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南北戦争地図が完成……?

 気分転換のつもりで作り始めた南北戦争地図でしたが、結局その後英文和訳をまったくする気になれず、現実逃避としてずっと地図を作ってました……(T_T)

 ただどうも気に入らなくて、手持ちの地図を色々ひっくり返して何を改善したら良いか考えたり、色を変えてみたり、何か追加して良さそうな情報などを探したり……。

 で、ようやく「まあ及第点か……」と思える所まで来ましたけども、まだどうも何か足りない気がしてなりません

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 電子書籍を作ってみるにあたって、パブー以外に良いとこってないのかな? と思って探してもみたのですけども、ぱっとは見つからず。パブーはこのブログでも使わせてもらっている本棚のブクログというのと同じところのだというので、パブーは良く分からないながらもブクログはなんか気に入っているので、まあいいかと(^_^;)

 あと、まだ良く分かってませんが、パブーで電子書籍を作る時に、PDF形式(レイアウトかっちりだが、文字を大きくしたりできない)もEPUB方式(文字を大きくしたりできるが、レイアウトはかっちりにならない)もどちらも作れる様ですね? 「どっちで作るべきか……」と思ったりしていたのですが、「どっちも」だと(^_^;) ここらへんは良いなと思いました。

 また、折に触れて現実逃避して作っていこうと思いますバキッ!!☆/(x_x)

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南北戦争地図を作製中

 仕事をもらって南北戦争に関する英文を和訳しているのですが、ずーーっと同じ事をしてると大変しんどいです……orz

師団長が寝てたまま置いて行かれた話とか、色々と面白い話もあったのですが、さすがにずっとは)

 そこで気分転換に、数日前に思いついた南北戦争の地図を作ってました。

 というのは、また鈴木拓也さんのブログの「ウォーゲーム同人誌<電子出版>の試行錯誤を開始 パブー編1
というのに触発されたのですが……。

 電子書籍はいつかしてみたいと思いつつも、これから準備しようというコンテンツはいつになるか分からないわけです。で、だいぶ前に一度覗いた事があるこのパブーというのを今回また覗いてみて、「歴史」カテゴリでランキングを見たりしたのですが、以前見たのから大して増えてない……。また、コンテンツ的にもやっぱまだ充実してるとは言い難いなぁと思いました。

 ただそこで発想を転換すると、「かつて発表してウェブ上に置いてあるようなコンテンツでも、若干修正した上で電子書籍化し、無料で置いておくのも手ではなかろうか」と思い至りました(以前からうすうす考えてはいたことなのですが)。そういうところからでも、コンテンツを充実させていけば、他のコンテンツも増えないかなぁ……とか。

 「かつて発表したコンテンツ」といいますと、私の場合、旧GJ56号に載った「兵士達の帝国ローマ -ローマ帝国衰亡史-」と、旧GJ59号の「南北戦争 -分離独立を巡る死闘-」あたりになります。

 で、具体的にここらへんを電子書籍化する可能性について考えていたのですが……単にテキストを電子書籍化するならすぐにでも出来るのかもしれませんけども、電子書籍化するなら、図版がカラーでいくらでも載せられる(?)のが非常に大きいメリットだと考えていたので、そこはやりたいところです。ただ、南北戦争の記事は、GJの方が作られた地図が大量に入っていたのですが、それは私の作ったものではないので使用するわけにもいきません(カラーでもないですし……)。で、考えた結果、各会戦の地図を作るのは無理としても、南北戦争全体の概略が分かるような地図1枚だけなら、新たにカラーで作って、それを添えれば分かりやすいものが出来るだろう……と考えました。

 ……と言っても、南北戦争全体の概略地図などは電子書籍の1ページ目とかに入れても見返すのがうざいと思われるので、pdfで誰でもダウンロードできる様にしようかとも思います。

 で、ちょっと前から作ってました。とりあえずは、手持ちの『図説 アメリカ歴史地図』から一番参考になりそうな地図をスキャンして、『Illustrator』上に置きます(ちなみにこの本の南北戦争のページは、14ページで地図22枚です)。




 で、『Illustrator』でとりあえずまず、海岸線を描いていきます……。

 右下には東部戦線の切り抜き地図があるのですが、「この部分、もっと大きくしたいなぁ」と思ったので、OnlineScreenを使ってグーグルマップをキャプチャーし、貼り付けます。

