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OCS『Enemy at the Gates』5人プレイの2日目

 ミドルアース大阪で、OCS『Enemy at the Gates』5人プレイの2日目をやってきました。

 ケイさんはこの日は無理で、しかし下野守さんが来て下さいまして、ケイさんの担当戦域だったところを受け継いで担当されました。

 2日目は第2ターン裏(ソ連軍)から始まりました。ソ連軍側はダブルターンを取ることを前提で進みます。

 ↓第2ターン裏終了時。

スクリーンショット_160405_028

 赤い矢印のようにソ連軍部隊が進んでマップ端の補給源と補給源に繋がる鉄道線を遮断し、黒い点線の部分の枢軸軍部隊が補給切れの危機となりました(損耗チェックは枢軸軍ターンが来ないとやらないので、まだ何も起こってません)。黒い実線の部分は枢軸軍がまだおさえている部分です。鉄道線が走っています。


 第3ターンのイニシアティブの権利はソ連軍が取りました。当然、表をソ連軍が取ってダブルターンとなりました。

 ↓第3ターン表の終了時。

スクリーンショット_160405_029

 状況は激変していませんが、さらに戦力を南下させている感じです。


 第3ターン裏の枢軸軍は、ソ連軍先鋒の一部を撃破して補給路の南端を回復させ、また更なる鉄道線への脅威を阻止しようとします。

 ↓第3ターン裏(枢軸軍)終了時。

スクリーンショット_160405_030

 黒い矢印2本のうち左側のマップ端からのものは、増援で登場した第19装甲師団。2ユニットを失いながらも矢印のように進んで、補給切れでない枢軸軍勢と合流します。右側の矢印はミレロヴォから脱出したイタリアのアオスタ候快速師団の進路。ただし、ミレロヴォから北側にまだ残っていた枢軸軍部隊は軒並み補給切れとなり(補給切れマーカーが載せられています)、損耗でユニットは半減した感じでした。

 赤い矢印は、この後ソ連軍部隊が鉄道線を切るためにやってくると思われる進路で、それをなんとか阻止するためにドイツ軍装甲師団が警戒線を引いています(黒い実線)。

 勝利条件都市(というか村)は東側(右上の黒い○)のモロゾフスクと、西側(左下の黒い○)のタチンスカヤで、予備の装甲師団は警戒線のために引き抜かれましたがそれでもまだ補給線は繋がっていますし、最前線のモロゾフスクにはスタック制限に近い8REが籠もっています。


 で、最終の第4ターンとなり、イニシアティブの権利はソ連軍が取って、検討が開始されたのですが……ソ連軍が最前線のモロゾフスクを取るのは不可能だろうという判断となり、(あくまで研究プレイではありますが)投了ということになりました。



 検討、および反省点ですが、重要そうなものから挙げますとまず、『Case Blue』準拠?のリプレイスマップは使用しない方がどうも良かったかもしれません。南東方面のソ連軍の進撃が劇的に難しくなってしまうような「二級道路(1/2移動力)→小道(1移動力)」への改変がありました。

 その南東方面ですが、「第1ターンのソ連軍のモロゾフスク(できればタチンスカヤも)への突進」がどうも、決定的に重要なようです。ソ連軍は「4ターンかけてどちらかの村を取ればよい」のではなく、「第1ターンにどちらか(できればどちらも)の都市を取ってしまい、それ(ら)を奪い返そうとする枢軸軍側の努力にどう対処できるか」が争点っぽい、と。

 第1ターンに取ってしまわなければ、枢軸軍側によって奪取不可能なほどに強化されてしまうのを防ぎようがないと思われます。ただこれは、「第4ターンで終わるからその後どうなってしまってもよい」という終端問題から生じることでもあり、キャンペーンをやる(もしくは「キャンペーンの途中であるかのようにプレイする」OCS「長いキャンペーンを戦っている途中であるようにプレイせよ」)のであれば、あるいはユニットにも勝利得点を設定するなどすれば良い問題ではあるでしょう。

 今回、ソ連軍側は南東方面が研究不足であったこともあって、エクステンダーがだぶっていたことや、両勝利条件村やその後方の鉄道線を脅かすために使用できる快足部隊を限界まで活用することができたかもしれないことに後で気づいたりしました。また、今回のプレイでは第1ターンに第11装甲師団の専用トラック+補給集積所+司令部のいたヘクスを踏んでおり(→OCS『Enemy at the Gates』5人プレイの1日目)、それも非常にデカいのですが、しかしモロゾフスク&タチンスカヤこそを優先すべきであったのでしょう(ただしその分、第11装甲師団を自由にすることになり、第11装甲師団が活躍せざるを得ない!)。


 個人的には「もっとああすれば良かった、こうすれば良かったが多くて、今すぐもう一度最初からプレイしたい!」とも思ったのですが、まあそういうわけにもいきません(^_^; しかし、ぜひまた研究プレイしたいですね……。特にソ連軍側での研究プレイがやりたくてウズウズします(そいでもってまた、ソ連軍側が研究されれば枢軸軍側が苦しくなって、今度は枢軸軍側を研究したくなるでしょうが……)。


 今後ですが、基本的には尼崎会(拙宅)で「置きっ放しプレイ」で、多人数プレイ向きなタイトルを継続して(研究)プレイし、その時来られる人間で入れ替わり入れ替わり継続プレイしていくという方法(「小牧方式」と言われてました)をやろうということになってます。

 タイトルとしては色々考えられますが、ワニミさんが(攻勢的?)ソ連軍好きということもあり、基本的には東部戦線でやっていきましょうと。中でも有力なのは『Enemy at the Gates』とそれを置き換える『Case Blue』、それから『Baltic Gap』でしょうか。ただ、ユニットを切ってないとかルールを確認できてないとかの問題もあり、しばらくは『Enemy at the Gates』っぽいです。次回は『Enemy at the Gates』のシナリオ2、ウラヌス攻勢(マップ2枚、4ターン)をやってみようということになってます。

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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、関係情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになってますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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