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ウェリントンとヒル卿のユニット

 仕事は色々片付けなければならないものがあるのですが、どうも気が乗らないのでユニットを作ってました。

 いよいよウェリントン公爵のユニットに着手。

 『La Bataille des Quatre Bras』のユニットは↓の様なものなのですが……。

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 首元のボタン?がなんか可愛い鈴の様に見えてかっこよくないなぁ……とか思っておりました(^_^;

 ワーテルロー会戦時のウェリントン公爵の服装については、『Waterloo Companion』に以下の様に書かれています(P92辺り)。

 ナポレオンと同様に、ウェリントンの姿はワーテルローにおいて、すぐ他の人と見分けることができた。しかし、ナポレオンの様に彼は軍服を着用していなかった。ウェリントンの着衣はどこといって特徴のない淡褐色のもので、軍服に金糸を編み込み羽根飾りを付け、それらを鳴らしながら彼の後を付いてくる将軍たちや副官たちのそれとは全く正反対であった。皮肉な事に、彼のそのありふれた服が、かえって彼がどこにいるかを目立たせていたのである。ウェリントンの、帽子の頭部が低く、黒いつばを曲げた帽子はナポレオンのそれに似ていたが、四角にかぶるのではなく、「船首から船尾まで」のかぶり方をしていた。そしてその上にはKing Georgeの黒い花形帽章と、さらに、スペイン、ポルトガル、ネーデルラントを表す3つの色の小さな帽章を付けていたが、それは彼が4つの軍隊を指揮する元帥位にある事を表すものだった。彼の首には白いクラバット(ネクタイの起源)、また背中には銀のバックルが結びつけられていた。彼のフロックコートは彼のクローク同様青色で、彼は後に、この日50回は着たり脱いだりしたと言った。「たとえ私が抑えることができたとしても、決して濡れる事はなかった。」 彼は黒い剣帯を着け、白い半ズボン、飾り房と短い拍車の付いたトップブーツを着用していた。ワーテルローの戦場で彼以外に民間人の服を着用していた有名人として知られるのは、リッチモンド公爵とその息子、それにシルクハットに銃弾を受けて死亡したピクトン将軍だけであった。



 「黄褐色」と訳してあったりしますが、「Duke of Wellington Waterloo」で画像検索したり、あるいは映画『ワーテルロー』のウェリントンなどは大体、青い服を着ています。↓は映画『ワーテルロー』のパンフレットから。

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 あるいは、Visionneuse de Waterlooというページにはアクスブリッジ卿(テレンス・アレキサンダー)とウェリントン公爵(クリストファー・プラマー)のツーショットのでかい写真がありますが、これなども。

 しかし両方とも、右胸にでっかい勲章みたいなものを付けてますが、『Waterloo Companion』にはその記述がないので無視。ズボンは白く、首元のクラバットも白く。帯は黒く。

 で、できあがったのが↓です。

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 こっちの方が若干かっこいいのではないかと、気に入ってます。ただ、ホントはクラバットの皺?が多分あると思われ、それを書き込んだ方がかっこいいのではないかと思うのですが、資料が見つけられず……(さっきのでっかいツーショットの写真は、首元が隠れてるんですよねぇ……)。


 ヒル卿は、『La Bataille des Quatre Bras』では

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 という様なユニットなのですが、この形のユニットは服装を模したものというよりは、なんか有象無象の指揮官ユニットはこの形なので、出来れば当時の軍服を模したい。

 資料としては、



 の中に、↓の様なイラストが。

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 このイラストは1809年のタラヴェラの戦いの時を描いた絵らしいのですが、他に資料などない! ので、もうこれをマネしてみようと。

 で、出来たのが↓です。

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 ホントは青い折り返し?の部分にも模様を入れないといけないんでしょうけども、なんかかっこよくない様な気がして意欲が湧かないので、とりあえずここでストップ(^_^;

 この軍服はこれはこれでかっこいいなぁという気がします。史実的にはというツッコミは置いといて。


 ……と、ユニット作りに逃げ込んでいるのですが、そろそろ仕事と、それにユニット作りは置いといてテストプレイしないと……。テストプレイするより、ユニットやマップ作ってる方が楽しいんですよね~。で、それらの作業を膨大にやった後にテストプレイの結果や考えの変更でそれらを破棄するという事の繰り返しです(^_^;

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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、関係情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになってますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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