 その後、要塞や首都を置いて、「南北戦争 -分離独立を巡る死闘-」で触れた戦いを時系列順に場所と番号を振っていきました。

 ↓とりあえず現状のもの(作業中)。

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 作業してみると、「おお~、なるほど……こういう流れだったのか……」と今更ながらに戦争の経緯が分かりやすかったです(こういうのは、自分でまとめる作業とかをすると頭に入りやすいんですよね~)。

 元の地図には鉄道や州境界、河川なんかも入ってますが、必要最低限以外は入れないでおこうと思います。会戦にしても、記事で触れているものだけを地図に織り込んで、それ以上は入れないようにしつつ(元地図には入ってないものもあります)。

 会戦を時系列順に番号を振っていっているわけですが、これも本文中に織り込みつつ……地図上にも会戦名や時期を表記したいところですが、スペースがあるかどうか……(左上部分なのでしょうが……)。


 ところで、英文和訳で必要があって南北戦争関係の情報をネット上で探していると、南北戦争関係のものも日本版Wikipediaがかなり充実していますね~。その中には、アンティータムの戦いでのマクレランは、戦力をミスって逐次投入したわけではなく、リーの罠にひっかからないようにそうしたのであって、予備を投入しなかったのもむしろ健全な判断だったという新説が紹介されてたりして、非常に興味深かったです。

 ただ、南北戦争にしてもナポレオン戦争にしても、Wikipedia上の記事はなんかこう、元になった英文(というのがあるのかどうか知らないのですが)からの直訳っぽい雰囲気を醸し出しているんですが、この感覚はあっているのかどうか……? というのは、別にそれは現状構わないと思うのですが、日本版Wikipediaに直接持ってきていい英文とかがあるならそれは何なのかが知りたいなぁ……という(英語版Wikipediaなのかしらん……見比べてないんですが)。

これまでのSLGamer向けのもの

 さいたまオフラインさんから、次の付録ゲームのデータが届きました。

 ので、これを機会にさいたまオフラインさんの会誌『SLGamer』の付録ゲーム向けにリファインさせてもらったマップやユニットのお話を。

 『SLGamer』は、初心者向けウォーゲーム同人誌で、『五虎三国志』などをデザインされた天津老師さんの初心者向け付録ゲームが毎号付いてくるものです。MustAttackで協力者募集の呼びかけがあったので、「できる事があれば協力させていただきます」と申し出させていただいたのがきっかけです。

 Vol.1の付録ゲームは『関ヶ原前哨戦』という事だったのですが、この時は急遽お手伝いさせてもらったので、本当に必要最低限の事だけ作業した感じでした。

 ↓これがいただいた元のマップです。

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 ↓『Illustrator』で最低限リファインしたもの。

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 ユニットデータは、コマンドマガジンさんが提供してくれたイラストが元になっています(こういうイラストは私はまったく無理です! ユニットデータ作成の基礎部分は分かって来た頃だったのですが……)。

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 この時は本当に最低限だけの作業だったので、「次回以降は頑張ってもっとキレイにするぞ!」と思いました。

 そしてVol.2は、バルジの戦い、『デスティネイション:アルデンヌ』という作品のデータが送られてきました。

↓天津老師さんの作られたマップ

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 これはこれで非常になんかいい感じだなぁ、とも思ったのですが、バルジの戦いは興味のある戦いでもあるので、力を入れて頑張ってみました。

 『Illustrator』で、天津老師さんのマップを敷いて、その上にOnlineScreenというソフト(←オススメです!)で取ってきたグーグルマップのデータを重ね、その上に地図を描いていきます……。作業中の画面などもキャプチャーしようかなと思ったのですが、今試しにデータを開いてみたらわけがわからない感じだったのでやめておきました(^_^; しかしレイヤーは22個ほども使っておりました……。

↓できたもの。

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 グーグルマップや手持ちのバルジゲームを元に、道路や川をらしく描いてあります。あるいは元のゲームには描かれてなかった小さい町を勝手に追加したりとか(^_^;

 道路が最初見にくかったのを修正したり、Vol.1の時には思いついてなかったマップの外枠を作ったり、ゲーム名を入れたり、初期配置のとこに日本語で部隊名を入れたりと、色々工夫もしました。この時のマップは、自分に可能なテクニック内で結構見栄えの良いものがたまたま出来るテーマだったろうとも思うのですが、良い評価ももらうことが出来ました。「これホントに初心者向けゲームなの?」とか、あるいは「この付録ゲーム付きで本当に500円なんですか?」と尋ねられたとも聞きました。

