OCS『Case Blue』の改訂ルールとブックレット他

 OCS『Case Blue』は2007年発売ですが、『Case Blue』の公式サイトを見ていると特別ルールが2015年12月28日にアップデートされたv2.04が最新となっています。

 しかし我々はとりあえず(発売当時の特別ルールを元にしているはずの)サンセット和訳で大掴みして、なんか疑わしい時は原文(ゲーム添付のオリジナルを基本で、時々v2.04も)を見るという方法でプレイしていたんですが、今回v2.04に先頭から目を通していて、あることに気付きました。

 なんと、特別ルールがアップデートされていただけではなく、ブックレット(枢軸用とソ連軍用があり、チャートや増援表が入っている)もアップデートされており、それは『Guderian's Blitzkrieg II』のリプリント版に入っている(というか共通で使用する)、というのです!

 なんという方法……。まあ、合理的なのかもですが~。


 ちなみに、それらの出版年は以下の通りです。

2001 『Guderian's Blitzkrieg II』,OCSv3.0
2007 『Case Blue』,OCSv4.0(この時点で『Guderian's Blitzkrieg II』と連結は可能)
2011 『Guderian's Blitzkrieg II』リプリント,v4.0(『Case Blue』との連結を前提に改訂)
2015 『Case Blue』特別ルールv2.04発行

 『Case Blue』のエラッタを見てみましたが、もう無茶苦茶大量にあります。それらもv2.04やReviesd Bookletでは修正されているらしいです。


 で、ちょっとその修正された『Guderian's Blitzkrieg II』リプリント版同梱のブックレットを見ていましたら、補充表の修正のところに、「『Case Blue』しかプレイしてない時は、補充ポイント1つずつにつきダイスを1回振って6の目だけで到着する」とありました(『EatG』などの件は省略)。

 つまりものすごく補充が届く確率が減るわけですが、これは『Case Blue』「世界の果て」をプレイした感じでは、確かにその方がいいと思われます。というのは、「世界の果て」を元のバージョンでプレイしていると補充はダイス目が-2修正されるだけなんですが、それでは補充が届きすぎ、「補充ユニットが大量にあるからどんどん自軍部隊を損耗させて復活させないと損だよね」というプレイになってしまっていたのです。


 v2.04の存在に気付いてはいてもそれを訳すのは大変なのでとりあえず置いといたのですが、しかしやっぱりチェックした方がよさそうです。とりあえずプレイの合間(対戦相手のプレイ中)にv2.04に目を通し、サンセット和訳に修正箇所を書き込んでいくというのをやっていこうと思います。


 あと、v2.04に関係なく、単純にルール理解を間違えていたことにも色々気付きました。南端ボックスで航空ユニットの整備が無料で無制限にできるとか、天候が「Flight」でない場合は「Limited」でこれは「自軍の移動フェイズ中にしか航空作戦ができない」ということであって、「No Flight」ではないのだ、とか。


 まあいっぺんに全部やるのは無理なので、ちょっとずつ改訂・改善していきます。

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 ゲームをしないウォーゲーマー……でしたが、最近はOCSだけはひたすらプレイしたり情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになりつつありますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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