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OCS『Smolensk』キャンペーン:ソ連軍の守り方について

 OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』キャンペーンのVASSAL3人プレイを継続していまして、第3ターン後攻ソ連軍のところまで来ています。




(↑の「移動力が足りなかった」件ですが、タエさんに指摘されたのですが実は予備モードにして1/4移動力使用しておけば十分届いたのだという。グデーリアン戦区全体をうまくいかせるために散々考えていた挙げ句、肝心なところでミスしてしまってました(^_^; まあそういうものですよね :p)



 今回は、富山のNさんが観戦に来られました。富山のNさんはVASSALで『Smolensk:Barbarossa Derailed』をソロプレイしているそうなのですが、ソ連軍の守り方が分からなく聞いてみたいということで、私なりの現時点での考えを説明してました。
(ただし! やはり今回のプレイでも「『Smolensk:Barbarossa Derailed』キャンペーンのプレイは超難しい!(楽しいけども)」と実感したので、初心者の方はシナリオ7あたりをプレイするか、OCS『KOREA』をプレイするか等のシフトをぜひご検討下さい)


 以前、ドイツ軍の初動に関しての私の現時点での考え方は↓で書いていたので、今回はソ連軍の守り方について、現時点での私の考え方を書いてみようと思います。

OCS『Smolensk』キャンペーンのVASSAL3人プレイを始めました&現時点での初動の指針 (2022/11/20)




1.ドイツ軍のハイスタックを航空爆撃/砲撃する。むりやり観測しにいって爆撃するのもアリだと思います。ドイツ軍側にとっては、強力なハイスタックをDGにされてしまうとかなり苦しいはずです。ただし、それを意識しているドイツ軍はスタックを適度にばらけさせるでしょうし、「囮のハイスタック(SPやトラック等でかさましして)」を作っているかもしれません。

2.第1ターン後攻ソ連軍のドニエプル川沿いについて。私は、オルシャの南とモギレフ周辺のそれぞれ5~6ヘクス程度については全部ソ連軍ユニットで埋めてしまい、その中間部分は空けておくのがとりあえず良いのではないかと思っています。その辺りをソ連軍ユニットで埋めておくと、ドイツ軍は「戦闘フェイズに徒歩移動タイプのユニットのみで1/2攻撃力で東岸ヘクスを空けてから突破フェイズ中に進撃を開始する」 or 「空いている中間部分に架橋して進撃を開始する」かの選択を迫られます(その中間やそれ以外の選択肢もありますが、大きくは)。前者ならドイツ軍の進撃は遅れますし、後者だとドイツ軍が使用するメインの2本の二級道路から距離が遠くなって無駄な移動力を使わせることになります。

3.スモレンスク周辺のフリーセットアップのユニットについて。スモレンスク市街に置くユニットは最小限にし、その北辺を(史実通りに)ホートに進撃されてスモレンスク東方を押さえられてしまうのを防ぐために、第1ターン後攻の移動で北上できるよう意識して置いておくのが良いと思います。戦車師団などは予備モードにしておいて、移動距離を稼ぐとか、予備部隊として使えるようにしておくとかも。

4.尼崎会では以前、「敵へのいやがらせのために前線部隊が死んでしまっても構わない」という方針でプレイしていたのですが、ある時「部隊を大事にする戦い方」との比較をしてみたところ、どうも後者の方が有効なのではないかという仮説に私は現在傾いています。もちろん要所要所でいやがらせはするし、実際に嫌がらせをした方がドイツ軍プレイヤーがその後のプレイで守備隊を厚くせざるを得なくなるという大きな効用があるのですが、しかし無駄死にはしないように重々気を付け、できるだけドイツ軍の邪魔になるような場所に下がったり、生き残れるようなムーブを意識した方がいいのではないかと。(とか書きつつ、私は「全部隊がいのちをだいじに」になりがちなので、毎ターン1箇所か2箇所で嫌がらせはする、と決めておくのが良いのかもですね) ヴィテブスクの北方やオルシャ周辺の部隊は、後退計画をある程度決めておかないと後で慌てても遅いということがあり得ると思います。

5.↑に関して補足しますと、OCSにおける防勢側が最も避けるべきなのは「小包囲される」ことなのじゃないかと私は思っています。攻勢側にとっては「小包囲して敵ユニットが損耗する」のが、戦闘補給も不要でSP効率的に最も良いと思われるのです(ただし、小包囲された側がオーバーランで包囲側を除去できるとか、包囲側に防御用の戦闘補給を払わせるという可能性はあります)。小包囲されないようにするための一つの方策として、ユニットを「数珠つなぎ」にする、あるいは「尻尾を付ける」というのがある程度有効なのではないかと思っています。



 もちろん、上記のことは私の個人的な、しかも現時点での考えで、人によって色々な考え方があるのは当然でまたそれが面白いのだと思います。

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DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ボードウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、第二次世界大戦やナポレオン時代関係情報を集積したりしてます。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイしたり、VASSALでOCSをオンラインプレイしたりですが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! VASSALでのオンラインインストも大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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