 ユニットの方は、最初に作ったのは↓の様なものでした。

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 私はNATO式兵科マークが大好きなもので、これはこれで気に入っていたのですが、初心者の人には兵科マークなど分からない! という事で、イラストを使う様に指令が来まして、最終的には以下の様に。

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 日本語で部隊名が(全体でないとはいえ)書いてあるのも、分かりやすかったのではないかなぁ(と思いたい(^_^;)。



 Vol.3は『関ヶ原総進撃』で、いよいよ関ヶ原の戦いです。

↓元のマップはこれ。

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 で、これをリファインするわけですが、Vol.2の時の様にキレイに仕上げようと頑張るのは頑張ったのですが、第二次世界大戦とかの方が遙かに思い入れがあるからか、あるいは日本史ゲームはキレイにするのは難しいとも聞いたのですが、そんなにキレイにならない……(T_T)

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 しょうがないので題字だけはキレイに……。


 ユニットはVol.1と同様なのですが、天津老師さんの元データが進化してまして、より見やすくなってました(特殊なユニットや裏面などが分かりやすいのです)。

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 画像に裏面がないですが……(^_^; あ、ただ苦労したのは色に関してでして、字が読みにくくなる組み合わせがあるんですよねぇ……。この色の問題に関しては、Vol.4の時(→そのブログ記事)にもほとんど進化してませんで……。


 こうして来てみると、Vol.2の時がホントに例外的にキレイで、他があまりうまくいってないのですが、しかし日進月歩でも少しずつ、よりキレイなものが作れる様に努力していきたいと思ってます(MustAttackのコミュニティでも少しずつテクニック的な事を書きためる環境を作っていってます)。

 さいたまオフラインさんからは、関係画像などは公開OKという許可をもらってますので、今後は作業過程なんかもブログに書くかもしれません。

ストライクウィッチーズの部隊章ワッペンを注文……

 風邪を引いてしまい、フリースクールの子どもにも感染させた?ため自宅待機を余儀なくされておりますorz

 ただ、やるべき事は山ほどあるので、体調がすぐれないながらもフリースクールの不登校冊子の作業をしたり、寝たり、『BARBAROSSA:Army Group Center』のユニットを切ったり……。

 そんな中、いつもオタ情報チェックの為に見ている「にゅーあきばどっとこむ」をほへーっと見ていると、萌えミリタリーアニメであるストライクウィッチーズを意味する「ストパン」の文字が。クリックしてみると「布ストラップ」というのですが、うーむ、それはどうだろうか……? と思いつつも色々見ていると、「第一次作戦参加賞ワッペン」というものが。

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 劇場版ストライクウィッチーズの前売り券と同時に購入するものなんですね……(他のストラップとかとかもある「前売り券情報」はコチラ)。

 劇場版ストライクウィッチーズは、私は絶対見に行こうと思ってまして、というのは、ストライクウィッチーズはゲームやフィギュアは私の感性からすると若干微妙だと思うものの、映像作品としては結構いいと思ってる(2期にはやや微妙な感もありましたが、それは私が大和とか根性論がそんなに好きでないという辺りがあると思うので……)ので、自分的にははずれはしないだろうと思い、応援の意味でもお金を使おうと思っているわけです(フリースクールの子らには、「ないわ-」とか言われてるのですがー)。

 ただ、40前後のおっさんが萌えストラップとか付けてると正直引かれるのが容易に想像できるので、「ぱっと見ではなんなのか分からないもの」でなければアニメグッズは購入しない様にしております。

 そういう意味で「これはいいかも……?」と思ったのですが、デザイン的に若干微妙ではあるので、もう少し情報を探ってますと……各統合戦闘航空団部隊章ワッペン全10種との文字が! 「おおお、これは?」と思ってクリックしてみると……(ページはこちら)。

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 これはカッコイイ! アニメのものだとはぱっと見た目に分からないし、普段から若干部隊章にあこがれもあるし……(普通に第二次世界大戦時のもののレプリカとか売ってたらそっちを買うのですが……どなたかご存じでしょうか?)。

 ただ、値段を良く見てみると、1個(+映画前売り券1枚)で4000円ですか! まあ、10種で4000円は確かに安すぎますねぇ……しかし高いなぁ……orz

 一番欲しいと思われるのは、(もともと北アフリカ戦ファンなので)アフリカ部隊章マークなんですが、それはワッペンを8枚買った人用の購入特典。32,000円とか、ちょっとやり過ぎ感が(^_^;) そいでまた、全部が全部デザイン的に素晴らしいってわけでもないかな、とちょっと冷静になってみる。

