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数年前に中古で売った『Wave of Terror』のユニット1個を発見……!(T_T)

 来る4/1(日)のゲームマーケットで、中古ゲーム等を販売する準備をしていたんですが……。

 その作業の最中に、数年前に売った『Wave of Terror』(コマンドの最初の版)のユニットが1個残っているのを発見してしまいました……!(T_T)


 買われた方には本当に申し訳ないことを……。一応ゲームマーケットに持っていきますので、心当たりの方はお声がけ下さい。


 ↓見つかった『Wave of Terror』のユニットです。

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 ↓名札付けて、サンセットブースの前の机の所にいるはずです。

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 ただ、『Wave of Terror』を売ったのはゲームマーケットとは別のどこかでだったかも……。しかももしかしたら知り合いが買われたのだったかという気もするのですが、記憶が定かでないです(>_<)


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「後方に充分な作戦予備が用意されてこそ初めて……」

 北アフリカ戦の資料収集を継続中です。

 で、『「砂漠の狐」回想録』から収集作業をしているのですが、その中に、OCSにおける予備の重要性を裏書きするような言葉に出会いました。

 これまでの数週間、歩兵部隊の補充がのろのろと、雨だれのように戦線に到着しつつあった。各部隊の尋常でないほどの人的損害はいまや、緩慢ではあったけれども、埋め合わせられていたのだ。が、あいにく、補充兵の一部は熱帯で勤務可能な人員ではなかった。第164歩兵師団の一部はクレタ島から空輸されたのだが、重火器と車両は運ばれてこなかった。きわだった印象を与えてくるイタリア軍空挺師団隷下のいくつかの部隊も、戦線に到着した。前線部隊は熱心に働き、防御線の強化を進めた。しかしながら、戦線後方に充分な作戦予備が用意されてこそ初めて、いかなる脅威をも排除したとみなし得るのである。
『「砂漠の狐」回想録』P221




 いまだにOCSをプレイしていて、作戦予備を置いていることが少ないバキッ!!☆/(x_x)ような気がする私ですが、しかし作戦予備が後方に置いてあると安心度が違うよな……というのは最近のプレイでも感じているところです。『Guderian's Blitzkrieg II』は機械化部隊の数が多いんですが、全部を動かせるだけのSPがないので、いくつかは後方で予備モードにして置いておくしかないので、それでそうなっているに過ぎない(もしSPがあれば、どうせ全部前線に送ってしまうんでしょ?)という気もしますが……(^_^;


 ところで、このロンメルの回想録は、今までに『ドキュメント ロンメル戦記』、『ロンメル語録』でも抄訳がされていて、この段落を見比べてみると、その差異が若干興味深かったです。『ロンメル語録』はやや抄訳の度合いが大きめ?

 このころ、緩慢ながら補充のための歩兵部隊が数週間にわたり少しずつ到着しつつあり、わが各部隊の中にあいていた大きな穴を逐次埋めてはいたが、遺憾ながらその全部が熱帯の戦闘に適した部隊ではなかった。第164歩兵師団の諸隊がクレタ島から空輸されてきたが、重火器も車両も持ってきていなかった。イタリア軍空挺師団の数個部隊 - 外見はすばらしい部隊であった - も第一線に到着した。
 軍が必死になってその戦線強化を急いでいるときに、与えられたのはこれがすべてであった。これらの部隊の到着によって状況が幾分改善されたとはいえ、第一線後方に十分な予備隊を持てるようになるまでは、目前に迫っている危機が去ったものと考えることはできなかった。
『ドキュメント ロンメル戦記』P284



 補充兵はここ数週間の間に少しずつ戦線に到着し、下士官や兵のレベルの大幅な欠員は次第に埋められてきていた。第164軽師団の一部補充兵力はクレタ島から航空機で送り込まれてきたが、重火器も輸送車両も持って来られなかった。前線に到着したイタリア軍の補充兵の中には降下兵も含まれていた。その一方で我が軍は防衛戦を強化する作業を急いで行っていた。だがこうした事態の改善にもかかわらず、第一線の後方に作戦可能な予備兵力を控置できるようになるまでは危険が去ったとは言えなかった。
『ロンメル語録』P251










OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーン第3ターン後攻~第6ターン先攻

 この土日に、尼崎会(拙宅)で、OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンの第3ターン後攻~第6ターン先攻をプレイできました。全部で6プレイヤーターンで、土曜に3プレイヤーターン、日曜に3プレイヤーターンでした。

 そのうちわけ。

 第3ターン 10月8日(地面は乾燥、飛行制限なし)
  後攻 ソ連軍

 第4ターン 10月12日(地面は乾燥、飛行制限なし)
  先攻 ソ連軍
  後攻 ドイツ軍

 第5ターン 10月15日(地面は軽い泥濘、飛行制限なし)
  先攻 ソ連軍
  後攻 ドイツ軍

 第6ターン 10月19日(地面は乾燥、飛行制限あり)
  先攻 ドイツ軍




 ↓第3ターン後攻(ソ連軍)終了時

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 ソ連軍側は大きな動きがないので、写真を撮ってもあまりですが、とりあえず写真右下の方で、ブリャンスクに突入してきたドイツ装甲師団を包囲してます。




 ↓第4ターン先攻(ソ連軍)終了時

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 写真では分かりにくいですが、ヴャージマポケットの中で、ミンスク~モスクワ街道上に残っていたソ連軍部隊がほぼ全部、損耗で壊滅してしまいました。これでその方面はだいぶ楽になりました。しかしそれ以外ではまだだいぶ残っています。




 ↓第4ターン後攻(ドイツ軍)終了時の中央部

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 ヴャージマの都市にはまだソ連軍が籠もっているので、それを包囲。グシャーツクも包囲しました。その向こうにボロディノがあります。このターンが10月12日(~14日)ターンで、史実でのボロディノでの戦いは10月15~17日なので、それほど差異はない……? 2ターンほど別のところを無為に鉄道変換していた鉄道工兵ユニットが、ようやくモスクワ街道沿いの鉄道変換を始めました。




 ↓同ターン、南方

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 ワニミさんの戦区なので良く分かってません(^_^; クルスクを占領?



