VASSALとDiscordで、OCSオンライン対戦をやってみました
ちょっと前からOCSをVASSALでソロプレイしたりしてみて「VASSALでも全然いけそうだ」という感じがしており、先日、富山県のKさんと尼崎(私とワニミさん)とで、遠隔オンライン対戦を試しにやってみました。
(OCSはVASSALでやるには複雑すぎるという思い込みがあったのと、昔はディスプレイのサイズがそれほど大きくなかったのですが、昨今は大きなディスプレイが安価に手に入るようになってきたというのがでかいのではないかと思います)
VASSALについては↓こちら。
VASSALについて
VASSALをオンラインで繋げるのはすんなりいったのですが、Discordで音声チャットができるようになるまで40分くらいかかりましたし、インターバルを取った後に再開する時もDisordがうまくいかず難儀しました(^_^;
VASSALを繋げる時には、事前にモジュールのバージョンも同じものをダウンロードしておき(バージョンが違うとうまく繋がらないことがあるようです。VASSAL自体のバージョンはそれほど神経質にならなくてよさそう)、同じシナリオを開き、オンラインに繋いで誰かにシンクロナイズする……という方法の方が成功率が高いのではないかと思います(モジュールを開く時点でオンラインの人を探す方法より)。ただ、うまくいかない時もあり、いったん全員パソコンの再起動からやりなおしたらすっとうまくいった……ということもありました。
Discordは、画面から受ける印象は難しくなさそうなのに、「解説ウェブページを見ながらやりたいことをやろうとしても、なんかうまくいかない」という感じがします(>_<) 若い人には分かりやすいインターフェースなのだけど、老人にはとっつきにくいということなんでしょうかね……? 「OCS尼崎会」というサーバーを立ててあるので、「サーバーに招待」というやつを試してみたのですがうまくいかず、自分の登録名+「#****」のDiscord Tag(左下の自分のやつの表示をクリックしたらコピーできる)を相手に伝えて、「ホーム」→「フレンドに追加」してもらってうまくいきました。
マイクとスピーカーの設定も重要で、左下の自分の名前の右横の方にある歯車マークを押して「音声・ビデオ」で、入力デバイスと出力デバイスを設定する必要があります。ただ私は、以前使っていたマイク端子などを使用するヘッドセットをやめて、USB接続で使用するヘッドセットを新しく買ってそれでやってみたところ、設定の必要性がなくなった(設定が勝手に変更される?)気がします。
あと、どこかのウェブページで見たのですが、「音声・ビデオ」の画面で「入力感度を自動調整します。」というチェックを外し、デフォルトの「-60dB」のバーを左端の「-100dB」にした方がいいのではないか、と。自動調整だと喋っている時だけ音を拾うようになるようなのですが、聞き取りにくく、-100dBにしたらずっと音を拾う状態になります。ただ、マイクの位置によって息の音がずっと聞こえるとかってことがあるので、それはお互い指摘して調整して、いい感じにした方がいいでしょう。
Discordも、どうにもうまくいかなかった時にパソコンの再起動からやり直したらすっとうまくいったりしました。
VASSALでのOCSオンライン対戦ですが、OCSは選択肢が非常に広いためプレイに時間がかかるので非フェイズプレイヤーの待ち時間が長くなるのですが、オーバーランなどで非フェイズプレイヤー側の対応が必要なので、その時には反応できなければなりません。そこで待ち時間中に自由に行動したい場合には、スマホを持っておくようにしておき、LINEに連絡を入れてもらう(通知音が鳴るようにしておく)という方法はあるな、というような話はしていました。
尤も、OCSは(特に初めてやるゲーム、シナリオでは)ルールの把握が不完全だったりでその相談や指摘が必要ですし、より良いムーブなどに関して話してたりすることがままあるので、色々話しながらやった方がいいでしょうし、楽しいでしょう。
VASSALではメール対戦という選択肢もあるわけですが、上記の理由から、もう何回もそのシナリオをやっていて不明点はないくらいのものをメール対戦した方がいいと思われます。尤もメール対戦の場合でも、LINEで気軽に不明点を聞いたりするのは推奨されるべきでしょう。
今後の予定ですが、富山のKさんとは基本的に第2、第4土曜日にオンライン対戦を組んでいってみようということになりました。Kさんは特に『DAK-II』『Burma II』がやりたく、私は『DAK-II』を特に希望なので、とりあえず『DAK-II』の練習シナリオから(ただし直近の4/24(土)は、『Burma II』の練習シナリオ)。