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 設定的にその後の第31統合戦闘飛行隊"アフリカ"部隊章というのもあるのですが、デザイン的に私には微妙……。

 じーっと各部隊のを見ていて、何だったら良いかを考えていて、第502統合戦闘航空団部隊章がいいかなと思いました。

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 「バルバロッサ」作戦に投入された部隊のものというのですが、最近『BARBAROSSA:Army Group Center』でバルバロッサに興味持ってますし、デザイン的にも一番好みだし、第502重戦車大隊といえば、オットー・カリウスの部隊でもあるじゃないですか?

 オットー・カリウスに関しては、私は著作は持ってないんですが、宮崎駿氏の『泥まみれの虎』はそれこそ何回も読み返しました(『雑想ノート』もいいです。フィクションもだいぶ入ってますが……)。



 非常に面白く、興味深いです。オットー・カリウスという人物にも惹かれます。こういうレベルの戦記物マンガが他にももっとあればと思うのですが、(あくまで私の感性的にですが)ない……。次点は岸田恋さんの『戦争と平和』でしょうか(Amazon見たら、「現在取り扱いできません」でした……(T_T))。

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 次々点は『第二次世界大戦紳士録』かしらん。独日の将軍など(シュペーアとかも入ってる)人物録であって、戦記物ではないですが、まあまあ楽しく読めます。



 まあそれはともかく。

 悩んだのですが、「応援したいものにはお金は使わないとダメだよね」の精神で(倹約は不景気の元なのですよ、皆さん!)、ポチっと注文してしまいました(あ、ちなみに注文は10月31日までだそうです。興味のある方はお早めに)。まあこういう事の背後には、「自分がすごく好きなもの以外にはなるべくお金をかけない」という風潮も世の中的にあって、それが不景気も生んでいるのでしょうけども……。

 そういえばですね、ミドルアース大阪の方で、下野守さんから、『戦闘技術の歴史3近世編』を貸していただきまして、「興味のあるところだけコピーさせてもらおうかな」という事を考えたりしていたのですが、見ていると、興味のあるところだけで本全体の半分以上あり、しかも叙述が超面白そうな雰囲気に満ちている……。



 うんうん悩んでたんですが、「これは、応援の意味でも買えという事だよなー」と思ったり、ナポレオン戦争以前の戦闘技術とか最近かなり興味があることもあって、買う事にしました。同時に、えらい評価が高そうな、『ヨーロッパ史における戦争』も買いました。



 金使いまくりだぁ……。まあその分、自分にとってどうでもいいところの出費を削って、あるいは記事書かせてもらったりして還元したいところです。

スモレンスク包囲戦練習中!

 10月16日、ミドルアース大阪に行って、『BARBAROSSA:Army Group Center』のシナリオ5「スモレンスク包囲戦」をソロプレイで練習してきました。といっても、INBさん(サイバーボードで試しに何度もやられてたそうです)に時々来てもらいながら、また隣にINBさんのお師匠さんの浜甲子園さんもいてもらっての練習です。

 スモレンスクシナリオは先日ゲームジャーナル友の会でも練習プレイしてましたけども、色々とちゃんとしてなかったところ(ソ連軍ユニット20数個が本来ステップロス状態であったのを認識しておらず完全戦力で出してたり、戦力未確認ユニットをちゃんと出してなかったり、航空オプションルールを間違えてたり)がこの1週間で分かりまして、そこらへんなるべくちゃんとした上での練習です。ほぼ完全に近づいた状態でプレイできてきていると思います(ただし、ASPについてのルールが全然分かりません!)。

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 上の写真がセットアップ状態です。今回、セットアップを楽にするために事前にユニットを選別しておき、メンディングテープ(貼ってキレイに剥がせるテープ)でぐるぐる巻きにして会場に持ち込んでみたのですが、なんかそんなに早くセットアップできた気がしませんで、しかも一部のユニットがべたべたになってしまうのでこれは失敗だなと思いました……orz(ユニットを拭いておこう……)

 写真左上にあるグラス?は、ダイストレイとして前日にダイソーに行って選んできたものです。軽めの不透明のものと、写真のガラス製のやつを買ってみまして、家に帰ってダイスを振って試してみたのですが、若干重いもののガラス製のものの方がいいような気がして持ってきていたのでした。