 次の、第5ターン先攻のソ連軍ターンは写真撮り忘れました。


 ↓第5ターン後攻(ドイツ軍)終了時、中央部

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 軽いとはいえ泥濘が来てしまったので、ほとんど動けてません(というか、効率が悪いので燃料を入れたくない)。ただ、徒歩部隊は後方から戦略移動で前線へと急いで移動していってます。このターン、第4装甲軍の戦区でワゴンエクステンダーに切り換えました(今までのトラックエクステンダーは次のターンにより前線に出す予定)。




 ↓同、南方

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 グデーリアンの南東側面に、ソ連軍が微弱ながらも部隊を置き始めています。ブリャンスクで包囲されていた装甲師団は脱出に成功しました。




 ↓第6ターン先攻(ドイツ軍)終了時、中央部

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 このターン晴れたのですが、もう次いつ晴れるか分からないということもあり、力の限り猛ダッシュ。ようやくマロヤロスラーヴェツに取りつき、カルーガの後方の鉄道線を切るように2個装甲師団を機動させました(トラックエクステンダーによる補給路延長でようやく可能に)。




 ↓同、南方

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 トゥーラの前での停止がずっと続いてますが、その東のスタリノゴリスクを陥落させられるやも?

 そういえばですが、本来通すべきだったブリャンスクを通る鉄道線がずっとソ連軍に塞がれているため、しょうがなく南方ではクルスクを通る鉄道線を変換し始めました。中央でも、スパス・デメンスクを通る鉄道線に変換対象を変更……しかしこれまでにだいぶロスしてます(T_T)


 この後、ずっと泥濘の時期が続きます。どうなるんでしょうか……。


4/1(日)のゲームマーケットで出品する中古・新古ゲーム

 4月1日(日)にゲームマーケットがインテックス大阪でありますが、これまでと同様、サンセットゲームズのブースで中古ゲーム、新古ゲームの売り子をやっている予定です。

 ゲームがはけてきたら、そのスペースでウォーゲームをやってて良いらしいので、OCS『Tunisia II』の研究プレイをやろうかなと思ってます(^_^;


 以下、個人的に出品予定のものを写真出しておきます。値段は適当につけるつもりですが、売れないでいるやつはちょっとずつ値段下げようと思っているので、一度来られた方もまた再度見に来ていただければ~。


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 ↑ボックスゲームとか同人ゲームとか。右下の『クィーンズ・ネックレス』はカードに日本語訳のシールを貼ってあります。




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 ↑コマンドマガジン。すべて新古品状態です。




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 ↑GameJournal。こちらも付録ゲームとか全然切ってない、新古品です。



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 ↑こんなのも出てきたので。グイン・サーガのRPGの地図だけ、と、『共和政ローマ』(AH)の解説とか載ってる雑誌です(欲しがる人いるかなぁ……(^_^;)。



『歴史群像』連載「翼をもつ魔女」既刊をコンプリート

 『歴史群像』誌の巻末にいつもマンガが載ってます。

 第二次大戦中のソ連軍の女性パイロット、リディア・リトヴァクを主人公にした「翼をもつ魔女」という作品で、興味はあってある程度読んでいたんですが、『歴史群像』自体を毎号買っているわけではなくて歯抜け状態だったのもあり、パラパラ見る程度でした。

 しかし、最新号の話が結構興味深かったのと、よく考えてみると「ナポレオン戦争」と「フランス革命戦争」の連載の号は全部揃えたので、「あとちょっと入手すれば全話読めるのかも?」と思って調べてみたら、あと4冊買えばOKということが分かりました。



 ↑この号以降です(通読してみたら、2回ほど載ってない号もありましたが)。


 で、Amazonで中古を注文してみまして、揃ったので通読してみました。なかなか良かったです。基本的に分かる限りは史実通りに書こうとされているようなのが、個人的に超ポイント高しです。色々周辺事情も説明されますし、連載中に以前間違えて書いていたところは訂正が入ったり、以前の説よりも新しい説を採用したとか、こっちの説の方が自然だと思うのでこちらを採用したとか書かれているのも非常に好感が持てます。

 作者の『歴史群像』に連載していた前の作品はコミックになったらしいので、「翼をもつ魔女」もコミック化されるかも……と思って待っていた面もあったのですが、揃えてはしまいましたがやはりコミックになってもらったらありがたいですね(現状では通読するのも大変ではあるし(^_^;)。


 リディア・リトヴァクについて知ったのは、恐らくご多分に漏れず、私も『ストライクウィッチーズ』のサーニャ・リトヴャクからですが、かなーり人物像が違いますよね。それはそれでいいんでしょうけど。




OCSエラッタカウンターの件と、OCS『Smolensk』は6月頃発売、他

 関東の自称「ほぼ引退したウォーゲーマー」の市川丈夫さんからコメントを頂きまして、先日挙げてました、『Special Ops Issue #3』にOCS『Guderian's Blitzkrieg II』『Case Blue』用追加カウンター (2018/03/07)の件は、なんとオフィシャルがOCSの全タイトルのエラッタカウンターを印刷できるようにPDF版を出していて、それで自作することもできるということでした。ありがたいですね! 


