見えていますが、アレクサンドリア港は「無限の補給集積所」であり、英連邦軍は輸送トラックでいくらでもそこからSPを取り出せます。また、燃料と航空機の整備に関しては直接アレクサンドリアに受給(司令部を介すならば受給して支給)する形で無制限にSPを払えます……って、これはSPに苦しむOCSゲームとしてはあり得ないような破格の状況で、うなるほどのSPでもっていくらでも砲爆撃や戦闘がおこなえるということになります。実際、英連邦軍を担当したワニミさんはウホウホ状態で、むしろ「前線に置いてある大量のSPが枢軸軍に奪われてしまわないように、SPを無駄遣いすることに汲々」としておられました(爆)。

 よく北アフリカ戦を扱った本で、「負けた側が退却して補給状態が良くなる……結果としてシーソーゲームになる」という風に書いてありましたが、まったくその通りで、エル・アラメイン付近では英連邦軍の補給状況は格段に良くなるのでその点考慮しないといけないですね~。



 ↓マップE抽象シート

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 このシナリオはマップDだけを使用するのですが、シナリオに「マップEの抽象シート上の航空基地を使用してもいいよ」と書いてあります。実際、そうしないと英連邦軍は航空基地の数が足りません。ですが、抽象シート上のどこにどれだけ航空基地があるかは書いてないので、これまた「第1次エル・アラメインの戦いからのキャンペーン」の情報を見て航空基地を配置。また、最初ワニミさんはHelwanに航空ユニットを置いていたのですが、HelwanにはSPが湧いてこないので、アレクサンドリアと同様の無限の補給集積所であるPort SaidとSuezの方に航空ユニットを置かないと駄目だということが分かりました(Helwanからそれらのヘクスへは距離的に受給できないため)。



 ↓第1ターン先攻(枢軸軍)終了時

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 さて、プレイですが、枢軸軍は迂回して敵を後ろから殴るということを企図してみたのですが、ヒップシュートがことごとく外れて殴る予定だった敵ユニットをDGにできず、戦力比が立たないのでそちらは殴らず。ただ、リアクションフェイズにロンメルのいるスタックを砲爆撃するために出てきていた英連邦軍の観測ユニットだけを殴って壊滅させました。



 ↓第1ターン後攻(英連邦軍)終了時

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 うなる航空ユニットとSPにモノを言わせて、ワニミさんは枢軸軍の突出部のすべてをDGにし、その中間部をちょん切ってしまわれました……(T_T)

 頭を重くして(突出部の先端が大戦力で、そこまでの通路部分が小戦力で)突っ込んだのは明らかに間違いでした。枢軸軍側としては、既述のように第1ターンに航空作戦を全力でおこない、陸上戦力は突出部が大きくならない形でフックのように作戦した方が良さそうです。

 まあ、史実で明らかに攻勢限界点にあり、挫折した戦いなので、「キャンペーンをプレイするようにプレイ」すれば、あまり無理をするべきではないという考え方もできます。OCS自体、なかんずくそのシナリオは特に、競技用とは考えるべきではないでしょうし。


 また、できれば『DAK-II』をプレイしていきたいと考えています。


 
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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、関係情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになってますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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