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OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第17ターン


 OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第17ターン(1950年8月19日ターン)をプレイしました。


 天候は晴れで、イニシアティブは北朝鮮。ダブルターンのために裏を取ろうかと最初考えたのですが、洛東江(らくとうこう、ナクトンガン)を渡った1個師団がDGになっていて国連軍のボコ殴りにされる可能性があると思ったので、表を取って下がることにしました。

 ↓第17ターン表終了時(クリーンアップ前)

CIMG2565.jpg

 一応東の方の戦線で攻撃位置には付きましたが、晴れているので航空爆撃されて何もせず。


 ↓第17ターン裏終了時。

CIMG2566.jpg

 国連軍側もほとんど何もせず。予備の機甲部隊を大邱(テグ)に集めておいたくらいです。


 このまま続けるべきか、どうしようかな、という感じではあります。中国軍参戦シナリオとか、後期のシナリオをやってみるとか……。
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OCS『Enemy at the Gates』ギャロップ作戦のダメな作戦(>_<)

 連続してミドルアースでOCS『Enemy at the Gates』のギャロップ作戦の研究プレイをしました。

 前回(前々回も)、ソ連軍は直近の橋は取れないと判断して少し迂回して進撃していたんですが、今回は「戦車軍団を渡河させてオーバーランしていけば橋が取れるんじゃね?」という作戦案にもしかしたら光明がある気がしたので、色々検討して試してみてました。

 ↓結果。

CIMG2563.jpg

 写真中央辺りで、ドイツ軍の司令部ユニットだけ(戦闘力は5あるが、ARは0)を残して削りましたが、そこまで。

 痛いのはドイツ軍の空軍力が強力なことで、ソ連軍の戦闘機も健闘はしたのですが、戦闘ユニットがDGにされまくり……(>_<)
(しかし今思いついたんですが、その北に残っているドイツ軍装甲擲弾兵連隊ユニットに攻撃を集中して突破の結果を得ておいて、突破フェイズで残ったドイツ軍司令部を殴る……というのはあったかも……)

 ↓その裏。

CIMG2564.jpg

 ドネツ川の南に進出していていたソ連軍の2個戦車軍団がドイツ軍装甲師団群にむちゃくちゃにやられまくり、目も当てられない状況に……(T_T) 基本的に平地にいたしなぁ……おまけにダイスの目を飛ばしまくる人が振ったし……トオイメ


 史実を諳んじてる方がいて聞いてみると、ソ連軍はこの橋は無視してその西方でドネツ川を渡り、基本的にドニエプロペトロフスクの方向へ突進したそうで。その方向には何もない空間が広がっていてドイツ軍の装甲師団もすぐに来られるわけではないので、確かにソ連軍としてはその方向に進出した方がよさそうな。


 今回、9月の連休の話が出てまして、そこでOCSの何かが連続でできんかなという話をしてました。『Beyond the Rhine』はちょっとすぐには出来なさそうなので、『Enemy at the Gates』のリトルサターン作戦(マップ2枚版:4ターン)かなという話になってました。1日1ターンでゆっくりプレイ。『Beyond the Rhine』でも私はいいのですが、やるとしたらバルジシナリオよりは、フルキャンペーンの序盤の方が面白そうだという気がしてます。

 OCS『KOREA』をまた適宜やりましょうという話も出てたり、「対戦プレイより研究プレイの方が好みだわ~」勢が割といるかもということが分かったりで、嬉しい感じでした(*^_^*)

OCS『Enemy at the Gates』ギャロップ作戦の多様性に痺れる


 ミドルアース大阪でOCS『Enemy at the Gates』のギャロップ作戦の研究プレイをしました。

 以前にも一度ちょこっと触ってみたことがあったのですが、更に理解が深まったような気がします。


 ↓セットアップ時。

CIMG2560.jpg

 黒い線が戦線で、大きな赤い○がスターリノ。スターリノか、あるいはその左下のの村を7ターン経過時にソ連軍が保持していたらソ連軍が勝利……ですが、史実では攻勢限界点を超えて突っ込んだソ連軍がマンシュタインのバックハンドブロウによってコテンパンにやられてしまった戦いで、ゲーム上でも戦力比やARなどを比較するとソ連軍に勝ち目があるとは思えない感じではあります。