 ↓市川さんのブログに情報まとめられてます。OCS共通ルールはv4.3になるらしいとか。

【Operational Combat Series】OCSv4.3とエラッタカウンターまとめ

(※2018/03/22追記:オフィシャルエラッタカウンターPDF版には、それぞれのエラッタカウンターがどのゲームや雑誌に同梱されたかも書いてありますが、『KOREA II(v2)』のエラッタカウンターはSpecial Ops #6にも入っています。というか、驚くべきは「Smolensk」あるいは「Smolensk?」と書かれているケースの多さで、これが本当だとするとOCS『Smolensk』には『GBII』用の40個、『Beyond the Rhine』用の16個、『The Blitzkrieg Legend』用の1個のエラッタカウンターは必ず入っており、もしかすると『Sicily II』用の1個と『KOREA v2』用の4個のエラッタカウンターも入れられるかもしれない……ということになりますね。)


 MMPの「News」のページの「MMP Production Schedule」によると、OCS『Smolensk』は6月頃発売の予定だそうです。

 私は海外のゲームを直接買う手続きをするのが怖くて(^_^;、今まで全部日本の店経由で買ってたんですが、皆さんが当然のように海外から直接買っているのを見てて、「自分もやってみないとなぁ」と奮起し、OCS『Smolensk』についてはMMPに直接注文してみました。まあ、入力の時になんかよくわかんない項目とかもありましたが、多分大丈夫だったのではないかと……。

 届くのが楽しみです。……が、v4.3のチェックは大変そうですねぇ……。

OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーン第2ターン後攻~第3ターン先攻

 OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンの、第2ターン後攻(ソ連軍)と第3ターン先攻(ドイツ軍)をプレイできました。



 ↓第2ターン先攻(ソ連軍)終了時。

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 「ソ連軍は、ドイツ軍が処理しなければいけなくなるような場所に限定的な反撃(というかいやがらせ)をすべきなのではないか……?」などの推測も上がったのですが、とにかく兵力がないということで、むしろ取るものも取りあえずなんとか抜かれてはいけない場所に兵力を置くぐらいのことしかできず。ヴャージマ包囲環の中がある程度すっきりしてますが、脱出のルール(移動フェイズの最初に、一般補給が引けなくなっているユニットを、最初のターンのみは半分の確立で脱出させられ、1D6ターン後に増援として出せる)で処理したもの?(ワニミさんが担当なので私はよくわからじ)

 私の担当のブリャンスク包囲環の中は、戦車部隊と砲兵部隊がカルーガの方向へ脱出しようと、スヒーニチのドイツ軍部隊の横に。




 ↓第3ターン先攻(ドイツ軍)終了時のヴャージマポケット周辺。

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 このターン、色々これまでの反省点が判明してきました(後述)。とりあえず私は、「無理くりの進撃よりも、包囲環の中を潰し、鉄道線を通すということを優先した方が良さそうだ」という方向に転換し、包囲環をなるべくうまく潰せそうな方法を探しました。

 とりあえず、①の方向にSPを抱えた司令部+狙撃兵師団がいたので、これを潰しました。6戦力の装甲連隊が2つで(それぞれ攻撃力が2倍になって)24戦力で(しかもわずか2Tで!)殴れるとか超楽しかったです(攻撃自体は他に5ステップも入れて50攻撃力でおこないました)。敵補給集積所を踏んで、ここで5Tを獲得!

 前線では前ターンのリアクションフェイズで第1装甲師団と第7装甲師団が②のように、ルジェーフを後ろから殴るということを企図してみていたのですが、戦力比が立たないような気がしたので、むしろ包囲環を万全にするという方向で、③のように戦力を使ってみました。

 ④の箇所では、その南東(右上)のカルーガを背後から殴るという方法も魅力的だったのですが、しかし何をどうやっても一般補給が届かないので、2級道路沿いに一般補給が楽々届く東(上)のマロヤロスラーヴェツ方向へ進むことを企図。しかし陣地にいたソ連軍騎兵に対する軽障害12:1の攻撃が逆奇襲6シフトになり(!)、1ステップを失って後退。ソ連軍陣営からは「ソ連邦英雄だ!」との声が(^_^;



 ↓同、ブリャンスク包囲環からオリョール、クルスクにかけて。

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 こちらでも包囲環を潰す方向で考えたところ、①のように進んでそこにいたソ連軍司令部を殴って「突破の結果」を獲得し、それで得た移動力と攻撃の権利で②のようにブリャンスク市街地にいた6戦力歩兵を殴ればその下のSPも手に入るしブリャンスクも陥落させられるし……! という手を思いつきました。まあこれもソ連軍の配置が適当だったからなんですが、実はそのムーブをやったのは私なんですがバキッ!!☆/(x_x)

 ただし、①の攻撃は戦闘補給を入れるのがギリギリで、②に関してはどうあがいても戦闘補給を入れられないため、内部備蓄が減少(Low)になり、後でSPを倍返しだし攻撃も成功するか分からないよというギャンビットだったのですが、なんとか成功!(地上戦のダイス目が多くの場合良かったです) ここで3Tを獲得し、このターンは総計2SPを敵から奪うことができましたが、しかしブリャンスク占領ギャンビットで4ユニットがLowになったので、それを倍返しするためにちょうど2SPが必要だということになります(^_^;(^_^;(^_^;

