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OCS『DAK-II』コンパス作戦シナリオ

 ミドルアース大阪で、OCS『DAK-II』のコンパス作戦シナリオをやってみました。

 『DAK-II』をやるのは初めてなので、ある程度ルールも確認しつつ……。こかどさんと一緒に研究プレイという感じでした。

 ↓初期配置。

CIMG3602.jpg

 赤い線がリビアとエジプトの国境で、英連邦軍は6ターンでエジプトにイタリア軍がまったくいない状態にすれば勝利。あるいは赤い○がバルディアで、上記の勝利条件を満たした上でバルディアを占領していれば「すばらしい」勝利を得ます。

 コンパス作戦の時、イタリア軍は7箇所の陣地を作っていたらしいですが、ゲーム上でも7箇所に陣地があります(黒い線のところ)。

 で、とりあえず英連邦軍の行動について考え始めたのですが……イタリア軍側はARはともかく(4のやつが1ついるくらいであとはザコい)戦力的には結構大きく、「無理です。もういやだ帰りたい」となるのをこかどさんに「いや、そんなことはないだろう」と言われながら何とか作戦を考えます。

 分かってきたのは、とりあえず海岸道路(一級道路)まで行ってそこでイタリア軍の補給線を切らねばならないだろうということと、また海岸に到達するまでの道筋には自軍の補給線を通すためになどにも部隊を敷き詰めなければならないということ。一方で、とりあえず無視するつもりのイタリア軍の主力部隊(マレッティ戦闘団)や南西の陣地にいる部隊が出撃してくる可能性も考えて、自軍補給線や司令部などに守備隊を置かねばならない……。

 砂漠なのですがなかなかに地形がやっかいで、ワジ(涸れ谷)や斜面の地形コストが+4とか+6とかかかるのでそれらを避けねばならず、そこらへんを考えたり、守備隊と攻勢部隊とのバランスを考えたりがなかなかに面白く。ところが、戦闘フェイズにおける戦闘で、「まあ史実で攻めていたし、なんとか撃破できるだろうから……」と思ってかけた攻撃がダイスの目が超絶悪く(陣地信者のこかどさんに言わせると陣地が主要因ということでしたが)、自軍の超強いユニット含め2ステップを失う結果に……。

 しかしまあしょうがなく、その後突破フェイズに予備にしてあった第7機甲師団ユニットで海岸沿いのシディ・バラーニ(3SP程度を積んであるものの、港湾の規模が小さすぎて補給源にはなれない)も包囲して、シディ・バラーニ自体も単独で孤立、その南東の陣地のイタリア軍部隊もシディ・バラーニと切り離されつつ孤立、という状況にもっていくことにしました。

 ↓その写真。

CIMG3603.jpg

 こうするとシディ・バラーニはSPを消費してしばらくは生き残れますが、南東の陣地の部隊は補給チェックで死ぬと。それを避けるために解囲攻撃をオーバーランでかけようとしても、ARが-3とかなのでむしろ自殺的にしかならない……。

 しかしこれこそがよい狙いだとすると、あの失敗に終わった攻撃はまったくする必要がなかった……(T_T) こかどさんが「最近、自分はなるべく攻撃しない姿勢になりつつある」と仰っていたのですが、『Operations』でも「本当に万やむを得ないのでなければ攻撃はせず、できるだけ機動によって敵の弱点を衝いていくのだ」という感じで書いてあるのを読んで「おおお、かっこいい……」とか思っていたのに、「史実で攻撃しているし……」「まあ撃破できるだろうし……」でいらん攻撃をしてしまっていた自分を激しく後悔……。なのでこれを機会に「本当にどうしても必要でなければ攻撃はしない教」に入信することにしました。教えが守れるといいなぁ……バキッ!!☆/(x_x)



 ↓第1ターン後攻(イタリア軍)終了時。

CIMG3606.jpg

 イタリア軍のできることを考えてみていたのですが、シディ・バラーニや陣地にいる部隊は出撃しても返り討ちにあうことが計算上見える(AR4のいるスタックはDGられていた)ので、「生き残ることが一番のいやがらせ」ということでそのまま何もせず。ただし、先ほどの英連邦軍の攻撃時にすべての航空ユニットが使用されてしまっているスキを付いて出撃したイタリア軍航空部隊がインド師団を爆撃してDGらせた上1ステップを屠る活躍を見せました!

 他の部隊は国境辺りになんとか踏みとどまるべく、部隊を引いたり展開したりしました。



 第2ターンのイニシアティブは英連邦軍が取ったのですが、先攻をイタリア軍に取らせます。イタリア軍はほとんど何もできることなく、消耗チェックで死んでいくだけ……。

 後攻の英連邦軍は、汎用の輸送トラックが1T分(1SP分ではなく)しかなく、前線にSPがまじでほとんどまったくなくなっていて(さっき無駄な攻撃をしたのもあって)、専用トラックを駆使したりしてなんとか運んだSPで移動だけをおこないました。シディ・バラーニなどへの包囲環は崩すわけにいかず、東への進撃とのバランスが超絶微妙で悩みましたが面白かったです。

 ↓第2ターン後攻(英連邦軍)終了時。

CIMG3607.jpg



 時間的にここで終わっておきましたけども、なかなかに面白かったです。このあと、国境辺りでどうなるかも興味深い……。また今後機会を見つけてこのシナリオや、他のシナリオもやっていきたいです。

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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、関係情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになってますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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