OCS『Case Blue』「世界の果て」第10~14ターン

 尼崎会(拙宅)にて、OCS『Case Blue』「世界の果て」シナリオの第10~14ターンをワニミさんとプレイできました。

 前回はこちら↓
OCS『Case Blue』「世界の果て」第8~9ターン (2017/03/13)


 ところが5ターン進行して写真を10枚撮っておかねばならないのが8枚しかなく、どこのターンが抜けているのか良く分からないので、最後の第14ターン目の最後のみ出すことにします(^_^;

スクリーンショット_160405_163

 前回最後の、「ソ連軍司令部の後ろにドイツ軍に回られてしまった!」危機は、ソ連軍側が一般補給を通そうとオーバーランを繰りかえすも全滅させられるのに至らず、前線に蓄積してあったSPを消費して一般補給を確保し、そののち戦闘フェイズで全滅させました。これでかなりのSPを無駄遣いさせられたことになりました。

 その後ソ連軍側は「後ろに回られたらやばい!」と、2つの司令部の南側に部隊を敷き詰めて「回廊」を確保するように。枢軸軍側は(後で聞いたところによると)西側のオルジョニキーゼをまずは落とさないと要塞化されたらやばいと気付いてそちらに戦力を集中しはじめ(ヴィーキング師団も到着)、東側は維持に努めるだけになったそうです。

 東側(グロズヌイ方面)ではソ連軍側が限定攻勢に出て3ユニットほどを吹き飛ばしましたが、補充ですぐに戻ってくるそうです(^_^; しかしテレク川を越えていた部隊は一掃され、テレク川の東側にも部隊を展開しはじめて翼側を取ろうとしています。



 「オルジョニキーゼを要塞化されたらやばい」説というのは、「勝利条件がオルジョニキーゼとグロズヌイ周辺の全5ヘクスを全部取っていること。全部取れなかったら敗北」なので、ソ連軍側が守りにくいグロズヌイ周辺を最初から捨てて守りやすいオルジョニキーゼに全部隊を振り向けて要塞化してしまったら枢軸軍敗北必至……というような仮説です。

 現象として本当にそれが有効かどうかちょっと分からないと私は思うのですが、少なくともOCSは一般的に「シナリオの勝利条件があまり良くない」のはその通りかなという気はします。ゲーム的に、「他の何がどうなってもいいからここだけこうする! そしたら勝利じゃん」ってのが生じやすい、と。それに比べて他のウォーゲームは勝利条件が戦力と都市の得点制になっていたり、あるいは勝利得点がどこにあったかがゲームが終わってみないと分からないようにされていたりと、かなり工夫されて(きて)いる……。

 OCS「長いキャンペーンを戦っている途中であるようにプレイせよ」 (2015/06/10)でちょっと書いてましたように、OCSは非常に長期のキャンペーンの途中を戦っているようにプレイしないと、他のゲームでは不可能なような非常に極端な戦法も採れてしまうのでおかしなことになってしまいやすいと思います。だからまあ、最も良い方法はキャンペーンをプレイするか、あるいは「頭の中で、非常に長期のキャンペーンを戦っている途中であるかのようにプレイする」ことかとは思うのですが(しかし前者より後者の方が難しいかもです(^_^;)、シナリオの勝利条件がおおざっぱでうまくいってないように見えるのは惜しいことだと思うので、何か我々なりの改善策を考えてみようかという話になりました。

 OCSは公式でも「こんなハウスルールがあるらしいよ」と紹介していたり、『Operations』誌上で「いいルール案があったら教えて!」と書いていたりと、各所でハウスルールを作るのは全然ありじゃん、という雰囲気が感じられます。それはそれでありだと思います。ただ、自分らで改善案を考えるといっても、なかなかに難しそうではあるのですが……(^_^;

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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ゲームをしないウォーゲーマー……でしたが、最近はOCSだけはひたすらプレイしたり情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅でOCSを置きっぱなしプレイがメインになりつつありますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。
 過去に作ったイタリア軍関係動画もどうぞ。
※リプレイ記事は練習が主になっていて、間違ったルールでプレイしてる事が多々あることにご注意下さい。気付いたものはその都度新しい記事でその事を書いてますが、古い記事に修正はほどこせていませんので……。

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