 ↓第1ターン表終了時。

CIMG2561.jpg

 色々研究しながらソ連軍はとりあえずドネツ川の南へ進出。一方でドイツ軍側もリアクションフェイズにロストフ方面から2個装甲師団を青い○の辺りまで引っ張ってきました。


 この辺りまではそれほどは大差ないとして、その後の動きについて考察してみると、色々な動きがあり得るのにシビれました(これくらいの多様性はあるのがウォーゲームで普通なのかもですが……(^_^;)。

CIMG2562.jpg

 ①案はソ連軍の補給源となっているドニエプロペトロフスクへの突進。一応弱体ながらも守備隊がいますが、ドイツ軍側としてはここの守備隊を引き抜いてどうこうとかできる状態ではなく、一応警戒しておかなければならないことが意識できました。

 ②案は勝利条件となっているヘクスへの突進ですが、実はこのヘクス(あるいはその西の鉄道線)までを押さえるとその東側のドイツ軍全体の補給線を切ってしまえるのです。③案の方向へ進むと同様に、それより東のドイツ軍の補給線を切る効果があります。ドイツ軍に殴られる危険性は高いですが、鉄道線を切ろうとすること、あるいは切れる位置にいることなどは重要だと思いました。

 ④案の方向に進むとドイツ軍7個ユニット程度を包囲し、またソ連軍補給源からスターリノに向けての最短距離の道路を開通させることが狙えます。ソ連軍戦車軍団はARが高くなく、ARの高い親衛狙撃兵師団を活用する意味でもこの作戦は有望かと。

 一方④案によって包囲される可能性が予見されるドイツ軍側のこの方面ですが、「反撃する」「死守する」「少し退却する」「大きく退却する」などの選択肢が考えられ、どれにもメリットデメリットがあって悩ましいです。

 ドイツ軍側の大きい戦略としては、⑤案のように取られてはやばい地点にとりあえず戦力を送り込む案、⑥案の場所に予備モードで装甲師団群を置いて事態に対応し、隙あらば、あるいは充分にソ連軍に進ませておいてその根元を断ち切るという案、あるいは⑦案のようにドネツ川を越えてソ連軍の策源を突いてしまうという案などが考えられました。


 今回はこかどさんが⑦案を主張して試してみて、ある程度うまくいったと同時にそれだけでソ連軍を崩壊させられるわけではない感じでもありました(どれくらいリソースをつぎこむかとかもありますが)。


 プレイしていて、ドイツ軍のSPを3分の1くらいにしてやってみるともっと面白いのではないかという話になりまして、連休で明日もプレイできるのでやってみようということになってます。

OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第16ターン


 OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第16ターン(1950年8月15日ターン)をプレイしました。

 児島襄氏の『朝鮮戦争』によると、この8月15日、大邱(テグ)で大韓民国建国2周年が祝われたそうです(ので、8月15日まではなんとしても大邱(テグ)を死守して欲しいと米軍に韓国要人が泣きついたとか……)。

 この本、韓国軍の最初の参謀長の話などが面白く(解任された後、戦場に出て戦死)、一般市民の動きであるとか、各部隊の特徴などについてもしばしば触れられていて興味深く良いと思ったので、続刊も注文しておきました。各部隊の特徴については、のちのちまとめてみたいとも思います。






 天候は雨(飛行不可)、イニシアティブは国連軍で、北朝鮮軍に表を取らせます。


 ↓第16ターン表終了時(クリーンアップ前)。

CIMG2558.jpg

 基本的に浸透を試みます。東の方の戦線で結構脅威を与えられる気がしたので、洛東江(らくとうこう、ナクトンガン)沿いでも②のように浸透してみました(雨だし)。

 ②の箇所は阻止砲撃でDGを喰らってしまったので、①の箇所でのみ攻撃をかけてみて、有望だと思っていたのですが(というか有望な箇所しか攻撃しないということを徹底してやってるので)結果はAo1 Do1と期待外れな結果に……。


 ↓第16ターン裏終了時。

CIMG2559.jpg

 国連軍側にとっては、洛東江(らくとうこう、ナクトンガン)沿いに浸透された北朝鮮軍の2つのスタックのうち北の方のもののために、その南の米軍スタックに対して「米軍司令部から一般補給線が引けなくなってしまった」ことが非常に問題となりました。輸送トラックで補給を入れるというようなこともできなくもないのですが、馬山(マサン)の北にいた機甲大隊×3のスタックがちょうどその邪魔な北朝鮮軍スタックに届いた(青い矢印)ので、相手は平地にいることだし、×2攻撃力となるのを活かして殴ってみようと考えました(それ以上のことは、国連軍の補給が割と枯渇していてできない……)。一般補給の面でも問題が色々解決するので一石三鳥くらいになります。

