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OCS『Tunisia II』カセリーヌ峠シナリオを新人さんと練習プレイ

 毎土曜日の尼崎会(拙宅)だったのですが、ワニミさんがお休みで、新人の肉入り鍋さんと二人で、何か小さいシナリオを練習プレイしましょうということになりました。

 シナリオは『Tunisia II』のカセリーヌ峠シナリオに。また対戦的にプレイするのではなく、両軍を二人で協力プレイ的にプレイしてみようということにしました(ワニミさんやこかどさんの間でも、以前はよくそうやってプレイしていました)。

 『Tunisia II』のカセリーヌ峠シナリオは以前一度プレイしていました↓が、全然うまくいかなかったプレイでした(^_^;
OCS『Tunisia II』カセリーヌ峠シナリオをプレイしました (2018/03/02)



 ↓初期配置

unit00406b.jpg

 まずはカセリーヌ峠周辺の航空優勢を取るべく、肉入り鍋さんがダイスを振って制空戦闘をおこなってみました。枢軸軍は空戦力5のユニットが4つ(Bf.109G×2、Fw.190A×2)があり、それで空戦力4のユニットを3つ(Spit.V×3)+αを制圧すればいいので、まあ一応行けそうな感じなんですが、ダイス目が悪く4つの航空ユニットを使い果たしても敵戦闘機が残ってしまい失敗。しかし航空優勢が取れなければカセリーヌ峠周辺でヒップシュートができないのでどうにもならないということで、「やり直し」を宣言しまして(^_^;、再度制空戦闘を続けるもまたもや空戦に負け続け、失敗。三度目の正直ということでまたやり直したところ、首尾良くカセリーヌ峠周辺の敵の警戒空域を取り去ることができました。まあ練習プレイなので、いいんですよ!

 航空優勢が取れると、カセリーヌ峠への進撃は俄然現実味を帯びてきまして(史実で行っているので当然ですが)、しかもその後北北西へ進んで全く敵の守備隊のいない敵補給源(緑色のオハジキの下の村)を取り、もしその東の敵補給源も脅かして取れたならば、黒い線で囲んだ部分の連合軍部隊を補給切れにできるかも? と夢が膨らみまくります


 その後色々検討してプレイしていった結果……

 ↓第1ターン先攻(枢軸軍)終了時

unit00407b.jpg

 カセリーヌ峠は移動フェイズ中に首尾良く押さえたものの、リアクションフェイズ中に緑色の矢印のようにしてアメリカ軍第1機甲師団のユニットが補給源ヘクスやその周辺のヘクスを押さえてしまったため、その後の突破フェイズで黒い矢印のように進ませようと思って予備にしていた弱小数ユニットは「飛んで火に入る夏の虫」になる可能性が高いと思われたので、進ませずに予備モードのままにしておくことに。しかしカセリーヌ峠周辺に、第15装甲師団と第21装甲師団がいますので、次のターンに目に物見せることができるかも……?

 また、ファイド峠から出撃してきていた第10装甲師団の一部は赤い矢印のようにしてフランス軍の司令部へ攻撃を敢行。司令部を壊滅させるというよりは、下にある3SPを敵から奪い、自軍で一部なりとも使用できたならば……ということを目論んだのですが、ダイス目が悪く敵を退却させることができませんでした……が、いやいやいやいや、ここも「ダイスの振り直し」を宣言! だって、枢軸軍は分が悪いことは分かっているのですから、1ターンに3回まではダイスを振り直していいんですよ!(と言いつつ、制空戦闘の時点ですでにのべ8回くらい振り直しているのですけど)

 で、振り直した結果守備よく敵の司令部と守備隊ユニットを壊滅させ、残っていた10Tの半分、5Tを獲得することができました(ただし、自軍は2ユニットがLOWになって戦闘しているので、倍返しで4Tを支払うことになりますけどネ:p)。


 と、ここらへんでちょうど良い時間となったので、お開きにすることにしました。一応マップはそのままにしておいて、可能ならその後をプレイできるようにしておこうと思います。


 プレイの感想なんですが、『Tunisia(I)』のカセリーヌ峠シナリオに比べて、ファイド峠の西にいる連合軍部隊が2ヘクスに固定配置されるようになったため(以前は限定自由配置だった)、より無力化しやすくなっていると思いました。以前は第21装甲師団もこちらにまわしてさえどうにもならなかった感があったのですが、『Tunisia II』ではダイス目さえ順当なら第10装甲師団だけで押さえ込めそうです。それから、以前はファイド峠に大量のSPが置かれていてカセリーヌ峠とファイド峠が手を繋がなければならない感があったのですが、『Tunisia II』ではファイド峠には大してSPはなく、そこらへんに縛りもなくなっているようでした。

 また、『Tunisia(I)』ではテベサの南6~7ヘクスの地形上の要所に連合軍部隊が置かれていて、それが枢軸軍側には非常に脅威だったのですが、『Tunisia II』ではその部隊がいなくなり(もっと北に配置?)、枢軸軍側が押さえ込みやすくなっていると思いました。

 これらの結果、『Tunisia(I)』の時には史実的な展開以外のところで延々と悩んだり、手を掛けさせられていた感があったのですが、『Tunisia II』ではかなり史実的な展開で、ロンメルが思い描いたような「夢が膨らむ」状況がより良く再現されているような気がします。ただもちろん、SPや部隊の総量的に、また移動力的にも枢軸軍が勝利条件を達成するのは難しいだろうと思えますけども。


 OCSでは、史実で勝てるはずもなかった作戦はシナリオでも勝てるはずもないようになっている感がある(カセリーヌとか、冬の嵐作戦とか)ので、手頃なユニット数だからと攻勢側で入門用にプレイすると精神が容易に挫けてしまうとも思われるのですが、今回のように「ダイス目が悪目だと思われれば、振り直してもよい(ターン毎/ゲーム中に何回までと決めてとか?)」とすれば、史実よりも緊迫した展開が簡単に楽しめて、良いのではないかとも思いました。


 あと、肉入り鍋さんに聞いたところによりますと、先日ミドルアース大阪で『ドイツ戦車軍団』をプレイし、同ゲームを貸与で持ち帰った長谷川さんは同ゲームにハマりまくって、十何回と研究プレイをしているそうです(*^_^*) 尼崎会の方にもまた来てもらえるのを楽しみにしております。


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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、関係情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになってますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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