 実際使ってみると、横からでも透けてダイス目が分かりますし、「ガラスで反発してサイコロが勢い良く転がるのがいいですね! 音もうるさくないし」と言ってもらったり、あるいは占める場所が小さくて済むのもいいような気がしました。これは良い買い物(105円)をしたかもしれません。もしできれば、このグラスの中でダイスを振っているところを動画に撮ってYouTubeにでも上げようかとも思います。

 さて、地図上のスモレンスクを取った上で、さらにマップ上に点在する勝利得点ヘクスを大量に奪取しなければならないわけですが、前回の反省から「まずは包囲網(ポケット)を作らなければならない」という教訓が得られております。のでとりあえずそれを狙うわけですが……。

 以下、地図上のA、B、Cの部分について詳述します。

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 まずはAの領域について。

 今回は事前にコマンドマガジン39号の「スモレンスク包囲戦」シナリオのリプレイ記事を読んでいたのですが、それを見ると前回の練習プレイではまったく気づいていなかった面白い作戦が載っていました。

 包囲網(予定)の中央辺りにソ連軍の第20軍司令部が単独でおり、これをドイツ第12装甲師団の蹂躙が2回連続で成功すれば有利な戦闘が可能になり、屠れたというのです。司令部は勝利得点2点になる貴重な得点源ですから、これはやらなければならないでしょう!

 ところが、①の場所への1度目の蹂躙は成功したものの、真上の第144狙撃兵師団への蹂躙(この蹂躙をしなければ停止しなければならず、また司令部に向けて戦力集中のためのZOCのない穴を作ることが出来ない)は失敗! ですが、第12装甲師団の装甲偵察大隊だけはなんとか第20軍司令部へ接敵出来る事が分かったので(②)、向かわせてみました。2ヘクス後方にいるソ連軍の第13戦車師団の対応移動(③)が危惧されたのですが、「航空妨害フェイズに司令部を妨害すればいいじゃないか!」という事に気づき、「よし」とそのままに。

(しかし結局この攻撃は、近接航空支援でソ連軍も最大限邪魔してきたりして、司令部を退却させるだけにとどまりました(T_T))

 あと、考えていると包囲網を作るためにZOCかユニットで囲まなければならないので、第900装甲教導旅団(パンツァーレーア!)を前線に持ってきてます(④)。このシナリオにはこの第900装甲教導旅団(実質自動車化歩兵旅団で、3-4-7)とグロス・ドイッチュラント自動車化歩兵連隊(5-6-7)が登場するのですが、前線に歩兵が到着しておらず戦線を張るのに苦労する中でこの2つのユニットは非常に重宝する存在です。

 そして、穴を作らないために第12装甲師団のうちの1個自動車化歩兵連隊を⑤の様に移動……というつもりだったのですが、後で「レーアとスタックさせて下の歩兵を攻撃して、必要なら後で機械化移動フェイズに穴を塞ぎに行けば良かったやん」とINBさんに指摘されて「なるほど!」と思いました。そうかー。機械化移動フェイズにもう一回動けるわけですよね……半分の移動力になるけど、近くの穴ならそれでOKだと……φ(..)メモメモ(というか、実はレーアなどによるその攻撃は比率もサイの目も悪く、なんと攻撃側が2ステップ損害を食らうハメになったという……orz)

 それから南半分(グデーリアンの第2装甲集団の戦区)では、ポケットを作るために⑥の様にして、2個自動車化狙撃兵連隊のいるところに第17装甲師団と第18装甲師団で全力攻撃。比率は35:4の8:1で同一装甲師団効果が2つ、諸兵連合効果が2つ、近接航空支援が2つと大盤振る舞いの攻撃でこれはさすがに成功!

 さらにその南ですが、私はなんか良くわかっておらず、とりあえず2個スタックに対して第10装甲師団(3:1)と第29自動車化歩兵師団(6:1)で攻撃してみたものの、ほとんど戦果はなく停止……。ところがその後、INBさんから「Mogilevを包囲するといいよ」と言われ考えているうちに、「そうか、Mogilev東方には非常に弱体な部隊しかいないから、これを機械化移動で蹂躙できる様に、むしろその邪魔になっている第110狙撃兵師団を攻撃するべきだったのか!」という事に気づかされました。