 ところが、予備モードになっていた近くの北朝鮮軍砲兵から阻止砲撃を喰らってDGになった上に、1ステップロスを喰らってしまう! 6-3-6戦車大隊が壊滅し、北朝鮮軍スタックは砲撃でDGにした(自軍ターンでDGにしておいた方がより美味しい)ものの、攻撃は断念……。

 基本的に攻撃に出ようとした側がうまくいかないという流れになったような気がします(>_<)

OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第15ターン


 OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第15ターン(1950年8月12日ターン)をプレイしました。

 天候は晴れ、イニシアティブは国連軍が取り、北朝鮮軍に表をプレイさせます。


 ↓第15ターン表終了時(クリーンアップ前)

CIMG2556.jpg

 北朝鮮軍としては大したことができなさそうだったのですが、東の方の戦線で戦力をさらに東にスライドさせ、赤い○の韓国軍ユニットを補給線からカットできることに気づきました(ただし攻撃は、当然航空ユニットでDGにされたのでなし)。

 また赤い矢印のようにスライドさせ、その北東にいる韓国軍スタックの補給線も切れそうな感じです。やはり浸透されると国連軍側としては厄介です……。


 ↓第15ターン裏終了時。

CIMG2557.jpg

 先ほど補給線のカットされた韓国軍ユニット(×印)は救いようがなく、損耗チェックでお亡くなりに……。

 東の方の戦線が支えられないのがはっきりしてきたので、前ターン予備にしていたアメリカ海兵隊(若干色が違います)を東の方の戦線に送って韓国軍司令部を下げました。

 翻って南西の方なんですが、前ターン釜山に上陸した国連軍の増援が強力な戦車ユニットばかりだったので、馬山(マサン)方面に進出してきている平地上の北朝鮮軍を殴れるのではないか……? と思ったのですが、「補給フェイズでチェックする一般補給は、同一師団は同じ司令部か、同じ降車可能ヘクスから供給するのでないと、できなかった2REにつき1T必要だよ」という、「同じ師団は同じような場所に置いとけやゴルァ!」なルールにより苦しいということに気づきます。……というか、洛東江(らくとうこう、ナクトンガン)沿いの一番南のアメリカ軍スタックは前記ルールにより、ここ数ターンは常に1Tを余計に消費していたことが発覚。とりあえず数Tを支払っておきましたが、その状況を整理することなどとてもできない……。バラバラにやってくるアメリカ軍が憎いです(状況的にしょうがないのですが~(>_<))。

 しかし、「補給フェイズより後に進出させれば良いのだから、突破フェイズに行って殴ればいいじゃない?」ということにも気づき、とりあえず予備モードに。リアクションフェイズには北朝鮮軍側の第105戦車師団もこの方面にやってきまして(赤い矢印)が、今後戦車ユニット同士の殴り合いになることが予想されましたが、アメリカ軍の方がはるかに補充力が高いので「殴り合いになったらアメリカ軍の勝ちじゃん?」と思い、計画通り進出(青い矢印)。)(の箇所で北朝鮮軍歩兵ユニットを(戦車部隊が攻撃力2倍になって)42:12の平地4:1+1で殴りましたが、結果はAo1 DL1o1。お互い退却して、北朝鮮軍側は第105戦車師団の中の自動車化歩兵連隊が壊滅しました。

 ううーむ、今後どうなるのでしょうか……。

ウジェーヌへの高い評価、他


 チャンドラーの『ナポレオン戦争』の3~5巻を買っていたのですが、ようやく全部読み終わりました。

 最初、1806年、1807年、1813年、1814年、1815年と、プロイセンが関わりのあるところだけを読みまして、その後スペイン戦役、1809年戦役、1812年戦役と読み進んだのでした。

 その1812年戦役の最後のところで、これまで「割と有能なのでは?」と気になっていた(ジョセフィーヌの連れ子である)ウジェーヌの評価が載っていました(第4巻P239)。

 パリに帰還するというナポレオンの決断が軍事的・政治的に正しかったとしても、グランド・アルメの指揮をミュラに委ねたのはむしろ失敗であった。コランクールや他の重臣は、ナポリ王【ミュラ】に比べ確実に兵士に人気のあるウジェーヌ皇子を推した。ミュラの華麗さや自尊心は、執念深い敵を前にした辛い撤退行動よりも、潰走する敵の追撃に適していたのだ(その疑う余地のない勇気は、今回は発揮されなかったのだが)。しかも、最初は頼りなく見られていたウジェーヌは、ロシア遠征を通じて見事な将才を示し、専門家をみな驚愕させていた。



