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VASSALオンライン対戦でOCS『Case Blue』「世界の果て」シナリオを開始しました&「世界の果て」サマリー

 ずっとやっていました、尼崎会でのOCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3は終了して片付けました。

 かなりバランスのいい感じで進んでいて色々勉強になったのですが、8月19日の大量退出(キエフに向かっての)を処理しなければならず、それを考えるのはしんどいということで終了となったのでした(^_^;

 次にやるものとしては『Case Blue』で青作戦を考えていたので、色々調べてみたのですが、6月28日からの青作戦シナリオは基本的に『Guderian's Blitzkrieg II』から(南端の)マップ2枚、『Case Blue』からマップ8.5枚(クリミアマップ以外全部)を使用し、一部だけ(『Enemy at the Gates』のマップ4枚など)をプレイすることは一応できるものの、別のマップセットとのユニットの出し入れをする時に「どうせ他のマップセットに行ってしまうなら、使い潰してしまおう」などの問題が出てきそうでした。とはいってもマップ11.5枚は物理的に広げられないので、「VASSALでやった方がいいんじゃない?」と。

 とはいってもワニミさんがまだVASSALを触り始めたばかりで、VASSALに不慣れだということで、練習として簡単なシナリオをVASSALでやっていってみようということになりました。そこで、OCS『Case Blue』の「世界の果て」シナリオをやることになった次第です。



 ドイツ軍がコーカサスのグロズヌイ油田を目指す「世界の果て」シナリオは以前やったことがありました。↓にその時のブログエントリへのリンクがあります。

OCSの物置:『Case Blue』6.1 世界の果て


 参考に、一部の画像をこちらにも貼ってみます。

caseblue.jpg

 ↑史実でのドイツ軍の最大進出線



スクリーンショット_160405_173

 ↑第19ターン(10月8日ターン)終了時(プレイ終了:シナリオ自体は第25ターン(10月29日ターン)まで)。



 私はその時ソ連軍を担当していたのですが、史実の線よりも遙かに進出されてしまって完全敗北だという印象があった一方、ワニミさんの方では勝利条件的に6つすべてを取らなければならない勝利得点ヘクスのうちのオルジョニキーゼ(山の麓にある)が取れず、敗北だという意識があったそうです。

 この「オルジョニキーゼを要塞化すればソ連軍は絶対負けないよ」問題は確かにまずいと思うので、「6つのうち5つを取ったら勝利」とかで良いと思いますし、大体、史実より進出したらそれでドイツ軍は勝利で良いのではないかと思います。私としては、ソ連軍はどういう風にプレイすれば史実のような進出線に抑えることができるか非常に興味がありまして、それに向けて鋭意試行錯誤したいと思っていました。




 ↓VASSALオンライン対戦での第3ターン終了時。

unit9398.jpg

 私は前回のプレイで全然前に出ることをせず、とにかく引いて守って、反撃できるような戦力が来るまでは反撃しない……という考え方でやっていたのですが、それでは全然ダメでした。ので今回は、むしろ前に出ることを意識することにしました。前回は良く分かっていなかったのですが、ドイツ軍側も補給事情は相当に厳しいらしいので、そこにつけ込んで少しずつ戦況を「悪くないものにしていく」ことを考えていきたいと思っています。




 『Case Blue』特別ルールはある程度の量がありますが、「世界の果て(Edge of the World)」シナリオで使用するものはかなり少ないと思われるので、利便のためにそこらへんまとめておこうと思います(間違いが見つかればまた追記します)。

1.2b 師団と編成規模 ……XXとあっても1RE。
1.3 天候 ……基本的にAutoで晴天。1D6の1でのみ飛行制限あり(移動フェイズにしか飛べない)。
1.8 増援 ……ドイツ軍の増援登場場所はシナリオに明記されている。ソ連軍は地図盤南端ボックス。
1.12c 一般補給 ……ソ連軍は補給源と繋がっている小道のすべてのヘクスを降車可能ヘクスとみなして一般補給を引くことができる。ドイツ軍は、攻撃可能ユニットから10ヘクス以内の、補給源と繋がっている鉄道線ヘクス(ドイツゲージでなくてもよい)を降車可能ヘクスとみなして一般補給を引くことができる。
1.13 補充 ……ダイスに-2修正し、各ポイント毎に1D6して6のみで登場。
2.1 ヒップシュート ……ドイツ軍はヒップシュート可。ソ連軍は不可。
3.3 (ソ連軍)南端ボックス ……フリーの整備能力のある航空基地あり。無限のSPはないが、補給表のSPは置ける。1ターン中に入って出るのは不可。
3.4b 即応能力の欠如……シナリオの時期は、ソ連空軍はリアクションフェイズ中には活動できない。
3.5e ソ連軍砲兵 ……同じ目標を狙うソ連軍砲兵はスタックしていなければならない。
3.5i NKVD国境守備隊連隊 ……ARを提供しなければならず、オプションナンバーはすべてステップロスで適用しなければならない。NKVD国境守備隊連隊のみで防御する場合はAR0、損耗判定にARを提供する場合のAR0。再建不可。

シナリオ特別ルール
補給表 ……「1以下」のコラムで振る。マイコプやグロズヌイの+1修正は使用しない【facebook上で確認済み】。
鉄道輸送力……両軍とも1(枢軸軍はゲージ変換される必要あり)。




 VASSALですが、OCSのモジュールは右クリックで色々なことができるのでそれをなるべく活用することと、それらにショートカットキーが付記されているので段々それらも活用することがプレイを容易にしていく鍵だと思われます。ショートカットキーを数種類使えるようになってくるとかなりプレイしやすいです。

 また、インベントリボタンで、マップ上のすべてのユニット、マーカーを一覧できるので、OCSプレイ中によくあった「マップ上に置いて使っているはずの予備マーカーがいくつか見つけられない」とか、「エクステンダーが行方不明」などの問題がすぐに解決できるのがありがたいです。


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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ボードウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、第二次世界大戦やナポレオン時代関係情報を集積したりしてます。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイしたり、VASSALでOCSをオンラインプレイしたりですが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! VASSALでのオンラインインストも大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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