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 INBさんには「いやー、なんでそっちの2個スタックとか攻撃したりして、南に行かんのかと思っとったんやけど……」と言われたりもしたのですが、そうか、オルシャ(スモレンスク西方)の辺りにポケットを作らなければならないとは思っていたものの、Mogilevにポケットが作れるという発想自体がありませんでした……(いや、だってマップが切れてるから、そこで包囲網が作れるとか、ほら、ちょっと考えないっていうか……バキッ!!☆/(x_x))。

 さて、Bの領域です。

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 ここもコマンドマガジンのリプレイに面白い話が載ってまして、ソ連軍の戦力未確認ユニットは戦闘や蹂躙が発生した時に表にされて、もし0-0-0ならその時点で消滅するというルールがあるのですが、①の様にしてそれを1戦力の自動車化工兵大隊で蹂躙(陣地越しなのでルール上工兵でないと蹂躙しに行けない)しに行ってみて、移動フェイズのうちに戦力を確認してしまうという裏技! 「ようそんなの考えつくなー」と感心したのですが、試しに実行してみたら0-0-0でそのヘクスに入れ、メインのPolotsk南西のヘクスへの攻撃にも参加できるという嬉しい事態に。

 この辺りは歩兵もいて、②の様に8-9-5の歩兵を接敵させて攻撃に参加させられます。また、③では7-8-5の歩兵師団で戦力未確認部隊を攻撃(私は基本的に大きい戦力のユニットを下に置いておき、上の方に独立部隊を置いてスタックを作るのが好きなので写真ではそこらへんが分からなくなってます。この習性はやめた方がいいですねぇ……)。

 その北では④の様にして第19装甲師団が戦力未確認ユニット1つを含む2ユニットスタックを蹂躙しようとしたのですが、写真の様に0-2-0の戦力未確認ユニットだったと分かって、戦力比が立たず停止(T_T) しょうがないので⑤の様に第14自動車化歩兵師団も動員してそのスタックへの攻撃を行います。

 ⑥の位置にはソ連軍2ユニットに対しドイツ軍3ユニットほどがいまして、私は前回の練習プレイではこの場所にいるドイツ軍ユニットをここに置いておくべきか、東方に回すべきか散々悩んでいたのですが、前回受けた感じから「ここらへんはそんなに重要ではないな……」という事が分かって来たので、放っておいて部隊を東方へ。

 この戦域の攻撃はおおむねうまく行ったのですが、その後どうすべきかについてINBさんに聞いてみると、「北東の方のネーヴェリ(勝利得点都市)を目指すべき。ここらへんの部隊を東方に回すとかしてる場合じゃない」と言われたので、とりあえず言われた通りに⑦の様に後でしてみました(ただ長期的には幾分かを東方に回すかどうかのジレンマがあるんでしょうね……)。


 最後に、実は割とメインである、ホトの第3装甲集団の戦区(Cの領域)です。

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まずはここは定石的に。①の場所に2-4-4のソ連軍ユニットがいるのですが、これを20戦力を抱える第7装甲師団で蹂躙です(5:1の最低比率による蹂躙。成功率は50%)。これに成功すればその南南西にいる司令部ユニットを攻撃できるための穴を空けられるのです。前回の練習プレイに引き続き、今回もこの蹂躙(①)に成功します(しかしその上のソ連軍2個ユニット6防御力スタックに対して蹂躙が出来る比が立たないためにここで停止……前回はそこらへん分かってなくてさらに前進してた様な気がします(;^^)ヘ..)。

 Lioznoにいる②の司令部に対して攻撃をしかけるために第20装甲師団と第20自動車化歩兵師団が移動して、全力攻撃です(比は25:5の5:1で、結果的には司令部をトばすことに成功……)。

 ただ、ここらへんの全ての戦力を前進に振り分けるわけにはいかず、前回ヴィテブスクにいやがらせをされてしまった苦い過去もあります。そこで③の様に後方にいた第18自動車化歩兵師団の1個連隊をヴィテブスクの北東を守る様に配し(っていうかそもそもここまでしか移動力がない)、残りのやや前にいた部隊は後で機械化移動でポケットを形成する事にして、とりあえずは①の攻撃を支援するために④の様にして北方に移動しました。また⑤の様にヴィテブスク南方には自動車化工兵連隊を置いておきました。