また、Kさんとは『KOREA』ならメール対戦も可能ではないかということで、それもやっていってみようと話してました(攻勢側の共産軍をKさんがプレイするので、ソロプレイで研究の後、準備が整ってから)。
ワニミさんの場合、オンライン対戦でのコミュニケーションを楽しみたいので、メール対戦には興味がないとのこと。また、まだVASSALの操作に慣れていないので、ソロプレイでの習熟が先かな、だとか。他の人がVASSALでのプレイをして、色々操作に関する情報を出してくれると助かる……そうです。
他にも尼崎会の方に聞いてみてますが、タエさんがVASSAL未経験だったのですが、「不明点に関してはいくらでもLINEで質問してもらったらお答えしますよ~」ということで、ソロプレイを開始されていました。
コロナのこともありますし、今後このVASSALでのOCS対戦を充実させていければと思います。将来的には、『Guderian's Blitzkrieg II』+『Case Blue』連結ゲームをVASSALでオンライン対戦するなどもやっていければ……。
(OCSはVASSALでやるには複雑すぎるという思い込みがあったのと、昔はディスプレイのサイズがそれほど大きくなかったのですが、昨今は大きなディスプレイが安価に手に入るようになってきたというのがでかいのではないかと思います)
富山県のKさんと尼崎とで、VASSALによる遠隔オンライン対戦を初めてやってみました。
— DSSSM (@DSSSM00) April 10, 2021
DISCORDの設定に時間がかかってしまいましたが、対戦はいい感じに進めることができました。
OCSはVASSALでやるには難しいという思い込みがあったんですが、もっと早く始めれば良かった……(>_<) pic.twitter.com/CTWlhUCh78
VASSALについては↓こちら。
VASSALについて
VASSALをオンラインで繋げるのはすんなりいったのですが、Discordで音声チャットができるようになるまで40分くらいかかりましたし、インターバルを取った後に再開する時もDisordがうまくいかず難儀しました(^_^;
VASSALを繋げる時には、事前にモジュールのバージョンも同じものをダウンロードしておき(バージョンが違うとうまく繋がらないことがあるようです。VASSAL自体のバージョンはそれほど神経質にならなくてよさそう)、同じシナリオを開き、オンラインに繋いで誰かにシンクロナイズする……という方法の方が成功率が高いのではないかと思います(モジュールを開く時点でオンラインの人を探す方法より)。ただ、うまくいかない時もあり、いったん全員パソコンの再起動からやりなおしたらすっとうまくいった……ということもありました。
Discordは、画面から受ける印象は難しくなさそうなのに、「解説ウェブページを見ながらやりたいことをやろうとしても、なんかうまくいかない」という感じがします(>_<) 若い人には分かりやすいインターフェースなのだけど、老人にはとっつきにくいということなんでしょうかね……? 「OCS尼崎会」というサーバーを立ててあるので、「サーバーに招待」というやつを試してみたのですがうまくいかず、自分の登録名+「#****」のDiscord Tag(左下の自分のやつの表示をクリックしたらコピーできる)を相手に伝えて、「ホーム」→「フレンドに追加」してもらってうまくいきました。
マイクとスピーカーの設定も重要で、左下の自分の名前の右横の方にある歯車マークを押して「音声・ビデオ」で、入力デバイスと出力デバイスを設定する必要があります。ただ私は、以前使っていたマイク端子などを使用するヘッドセットをやめて、USB接続で使用するヘッドセットを新しく買ってそれでやってみたところ、設定の必要性がなくなった(設定が勝手に変更される?)気がします。
あと、どこかのウェブページで見たのですが、「音声・ビデオ」の画面で「入力感度を自動調整します。」というチェックを外し、デフォルトの「-60dB」のバーを左端の「-100dB」にした方がいいのではないか、と。自動調整だと喋っている時だけ音を拾うようになるようなのですが、聞き取りにくく、-100dBにしたらずっと音を拾う状態になります。ただ、マイクの位置によって息の音がずっと聞こえるとかってことがあるので、それはお互い指摘して調整して、いい感じにした方がいいでしょう。
Discordも、どうにもうまくいかなかった時にパソコンの再起動からやり直したらすっとうまくいったりしました。
VASSALでのOCSオンライン対戦ですが、OCSは選択肢が非常に広いためプレイに時間がかかるので非フェイズプレイヤーの待ち時間が長くなるのですが、オーバーランなどで非フェイズプレイヤー側の対応が必要なので、その時には反応できなければなりません。そこで待ち時間中に自由に行動したい場合には、スマホを持っておくようにしておき、LINEに連絡を入れてもらう(通知音が鳴るようにしておく)という方法はあるな、というような話はしていました。