 ③はクルスクでの包囲戦から南マップ端への進撃で、×が置いてあるところにすでにドイツ軍歩兵師団が来ており、そこから西のマップ端はソ連軍にとってすべて補給源とは見なされなくなります。

 ④はトゥーラの前で、突出していたソ連労働者部隊を包囲する第4装甲師団(「攻撃しないのですか?」と聞いたら、「攻撃できるSPもないんや!(T_T)」と言われました(^_^;



 今回分かってきた(ような気がする)Tips(役に立つコツ、豆知識、小技)。

・ソ連軍は、ドイツ軍が「手間をかけざるを得ない」ようにするべきなのだろう。ドイツ軍の補給路上に部隊を持っていくとか、補給路上にいるなるべく弱いユニットを飛ばして、そこに居座るとか。そうすれば、ドイツ軍はそこに入ってきたソ連軍ユニットをどかすために、手間とSPを使わざるを得なくなる。

・ドイツ軍は全体で、輸送トラックを19、輸送ワゴンを15持っている。北方のスタラヤ・ルッサやヴェルキエ・ルーキにある輸送ワゴンも全部主攻勢軸に回すべきだろう。3つの装甲軍に少なくともそれぞれ、輸送ワゴン5、輸送トラック5を配分し、恐らくはまず輸送ワゴンを何ターン目かにエクステンダーにし、その後何ターン目かに輸送トラックをエクステンダーにするのが効率が良さそう(その差分のターンの間は、輸送トラックでSPを運べる。しかし戦線の進撃度合いの関係で、先に輸送トラックをエクステンダーにせざるを得ないかもしれない)。エクステンダーを計画的に置いていくことを考える。

・輸送ユニットが全般に不足しており、ドイツ軍は複数ユニットフォーメーションが持つ専用トラックをフルに活用すべきなのだろう。専用トラックから燃料を入れ、空になった専用トラックが後方にSPを取りに行き、前線に戻ってくるということを繰り返す。

・専用トラックがデッドパイルにある場合、統合のルールによって他の師団の専用トラックと入れ替えて、グルグル回して使用することもできる。

・鉄道線を延ばす(鉄道変換していく)ことをもっと優先的に考えるべきなのだろう。鉄道変換が追いついていく先に居座っているソ連軍部隊を早めにどかすために、前から後ろからどんなことができるか、もっとドイツ軍は考えた方が良さそう。

・ドイツ軍は、AR差を頼りに攻撃側奇襲が見込めるオーバーランをもっとやっていっても良さそう。攻撃失敗となる戦闘もいくつか出てくるだろうけども、「絶対確実な戦闘」しかしないで、それで戦闘数を減少させてしまっているよりも、「成功する戦闘の数」自体を増やす方が結局は良いのかも。

・戦闘爆撃機(3-5とかの)は、爆撃目的地の10ヘクス以内に基地移動したら、戦闘機のルールによってそこでは非活動状態にならず(そのフェイズ中はそれ以上活動できないが)警戒空域を発生させ、しかもつづく砲爆撃セグメント中に10ヘクス以内の目的地を爆撃して、1コラムシフトアップできる。その意味で結構便利に使える。

OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーン第1~2ターン先攻終了時

 前回(OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーン最初の移動フェイズのみ (2018/03/10) )は先攻(ドイツ軍)の移動フェイズのみでしたが、先日、その続きで第2ターン先攻(ドイツ軍)ターン終了時までプレイできました。




 ↓第1ターン先攻(ドイツ軍)終了時のヴャージマ方面。

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 右側(南)からの第4装甲軍の腕の先端がヴャージマのすぐ隣(西)のヘクスを踏んでいますが、ヴャージマ自体を踏むことはできませんでした。左側(北)からの腕も届かず、ヴャージマポケットは形成できませんでしたが、まあ史実通りくらいの展開です。




 ↓第1ターン先攻(ドイツ軍)終了時のブリャンスク方面。

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 左側(北)からの第4装甲軍がスヒーニチを踏むことができました。右側(南)で第2装甲軍がオリョールを踏んでおり、これでブリャンスクに繋がっている鉄道線はすべて切断したことになり、ブリャンスクに一般補給は来ないことになります。これが第1ターンにできるのかどうかを確認するのが、全マップを使っての研究プレイの個人的な主眼でしたので、満足であります(*^_^*)(これで、マップCのみを使った練習シナリオにおいても、ブリャンスクの北側の鉄道線は第1ターンに切られているとみなす理由ができたでしょう)




 ↓第1ターン後攻(ソ連軍)終了時のムツェンスク。

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 この時点での全体の写真は撮り忘れました(^_^; ソ連軍側がどうプレイすべきなのかは良く分からないのですが、樹皮スープを2箇所で使って被包囲下のユニットに一般補給を入れつつ、多くの部隊をモスクワ周辺に集めます。史実ではカトゥコフの部隊などが送られたムツェンスクですが、スタフカ(ワニミさん)は「ムツェンスクなんか守れない!」ということで、もっと退いた防衛戦を構想。ただし何も置かないのはアレなので、何度でも再利用できる労働者部隊(Workers Alert)ユニットをムツェンスクに2ユニット配置。捨て石にされる労働者たち……(T_T)