 さて、機械化移動です。機械化部隊が半分の移動力で移動でき、蹂躙も可能です。

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 とりあえず①の矢印の様に第29自動車化歩兵師団全体をドニエプル川まで前進させていたのですが、INBさんに「1ユニットずつ置いていって包囲網を作るんだ」と教えていただき、「なるほど」と写真の様な配置に。先にLioznoで司令部を攻撃していた第20装甲師団と、第7装甲師団は東へ(②)。③の場所では自動車化工兵連隊と第18自動車化歩兵師団が交代し、また④の様に南下して戦線を張ります。

 南方のグデーリアンの戦区では、これを狙っていた! 防御力1の砲兵に対して⑤の様に移動した第17装甲師団が18:1の超効率比による蹂躙を当然の様に成功させ、ポケットを完成させます(この時、「蹂躙する為の移動力が足りない!」と焦っていたのはヒミツです。結局は道路を利用すれば蹂躙できて事なきを……)。もう一方の第18装甲師団は⑥の様に移動して、東方を窺う……。

 その後のソ連軍セグメントですが、(すでにご自分のプレイが終わっておられてこちらに来ておられた)INBさんはとにかく部隊を引きまくります。まず機械化移動、そして戦闘フェイズですが戦闘宣言はせず、従って枢軸軍対応移動も発生せず、移動フェイズもとにかく部隊を引く!

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 ポケットが形成されており、ターンの最後には「ソ連軍降伏チェック」が発生するのですが、そのための要件はそのソ連軍ユニットが「敵ZOC内におり、かつ長さ無制限の補給ルートがたどれないこと」。後者の条件はポケットが形成されていることで満たされているのですが、敵ZOC内にいなければ降伏チェックは発生しないので、とりあえずドイツ軍ユニットから離れまくる!(というか実は、「敵ZOCにいなければ降伏チェックは発生しないので離れた方がいいのでは?」と私が言ったのですが……(^_^;)

 これはこれで、包囲環に圧迫されていくソ連軍部隊という感じでいいですね……。とか言ってる場合でなく。結局降伏チェックは、ポケットの一番南の勝利得点都市であるオルシャでしか発生しなかったのですが、しかしここにはNKVDの政治委員もいて、「降伏しようとする者は射殺だ!」と叫んでいたらしく、サイの目修正的にそもそも降伏する部隊の発生のしようがない事が判明……orz(2ターン後くらいになれば、緊急補給を使い果たして補給切れになった部隊が降伏する可能性が出てくる様ですが、それが今何になるというのっ!


 さて、第2ターンなのですが、これはこれでどうしたものか悩みまくる……。

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 まず出来る事として、①の様にようやくたどり着いた歩兵師団1個をポケットの包囲の仕事に回します。でもそれが出来る歩兵師団はこれ1個だけ……(T_T) 「どうしたらいいねん~」と悩んだのですが、グデーリアンの戦区ではとりあえず②の様に装甲師団2個を東へ回します。

 ホトの戦区では、ポケットの北辺を防備していた第10自動車化歩兵師団を③の様に北東辺を守る様にさせ、その代わりに手の空いた第20自動車化歩兵師団を前進させようとします。ポケットの西にいる第12装甲師団は「一体どうすんねん~」と悩んだのですが、「殴ったらいいんちゃう?」というINBさんのご助言に従って、ポケット北辺のソ連軍狙撃兵師団を殴るために移動する事にしました。


 ……という辺りで、時間切れにより片付ける事になりました。

 『BARBAROSSA:Army Group Center』はVASSALモジュールが存在しないのですが、サイバーボード(画像の質は落ちますが……)はあるという事で、INBさんに聞くと別に簡単にダウンロードできるという事なので、触ってみようかとも思います。

 さて、次回の11月6日の練習なんですが、参加者がINBさん、浜甲子園さん、YAMAさん、鉄人デグさんと私の5人にもなる事が分かりまして、いつもの王将で「どうしましょう?」と相談。そこで、「シナリオ8(王将でシナリオ7と言っていたのは間違いでした)の、スモレンスクシナリオのマップIを、その南のマップHまで拡張したシナリオ(ドニエプルの雷鳴)をやってみるのがいいのでは」という事になりました。

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 ただそれにしても、ソ連軍プレイヤー側はヒマをもてあます可能性が危惧されます。そこで出た案が、「枢軸軍戦線を5人全員でやって、ソ連軍のターンには戦区を自分がやったとこの正面にはならない様にして、また5人全員でやったらどうか」という案。「勝ち負けはどうすんねん!」という意見も出たのですが、「自分の戦区をうまくいかせた人が勝ちということで」と。実際、シークエンスが長大ですし、皆ある程度経験があるといえ忘れている人も多く(私は経験不足ですし)、よく理解している者が「じゃあ○○フェイズです。このフェイズでできることは……」と説明した上で一斉にやって、ソ連軍側もまた一斉にやる……」という方法の方が、誰もヒマにならないし、また早さの上でも結構早く出来る可能性がありそうです。これは結構面白い方式の様な気がしてきました(#^.^#)