 ウジェーヌに関して詳しい洋書もあるっぽいですが、そこまで手を出している暇はまったくない……。

 ウジェーヌが元帥になる要件を満たしていたと思われる件について、R/Dさんの「元帥の要件」という興味深いエントリがあります。

 あと、今回なんか検索していたら、「ナポレオニック雑文集」というサイトを見つけました。おおお……これは。



 『ナポレオン戦争』ですが、他に気になっていた名前としてザッケンというロシアの将軍もあります。この人は後にブリュッヒャーの部下となって、ブリュッヒャーからは「ザッケン将軍は、真面目で信頼に足る人物と思えた」と見られていたらしいのですが(ランジュロン将軍についてを参照)、ロシア戦役ではどれくらい活躍した(あるいはしなかった)のかな、と。

 とりあえず今日見ていたところでは(P240)、

 シュヴァルツェンベルク将軍と墺仏連合軍が敗走するザッケン将軍をスロニムまで追い詰めていたが、12月14日に任務続行を断念した。



 とありました。ただまあ、ロシア戦役全体の中では、活躍もしたり、そうでもなかったりという印象でした。


 それから『歴史群像』の最新刊が出ているのを発見しまして、ナポレオン戦争に関する連載が目的で最近はずっと買っているのですが、今回は「ダンツィヒ攻囲戦」でした。



 「カルクロイト元帥が降伏しようとする」で書いてましたように、ダンツィヒ攻囲戦にはある程度興味があるので本屋にあるのを手にとって見てみた時には嬉しくなりました! まだ読んでないのですが楽しみです。

 時期的には今回の後にコルベルク戦(グナイゼナウが活躍した)が来るはずっぽいのですが、連載では取り上げられないのかなぁ……。

OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第14ターン


 OCS『KOREA』キャンペーンソロ(2回目)第14ターン(1950年8月8日ターン)をプレイしました。

 天候は久しぶりに晴れ、イニシアティブは国連軍で、ダブルターンを避けるために北朝鮮軍に表を取らせました。


 ↓第14ターン表終了時。

CIMG2553.jpg

 赤い○の箇所の国連軍(すべて韓国軍ユニットでした)を総計で4ユニット吹き飛ばしました(北朝鮮軍も1ユニットの損害)。

 晴れで航空ユニットが飛べるので、北朝鮮軍としては基本的には攻撃部隊がDGにされてしまうだろうと予期していたのですが、まあしかしなるべく多めの箇所で「攻撃可能」を装い、

1.砲爆撃を無駄撃ちさせる
2.砲爆撃が当たらなかった場所では攻撃してもよいかも

 ということを考えていました。で、もちろん国連軍としては航空ユニットを飛ばしまくったのですが……これがハズしまくる!(しかも対空射撃で1ステップロスした)

 しょうがないので赤い○の真ん中のスタックには予備モードの砲兵を置いていたので、撃とうと思ったら……よく考えたら、敵ZOCで補給路がカットされていて砲爆撃に必要なSPを供給できない!(>_<)

 結局、もっと防げるだろうと思っていたのに国連軍はかなり削られてしまいました……。


 ↓第14ターン裏終了時。

CIMG2554.jpg

 このターンの国連軍増援はかなり大量でかつ、弱体化した状態で送られていた部隊が元の強力な状態に置き換えられるものもあり、国連軍サイドとしては嬉しくなりましたが、前線に到着するまでにはまだタイムラグがあります。

 先ほどの北朝鮮軍ターンで「浸透された河川沿いでない戦線は保持できない」と思ったので、青い○の箇所にいたスタックは後方に退かせることにしました。

 しかしこれで、まじにこの河川沿いの戦線は、もし食い込まれたらそれを撃退してでも保持しなければならないという状態になったような気がします。撃退能力は……あると言えばあるような気がしますが、SPはだいぶ少ないんですよね。雨だと2Tずつしか来ない(増援兵力を優先していて)とかって感じなので……。

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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ボードウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、第二次世界大戦やナポレオン時代関係情報を集積したりしてます。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイしたり、VASSALでOCSをオンラインプレイしたりですが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! VASSALでのオンラインインストも大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

 ブログで書いた物のうち、

 OCS関係の記事は

「OCSの物置2」



 戦史物の記事は

「戦史物の物置」


 で、アクセスしやすいようにカテゴリ毎にまとめてありますのでそちらもどうぞ。

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