OCSユニットで見る「リビア人部隊」と「サハリアーノ大隊」

 OCS『DAK-II』において「Lib」と書かれたユニットにつきまして。リビアの現地民を中心に編成された部隊らしいですが、これも資料があまり見つけられないので良く分かりません……。


 ↓『DAK-II』のLibユニット(先頭のラクダのものは後述)。

unit00065.jpgunit00066.jpgunit00069.jpg


 リビアにおいて編成されたこのRegio Corpo di Truppe Libiche(Royal Coprs of Libyan Troops)は本国の部隊と似たようなやり方で2個師団が編成されたが装備は劣悪で、900名のイタリア人と6,500名の現地民によって構成されていた。
『Operation Compass 1940』

 1935年、「Regio Corpo delle Truppe Coloniali」(Royal Corps of Colonial Troops)が編成された。これは5個歩兵連隊、7個サハラ大隊、2個サハラ自動車化大隊、2個砲兵連隊、および2個パラシュート大隊(のちに1個に統合された)より成っていた。
『DAK-II』Vol.II P17



 英語版Wikipediaに項目がないようなのですが、イタリア語版Wikipediaで見てみると「Regio corpo truppe coloniali della Libia」というのがそれに当たるらしく、第1リビア師団、第2リビア師団の項目などもあるようですがイタリア語からの翻訳とか面倒なのでそれ以上パスで(^_^;


 『アフリカンギャンビット』にはこうありました(P25)。

●第1リビア師団(シビーレ)
 1940年からのウェーヴェル攻勢により全滅した。

●第2リビア師団(ペスカトーレ)
 1940年からのウェーヴェル攻勢により降伏した。




 さて、ラクダの兵科マークの部隊ですが、『アフリカンギャンビット』(P25)にあるこれかと思っていたのですが……

……サハリアーノラクダ騎兵連隊(実際は乗馬)……



 『Operation Compass 1940』にはこういう記述がありました。

……オアシスや前哨基地を守備する目的で現地民による部隊(Compagnia Sahariana)がサハラにおいて維持されており、その中には機関銃守備中隊、ラクダ大隊、自動車化中隊が含まれていた。


 これによるとラクダが実際に使われていたようでもあります……。

 「Compagnia Sahariana」で検索してみると「Auto-Saharan Company」というのが引っかかりますが、しかしこれは違うものかな……。

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 ゲームをしないウォーゲーマー……でしたが、最近はOCSだけはひたすらプレイしたり情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになりつつありますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

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