 ↓第2ターン先攻(ドイツ軍)終了時のヴャージマ方面。

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 左側(北)からの第3装甲軍でもってヴャージマと後方を隙間なく切断。良く良く見ればその南側は地形が厳しいので、開けておいてもいいかと。このターンが10/5ターンで、史実では10/7にヴャージマポケットが完成しているので、史実通りくらいでしょう。右側(南)の第4装甲軍はむしろマロヤロスラーヴェツに向かって突進。ただし後攻ソ連軍ターンにかなり対処されるでしょうね……。

 実は、第4装甲軍はSP不足(というか輸送手段不足)が甚だしく、なんと後方で2個装甲師団と1個自動車化歩兵師団が遊んでいる状態……。




 ↓第2ターン先攻(ドイツ軍)終了時のトゥーラ方面。

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 ムツェンスクの労働者部隊を踏み潰した第2装甲軍はそのままトゥーラ南面まで到達。第4装甲軍からトゥーラへ向かう腕もあり、トゥーラを包囲しての攻撃も次のターンには可能かもですが、しかし一般補給がもうすでに届かないような……。写真南端でドイツ軍ユニットがひしめいているのはクルスクで、史実では11/1に陥落していますが、早期に陥落させようという作戦のようです。


 開始2ターンでモスクワまであと半分以下くらいまで進撃しており、「このペースならあと2~3ターンでモスクワまで……」とも思えるところですが、もちろんそうは問屋が卸さず、まずは史実通りに補給が枯渇し始めており、鉄道変換が追いつくわけもないので一般補給もそろそろ限界です。2ターン後にはもう、泥濘の可能性もあります。ソ連軍側のプレイを全然分かってないのでどう守れば良いのか今後学習なのですが、どちらにしても苦戦が予想されます……。


ミドルアース大阪で20代の方とOCS『Reluctant Enemies』プレイしました

 ミドルアース大阪に行きまして、岐阜の20代のtakuさんと、OCS『Reluctant Enemies』をプレイしました。

 takuさんは今までに、『Baltic Gap』と『KOREA』をプレイしたことがあるそうで、OCSに興味を持たれているということでした。貴重なOCSプレイヤーで、しかも20代の方ということで、大変嬉しかったです(*^_^*) 今後も一緒にOCSをプレイできる機会があればなぁと思います。

 takuさんのブログを教えてもらいました↓

天気のいい日はSLG
Baltic Gapの会('09-11-21,22)参加
浜松ボードゲーム同好会('11-1-30)参加 - 作戦級のいま、むかし



 takuさんは(確か)『Reluctant Enemies』のプレイは初めてで、OCS自体久しぶりということもあり、色々こかどさんとかにアドバイスしてもらいながらのお試しプレイという感じで。TAKUさんが英連邦軍、私がヴィシーフランス軍を担当してました。


 ↓第4ターンあたりの様子。

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 展開としては、イギリス軍のコマンド部隊に上陸された箇所にやむを得ず攻撃したものの、2回やって2回とも逆奇襲など、いつものことながら大変ダイス目が悪く(^_^; 逆にTAKUさんはかなりダイス目が良い感じでした。

 今回私は、「補給集積所は1Tも無駄にしないゾ!」という意気込みで、孤立しても補給集積所にずっと居続けたりしたんですが、うーん、最後のあたりでSPはかなり大量にあったんですが、ユニットの方を漫然と大量に失いすぎでしたね……。ユニットを失ってでも何かを成し遂げるということもあるとは思いますが、漫然と失うのはよくなく、極力ユニットは失わないようにした方がいいなと反省を……。


OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーン最初の移動フェイズのみ

 尼崎会(拙宅)で、OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンの最初の移動フェイズのみプレイしました。

 私は真ん中の第3装甲集団、第4軍、第4装甲集団を担当しました。ワニミさんはそれ以外の南の第2軍、第2装甲集団、それに北の第9軍を担当されました。



 ↓第3装甲集団戦区で、「」が戦線を突破したところ。その3ヘクス先の村の司令部を全周包囲してオーバーランし、1SPを獲得しました。この後の突破フェイズの予定としては、左側の矢印でルジェーフから西に延びる鉄道線を切ろうと思ってます。右側の矢印では途中のソ連軍騎兵ユニットを飛ばして南に曲がり、ヴャージマを踏みたいところですが移動力的にそこまでは足りないだろうと思われます……(史実でのヴャージマポケットの成立は第2ターン)。

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 ↓第4装甲集団戦区で、「」が戦線を突破したところ。道路等の結節点であるスパス・デメンスクも確保しました。この後の突破フェイズで、左の矢印でヴャージマ方向へ(ただし×を置いたところが移動力の限界)。真ん中の矢印の方向へ進めばソ連軍ユニットが1個あるのがマロヤロスラーヴェツで、一気にモスクワを脅かすこともできそうです。二級道路があるので矢印の先の×のところまでなら進めて、しかもエクステンダーと司令部もすでに置いてあるので一般補給下にできます。右の矢印は画像右下端のブリャンスクへの鉄道線(補給線)を切るために進むつもりの機動です。

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 ↓ワニミさん担当の第2装甲集団戦区。突破フェイズ中にはブリャンスクへの鉄道線が切れるよう、左側の矢印でカラチェフまで、右側の矢印でオリョールまで進撃する予定だと聞いています。

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 真ん中の戦区を担当しての感想ですが、使い切れないほど装甲師団や自動車化歩兵師団があるのですが、SPは少なくて先が思いやられます。ただ、特に第4装甲集団の戦区などは最初のソ連軍の防衛線を抜いたら、全然ソ連軍ユニットのいない空間を走り放題で、かなり爽快感があるような気がしました(*^_^*)


OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンのセットアップ完了

 OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンのセットアップが完了しました。


 ↓全景

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 ↓全景を斜めから

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 ↓第2装甲集団からオリョール、モスクワ方面を望む

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 ↓北から第3装甲集団、第4装甲集団、第2装甲集団がモスクワを目指す

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 ↓第2装甲集団からオリョールまで。左端にブリャンスク。

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 ↓第4装甲集団のスタック林立からモスクワを望む

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 ↓第3装甲集団の前に高速道路(OCSでは2級道路)からモスクワが繋がっている。左端にルジェーフ。

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 ↓北端の戦線。タイフーン作戦自体には関係しない?

