OCS『Enemy at the Gates』ギャロップ作戦第3ターン頭まで

 ミドルアース大阪で、ワニミさんとOCS『Enemy at the Gates』のギャロップ作戦シナリオをやや対戦チックにやってました。ワニミさんがソ連軍で、私が枢軸軍をやりました。

 ギャロップ作戦シナリオについては、以下の過去エントリをご参照下さい。

『Enemy at the Gates』ギャロップ作戦 (2014/12/01)
OCS『Enemy at the Gates』ギャロップ作戦の多様性に痺れる (2015/07/19)
OCS『Enemy at the Gates』ギャロップ作戦のダメな作戦 (2015/07/20)


 ↓第1ターン先攻(ソ連軍)終了時。

スクリーンショット_160405_035

 黒い線が元の戦線です。ワニミさんは突破フェイズに黒い○の2箇所まで部隊を進出させ、第1ターンで枢軸軍の東方向への補給線を切ってきました(その代わりにドネツ川の北にいるドイツ軍部隊は放置)。枢軸軍いきなりのピンチ! とにもかくにも、この2箇所のソ連軍部隊を葬らねばなりません。

 ただこの時、東の枢軸軍橋頭堡(防衛線:ヴォロシーロフグラード)の一箇所でもソ連軍歩兵が分遣連隊を踏みつぶして戦線に穴を開けていたのですが、後でワニミさんに聞いたところ「穴を開けられるとは思っていなかったし防御にも気を遣っていたので、後方の戦車軍団を予備モードにしていなかった。しかし基本路線として攻撃的にいくつもりだったのだし、予備モードにしておいて枢軸軍側の露わになった司令部と補給集積所を踏めるようにしておくべきだった! あの時私は日和ってしまっていたのだ! 失敗した!」というようなことを仰ってました(^_^;


 ↓第1ターン後攻(枢軸軍)終了時。

スクリーンショット_160405_036

 枢軸軍はロストフからやってきていた1個装甲師団とスターリノにいた1個装甲師団で、補給線(鉄道線)を奪回。しかし私的に恐れていたのはスターリノの西方、ドニエプロペトロフスクの間にまったく何も部隊がいないことで、自分だったらそちらを指向すると思っていたので東側のヴォロシーロフグラードの橋頭堡など保持していて西が危殆に瀕してはどうしようもないという判断で、ミウス川のラインまで戦線を下げようとします(写真では移動力が足りなくて全然下がりきれていません)。

 一方、真ん中北のリシチャンスクの橋頭堡の南北では多くのドイツ軍部隊が補給切れになっていてどうしようもないと思われたのですが、ここで「その手があったか!」の方法が。ドイツ軍は1T×4分の輸送機を持っており、SPが大量に積まれているドニエプロペトロフスクの航空基地に保持していました。これで補給切れになっている部隊の上に直接SPを投下すれば……ということで黒い○の歩兵師団の上にやってみまして、そこから燃料を消費して黒い矢印のようにして半個装甲師団が脱出に成功。

 こういうことを今までやってみたことがなかったので、ルール的に正しいのかどうかまだ精査できてない(特に、もし敵の警戒空域内にあったら自軍部隊ヘクス上でも対空射撃を喰らうのかどうか問題は……OCSv4.2をまだ全然読んでないのですが何か対応された?)のですが、もしこれができるのであれば、天気が晴れて制空権があれば包囲されても部隊をだいぶ生かし続けることができそうです。ソ連軍にとっては厄介なことですが……。


 次の第2ターンのイニシアティブですが、枢軸軍が獲得。ここでマップを見た私は、「これは先頭のソ連軍を撃滅するチャンスにしか見えない……!?」と思い、先攻を選択。ところが……。

 ↓第2ターン先攻(枢軸軍)終了時。

スクリーンショット_160405_037

 ムーブを考えてみるだに「イヤイヤ、無理だろう……!」という気が募ってきまして、なんとも中途半端な状態に終始。後でワニミさんに聞きましたら、「いやぁ、完全に壊滅させられると思ったのに」ということだったのですが、先頭のソ連軍スタック(3ユニット)がいたのが都市ヘクスで中障害であり、防御側は1倍で防御するのに、攻撃側は機甲&機械化ユニットでは攻撃力1/2、1倍のその他兵科は移動力が足りない等、なんか「無理!」という気がその時はしてしまったのです……(>_<)

 後から考えれば、「いや、やっとくべきだった……。最初の判断の方が正しかったのだろう……!」という、戦史ものでよく見る、ダメダメ指揮官を地で行くこのヘタレさ(^_^; この時私も、日和ってしまったわけですね!


 ↓第2ターン後攻(ソ連軍)終了時。

スクリーンショット_160405_038

 後攻となったこともあり、ワニミさんは「ダブルターンが絶対取れる」ということを前提に、恐ろしいほどの勢いで部隊を前進させ、スターリノの次のターンでの直接攻撃を狙います。写真では見えませんが、スターリノの北には戦略移動モードで突進してきたソ連軍歩兵部隊が大量に置かれているのです。

 ところが。まず戦略移動モードで置かれ始めた時、私が「戦略移動モードだと戦力0のAR0ですから、踏みつぶされてしまいますよ」と言っていたのがワニミさんに心的影響を及ぼした(と後で聞きました)らしく、ワニミさんはソ連軍戦車ユニットを戦略移動モードの部隊の上にかぶせていきましたが、これも後で聞いたところによると「あそこで怖くなって日和ってしまったのだ! 戦車部隊を防御的に使うのでなく、攻撃的に使うことができたはずなのに!」というようなことを仰っておられまして……。

 どうも今回、お互いに「日和ってしまった」ということが多く、今後のために反省点として生かしたいところです。チーン。


 その後の第3ターンですが、ソ連軍のダブルターンはならずで、またもや枢軸軍がイニシアティブの権利を獲得し、先攻を選択。先ほどの写真の黒い矢印のようにして、ソ連軍の補給源との繋がりを元から絶ってしまえるのではないか……と最初思ったのですが、戦力がそれほど潤沢でもなく、完全にそうできるほどではなくまった中途半端なものになりそうでした。とりあえず今回はここらへんで終わっておきました。


 私がソ連軍をやったとしたら、スターリノとドニエプロペトロフスクの間を突進し、ドイツ軍に後手に回らせ続ける……というのに憧れるのですが、補給線とか道路とか北の方に残ってしまうドイツ軍部隊とかの関係で、簡単でない……というかどっちかというと難しそうではあります。史実でソ連軍がボロボロにやられた戦いなので、ソ連軍にとってはつらめの状況設定ではあるのだと思われますけども。


 次回ですが、盆の間は私が教員免許更新に行かねばならないので休みで。その後、『Enemy at the Gates』のリトルサターンキャンペーン(マップ4枚)を並べて、ワニミさんと土日毎とかにキャンペーンを長期的にちまちま進めつつ、他のOCSプレイヤーが来られることがありましたらぜひ美味しいところを担当してもらってOCSプレイヤーの増員につなげていこうという話になりました。

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DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ゲームをしないウォーゲーマー……でしたが、最近はOCSだけはひたすらプレイしたり情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになりつつありますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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