尤も、OCSは(特に初めてやるゲーム、シナリオでは)ルールの把握が不完全だったりでその相談や指摘が必要ですし、より良いムーブなどに関して話してたりすることがままあるので、色々話しながらやった方がいいでしょうし、楽しいでしょう。
VASSALではメール対戦という選択肢もあるわけですが、上記の理由から、もう何回もそのシナリオをやっていて不明点はないくらいのものをメール対戦した方がいいと思われます。尤もメール対戦の場合でも、LINEで気軽に不明点を聞いたりするのは推奨されるべきでしょう。
今後の予定ですが、富山のKさんとは基本的に第2、第4土曜日にオンライン対戦を組んでいってみようということになりました。Kさんは特に『DAK-II』『Burma II』がやりたく、私は『DAK-II』を特に希望なので、とりあえず『DAK-II』の練習シナリオから(ただし直近の4/24(土)は、『Burma II』の練習シナリオ)。
また、Kさんとは『KOREA』ならメール対戦も可能ではないかということで、それもやっていってみようと話してました(攻勢側の共産軍をKさんがプレイするので、ソロプレイで研究の後、準備が整ってから)。
ワニミさんの場合、オンライン対戦でのコミュニケーションを楽しみたいので、メール対戦には興味がないとのこと。また、まだVASSALの操作に慣れていないので、ソロプレイでの習熟が先かな、だとか。他の人がVASSALでのプレイをして、色々操作に関する情報を出してくれると助かる……そうです。
他にも尼崎会の方に聞いてみてますが、タエさんがVASSAL未経験だったのですが、「不明点に関してはいくらでもLINEで質問してもらったらお答えしますよ~」ということで、ソロプレイを開始されていました。
コロナのこともありますし、今後このVASSALでのOCS対戦を充実させていければと思います。将来的には、『Guderian's Blitzkrieg II』+『Case Blue』連結ゲームをVASSALでオンライン対戦するなどもやっていければ……。
- 関連記事
-
- チンディット部隊の荷物を運んだラバ達について(付:『Burma II』) (2021/04/26)
- VASSALオンライン対戦でOCS『Burma II』の練習シナリオ、シナリオ1をやってみました (2021/04/25)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第6ターン先攻ドイツ軍終了 (2021/04/22)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第5ターン後攻ドイツ軍終了 (2021/04/18)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第5ターン先攻ソ連軍終了 (2021/04/16)
- イギリス軍の「旅団グループ」とは?(付:OCS『DAK-II』) (2021/04/15)
- イギリス軍の「支援グループ(Support Group)」とは?(付:OCS『DAK-II』) (2021/04/14)
- VASSALとDiscordで、OCSオンライン対戦をやってみました (2021/04/12)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第4ターン後攻ソ連軍終了 (2021/04/12)
- 第二次世界大戦におけるヨーロッパ戦域のオーストラリア軍について(付:OCS『DAK-II』) (2021/04/09)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第4ターン先攻ドイツ軍終了 (2021/04/09)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第3ターン後攻ソ連軍終了 (2021/04/04)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第3ターン先攻ドイツ軍終了 (2021/04/02)
- OCS『The Blitzkrieg Legend』の通常の航空ユニットとサージの航空ユニットは「どこで」統合されうるのか? (2021/04/01)
- OCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』シナリオ3(2回目)、第2ターン後攻ソ連軍終了 (2021/03/29)
スポンサーサイト