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 ↓ソ連軍側から見た写真。モスクワにはスターリンがいます。

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 あと、『GBII』のタイフーン作戦シナリオ(キャンペーン)をプレイする上で大事そうなルールを挙げておきます(項目はv2.04)。


・ソ連軍の補給源は、マップの北、南、東端の鉄道線と道路、小道(そのヘクスを押さえていれば一般補給は供給されるから、ドイツ軍にやられてしまうまではそこに存在し続けられる)。ただし、マップ端から5ヘクス以内にドイツ軍歩兵師団がいる箇所から西は、補給源にならない。

・ソ連空軍は移動フェイズにしか活動できない。また、空輸と基地変更以外は20ヘクス以内でしかできない(3.4b)。

・ソ連軍の空挺降下は、補給下にある司令部から10ヘクス以内にしか計画、実行できない。

・モスクワ防空圏はモスクワから5ヘクス以内の航空基地。ステップロスした航空ユニットはモスクワ防空圏のものが優先して補充される。

・マップCでは第1ターン、ドイツ軍の移動力は133%(10/1ターンなのだが、マップCのドイツ軍は9/30から攻勢を始めたことの反映)。

・マップCとFでは、ソ連軍は攻撃可能ユニットを東に向けて鉄道輸送してはいけない。この制限はA41.xxかB41.xx(含む)をドイツ軍が越えるか、11/1になったら解除される(4.2)。スターリン命令の反映。


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・ソ連軍のスキー大隊は、増援到着表で指定されて使用可能になる(10/26に16枚使えるようになる)。歩兵1ステップを使って2ユニット出せる(ステップ数を増やせるということらしい)。


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・スターリンユニットは、建設や再建のために司令部のように使える(架橋できるかどうかは良く分からない)。鉄道輸送力を5RE分使って別の都市に移動できるが、移動するたびにドイツ軍に1VP。スターリンユニットを踏んだら、ドイツ軍プレイヤーは自慢できる(おい)。

・モスクワの市街地ヘクス7つの内4つを取ったら、色々とソ連軍に不利なことが起こる。


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・樹皮スープを使用してHeavy Woodsから5ヘクス以内の、移動モードの移動力が徒歩のユニットに一般補給を引ける。樹皮スープカウンターからトレースが必要で、敵ZOC(打ち消せない)は通せない。戦略移動モードのユニットに対しては使えない。樹皮スープカウンターを使ったら相手に渡す(1.10)。


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・ソ連軍のWorkers Alert(労働者部隊)ユニットは全部で6個あり、リアクションフェイズに48.xxより東の都市か村に出せる(ドイツ軍に隣接しては出せない)。除去されてもまた出せる。陣地はレベル1までしか作れず、航空基地は作れない。1942年1月1日にすべて除去される。


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・1941年12月から、月初めに増援到着表に従ってパルチザンが湧く。

・最初にLight Mudになったターンと最初にMudになったターンの2回、ドイツ軍の所有する都市1つおきに1輸送ワゴンが湧く(2.3a:急いで荷馬車を接収したことの反映)。

・トラックの損耗。Mudの後にFreezeになった最初のターン、ドイツ軍の所有するすべての輸送トラック毎に1D6し、1が出たら破壊される。エクステンダーも1ポイントずつチェックする(2.3b)。

・凍傷。最初にFreezeになったターン、枢軸軍の各歩兵師団毎に1D6の1~3で1ステップロス(5ヘクス以内の分遣連隊を除去してもよい)。

・エンジンの凍結。最初にMod FreezeかDeep Freezeになったターン、枢軸軍の兵科マークが黄色の各ユニット毎に1D6の1~2で除去。


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・ブリャンスクを枢軸軍が占領したターンに、Bryansk Trainが手に入る。ソ連ゲージで活動し、降車可能ヘクスが必要。ソ連軍に踏まれたら除去。


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・3-4-3 Sec Bn(RONA)が、ブリャンスクを占領した後の月初め毎にブリャンスクに湧く(4つまで)。このユニットの5ヘクス以内ではパルチザンアタックはできない(ドイツ軍側に味方した現地住民部隊を表している)。


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・(10)-5-0 Sec KG(Scherer)が、41/11/1以降に、ソ連軍が一般補給線を切った、元々ドイツ軍支配だった都市か村に出せる。再建不能(冬期反攻の時に包囲下で守備したシェーラー戦闘団)。

・コマンド部隊ユニットが両軍に複数ユニット入っているが、特別な効果は選択ルールを使用した場合のみで、そうでなければ普通のユニットとして使用する。


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アエロサンが使えるはずだが、どういう条件で使えるようになるのかまだ見つけられてません。
(※2018/3/10追記:v2.04では削られているっぽいのですが、元のルールではDeep Freezeになったら使えるようです)



 また、Tips的なもの。

・グデーリアンの戦区の南側のソ連軍への手当てが気になるが、第3ターンまでにマップ南端から第25自動車化歩兵師団、第9装甲師団、第16自動車化歩兵師団が出てくるので、あまり気にする必要はない。

『Special Ops Issue #3』にOCS『Guderian's Blitzkrieg II』『Case Blue』用追加カウンター

 前回、OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンのセットアップ始めました (2018/03/03)で書いてました『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンに『Case Blue』のユニットが必要な件ですが、ワニミさんに『Special Ops Issue #3』に追加カウンターがあって、それで『Case Blue』を持っていなくても大丈夫になるという情報を教えてもらいました。


 ↓『Special Ops Issue #3』とカウンターシート

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 まだ在庫があるようで、手に入るようです。あるいはセカイモンとかでも中古で結構簡単に手に入るようだとか。

Latest Products (special ops)
Special Ops Issue #3: A Victory Complete - The Battle of Tannenberg, 1914


 OCS用の追加カウンターの内容としては、

1.『Guderian's Blitzkrieg II』リプリントバージョン用の追加ユニット37個(『Case Blue』を持たない人にとって必要)
2.『Case Blue』用の追加ユニット2個(『Guderian's Blitzkrieg II』リプリントを持たない人にとって必要)
3.『Baltic Gap』用の訂正ユニット6個、ヴァリアントユニット1個、オプションユニット15個

 3ですが、訂正ユニットのうち4個は『Guderian's Blitzkrieg II』にも入っており、また訂正ユニット6個とヴァリアントユニット1個は『The Blitzkrieg Legend』にも入っています。


 『Guderian's Blitzkrieg II』は持っているけど『Case Blue』を持ってない方、あるいは逆のパターンの方は、『Special Ops Issue #3』を購入されるのもありかもですね。

(※2018/03/17追記:市川さんからコメントで、オフィシャルのエラッタカウンターのPDF版があり、印刷自作して使用できると教えていただきました!)


 ところでこの『Special Ops Issue #3』の付録ゲームは、『A Victory Lost』(『激闘! マンシュタイン軍集団』の英語版)をベースとして作られたタンネンベルク戦のゲーム『A Victory Complete』ということで、「ほおお~、興味あるなぁ」と思いました。

 『激マン』がベースだということで、GameJournal誌から出したりしないのかと思ったりしたのですが、コマンドマガジンがすでに日本語版を出していたのですね!?(ユニットの内容やデザイナー名が一緒なので間違いないかと)

コマンドマガジン第116号(【付録ゲーム】タンネンベルク会戦)



OCS『Guderian's Blitzkrieg II』キャンペーンのセットアップ始めました

 ここ最近、ワニミさんと『Guderian's Blitzkrieg II』の練習をしてました。

 シナリオ5.2(全体のうち南1/3だけを使用する)を少しやってみましたが、色々ルール間違ってました(^_^;



 ↓シナリオ5.2のセットアップ

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 ↓第1ターン先攻でオリョールを取ったところ

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 ↓第2ターン終了時

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 色々と初期の勘違いや、もっとこうした方がいいのではなど、ある程度出せたんですが、全体マップでやった方が盤端問題が生じにくいので良いですよと私が推して、全体キャンペーンでとりあえず次やってみようということになりました(1941/10/1からのキャンペーンの7.1でセットアップ。ただし、これを最後までやるとすると1943/5/29までの179ターンという恐ろしいことになるので、タイフーン作戦が頓挫した1941/12/5までの20ターンのシナリオ6.1のつもりで)。




 ↓マップを広げて、セットアップの準備中

スクリーンショット_160405_239




 とりあえずユニットは選別し終わったんですが、『Case Blue』のユニットが必要だったり、割と困ったエラッタがあったりしたので、今後のためにも情報を挙げておきます。

(ただ、ややこしいことですが、以下の情報は『GBII』のリプリントバージョンにおけるものだと思われます。リプリントでない『GBII』の場合は、 Operational Combat Series: Consolidated Errata, Clarifications, & House Rules (12 May 2017)のP10の右側の4-08 Guderian’s Blitzkrieg II (10 Nov 2015)のところを見て修正すべきなんだと思います。うちのリプリントバージョンではこの部分はすでに修正されているかのようでした。)



 ↓Page 19。左側に「CB」と書いてあるのは、『Case Blue』のユニットである箇所です。手持ちのものでは、『GBII』のユニットは色が濃く、『Case Blue』のユニットは色が薄いので判別できます。「4-0-2 Worker Alert」は、『GBII』で3つまでは用意できるのですが、『Case Blue』にちょうど6つ入っているのでそちらを今回は使用することにしました。(※2018/3/8追記:『GBII』に6つ入っており、3つセットアップされていて全体で6つ使えるので、Availableの場所には3つ置いておけば良いということが分かりました)

スクリーンショット_160405_241




 ↓Page 20。前掲エラッタのP10の左側の「7. In Scenario 7.1, add 12-2-2 Inf Div (73) in B20.23.」をここに書き加えました。

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 ↓Page 20。ここの「12-3-5 Mtrd Gd Inf Div(red)(7 Gd(m))」は『Case Blue』のもの。

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 ↓Page 22。「(5)-1-1 UR Bde(5)」が『Case Blue』のもの。

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 ↓Page 24。ここの「6-3-2 Sec Div(203)」ですが……。

スクリーンショット_160405_240



 ↓当該箇所のユニットシートの一部。左側が表、右側はその裏面。

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 「Sausage」の裏が「Sec Div (203)」になっており、「Sec Bde (203)」の裏が「Sausage」になってます。これはエラッタによると、「Sec Bde (203)」は無視して(存在しない)、「Sec Div (203)」を表が「6-3-2」のものとして、プレイヤーが作らなきゃならないそうです。


(※2018/3/7追記:これらのユニットは『Special Ops Issue #3』で入手できます。詳しくは『Special Ops Issue #3』にOCS『Guderian's Blitzkrieg II』『Case Blue』用追加カウンター (2018/03/07) をご覧下さい。)


OCS『Tunisia II』カセリーヌ峠シナリオをプレイしました

 お邪魔した和泉歴史ゲーム研究会で、OCS『Tunisia II』のカセリーヌ峠シナリオをプレイしました。


 『Tunisia』のカセリーヌは何回もプレイしたんですが、『Tunisia II』のそれは初めてだったので、比較を。

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 フルマップ2枚なんですが、その中央部だけを使ってます。『Tunisia』では青い□の範囲だったんですが、『Tunisia II』では赤い線の間の範囲になりました。


 ↓セットアップの拡大。

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 ドイツ軍のハイスタックが見えてますが、『Tunisia』ではここまでハイスタックではありませんでした。枢軸・連合両方ともに、ユニットが結構増えている気がします。



 ↓第1ターン先攻(枢軸軍)の機動。

スクリーンショット_160405_234

 私が枢軸軍側でした。左側の矢印が史実におけるロンメルの進撃路だったんですが、マップ西方で航空優勢を取るのに失敗したのでこの進路は厳しいかなぁ……となってしまいました。右側の矢印は、ファイド峠にいた第10装甲師団を西方に進ませるのが、『Tunisia』の時も厳しかったんですが『Tunisia II』になって更に厳しくなった気がしたので、試しに北方から迂回させてみました。

 ファイド峠の西側にいた連合軍部隊を攻撃して包囲した状態にした(赤い○)んですが、結局の所これは良くなかったですね……。『Tunisia』の時にはこの辺の連合軍部隊は自由配置でバラバラに置かれる傾向があったんですが、『Tunisia II』で2ヘクスにまとまって置かれるようになったので、2ヘクスともDGにしてしまえばそれで後は機動戦をやった方が良かったのに、正面から殴り合いをしてしまいました……。


 その後の展開ですが、「攻勢としては失敗だよね」というのが見えた状態でそのままあくまで攻勢を継続してSPを枯渇させるのは「キャンペーンの途中であるかのようにプレイせよ」(→OCS「長いキャンペーンを戦っている途中であるようにプレイせよ」 (2015/06/10) )ということを考えると良くないよね、と思い、手じまい的にプレイしました(^_^;

 ただ実際、キャンペーンの途中で何らかの攻勢計画を考えて実行して「あ、これは失敗だな」と思ったら、大惨事にならない内にうまく収めることを考えるべきでしょう。そういう意味でも、「カセリーヌからのキャンペーン」シナリオも入っているので、それもプレイしたいね、という話も出ました。そうするとその後、マレトラインの戦いをやったりすることになります。



 ↓第2ターン後攻(連合軍)ターン終了時。

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最初のOCSゲームである『Guderian's Blitzkrieg』を見せてもらいました

 先日の和泉歴史ゲーム研究会にワニミさんと一緒に行ってきたんですが、そこにワニミさんが最初のOCSゲームである『Guderian's Blitzkrieg』(以下『GB』)を持ってきておられて、見せてもらいました(コマンド誌のモジャイスク号で近藤友樹さんがこのゲームについて触れておられますが、近藤さんもゲーム自体を見たことはなかったそうです)。


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 OCS第2作の『Enemy at the Gates』はたくさんやりましたが、そのマップの雰囲気とも結構異なる地形の意匠ですね(色使いは似てますが)。

 マップですが、『GB』はフルマップ2枚でスモレンスク街道~モスクワより南側だけを扱ってます。


 ↓『GB』のパッケージ裏。

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 『GB』ではスモレンスクとモスクワがギリギリマップ内に入ってますが、『GBII』のマップを全部広げた時にその南西のフルマップ2枚だけの範囲を黒い四角で囲ってみると……↓

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 『GBII』の方はモスクワがフルマップの範囲には入っておらず、スモレンスクの西にもかなり余裕があります。

 『GB』ではタイフーン作戦の南側2/3だけを扱ったゲームとなっていましたが、『GBII』ではタイフーン作戦全体を扱ったものとなっています。



 ↓『GB』のユニットシート。『Enemy at the Gates』のユニットには入ってなかった所属師団のストライプが入っているのにびっくり。なぜ『Enemy at the Gates』では削られたのか……。

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 ↓同時に見せてもらっていた『Operations』誌の、史実でのドイツ軍の動き(下)と『GB』でプレイテストした時のドイツ軍の動き(上)。こういうの非常に興味深いですね。

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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ボードウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、第二次世界大戦やナポレオン時代関係情報を集積したりしてます。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイしたり、VASSALでOCSをオンラインプレイしたりですが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! VASSALでのオンラインインストも大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

 ブログで書いた物のうち、

 OCS関係の記事は

「OCSの物置2」



 戦史物の記事は

「戦史物の物置」


 で、アクセスしやすいようにカテゴリ毎にまとめてありますのでそちらもどうぞ。

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