 さて、そのための準備……といきたいところですが、こかどさんからまた非常にありがたいことに色々と収入の方途をいただけることになりまして、それ自体やそのためにやらなければならない事が大量になってきました。どうすればいいのか……と悩んでいたら、「そうか、『BARBAROSSA:Army Group Center』をやらなければいいんですよ!」「それや!」 バキッ!!☆/(x_x)

英文和訳ができるようになるために

 鈴木拓也さんのブログに「実は、誰でもできるウォーゲームルールの和訳」というエントリーがありまして、興味深く、刺激されました。

 そこで、私も自分なりの「英文和訳がある程度出来る様になるための方法」について書いてみようと思い立ちました。いくらかでも参考になれば幸いです。


 さて、学生時代の私の英語力についてなんですが、「英語が出来る様になりたい」という気持ちは持ってて、中1の時にはNHK英語講座を三日坊主で聴いてみたり、高校時代にはESSに入ったりしていたのですが、英語の成績はダメダメ……。赤点こそ取りませんでしたが、偏差値的には45くらいだったんでしょうか。

 大学時代にはゲームサークル(國學院大學シミュレーションゲーム研究会)に入ってバタイユシリーズ第三版の和訳などもしていた様ですが(実はあまり良く覚えてません(^_^;))、まあえらい四苦八苦だったことは想像に難くありません。

 その後も20代の間は、「全然読めないわけじゃないけど、まあほとんど読めない」状態でした。

 しかしその転機になったのが、2001年11月に出版された『世界一簡単な英語の本』です。私が29歳の頃ですね。当時能登半島先端の、全校生徒15人とかの中学校に社会科教師として勤めてたんですが、生徒に「この本はいいよ!」と言ってた事を覚えてます。



 この本の良いところは、「英語はそんなに難しいわけじゃないよ!」という事に気づかせてくれるところだと思います。極端な話、この本を読めば、英語は、

A=B

A→B

 の2種類しかなくて、あとは色々飾りが付いているに過ぎない、という事が分かって来ます。そしてまた、英語はルール的にはフランス語やドイツ語よりもよほど簡単で、世界中の言語でも分かりやすい方に属します。日本語などは、世界で最も難しい言語の一つなのです。

教訓その1.まずは英語は簡単だ、という意識を持つことが重要。逆に言えば、「英語なんて出来る様にならない!」と思っている限り、出来る様にはならない。

 それから、前書き的な部分が結構あるのですが、そこでの要旨は、「学校の英語教育はとにかくルールを詰め込もうとしすぎだ。そのくせ、学生時代に英語の本を一冊も読み終えたりしない。それはまるで、野球を一度もプレイしたことのない人に、いきなりルールブックを丸暗記させるようなもの。それよりも、野球を実際に見て、何度もプレイして、それを楽しいと思いながら、少しずつルールを覚えていった方がいいじゃないか。その為には、何か好きなテーマの英語の本とかにとにかく触れるべきなんだよ」ってな事です。

 ここらへんの見方は、私が当時「学校教育」というものにほとほと嫌気がさしてきていた時期だった事もあって、訴えかけるモノがありました。ただこの頃にはまだ、「自分の好きな英語の本をとにかく読む」というところまではいってませんでした。

 そのステップは確か、2005年頃に訪れました。この当時、それ以前から非常に興味を持っていた共和政ローマ史にのめり込んでいたのですが、いよいよ日本語で読める資料を読み尽くし、「これ以上の事は英語の本を読むしかないよ」という状態になっていました。

 それ以前にネット上でのローマ史関係の知り合いから「この本いいよ!」と教えてもらっていた洋書(『The Magistrates of the Roman Republic 1: Volume 1: 509 B.C. - 100 B.C.』)を購入していた(確か当時、日本のAmazonで容易に、1万円いかないくらいで購入できた)のですが、今調べてみたら30万円とか値段付いてる! おい!(^_^;)



 アメリカのAmazonで見ても、2444ドルっていうんだから20万円くらいっすね……。

 まあそれはともかく、この本は共和政ローマの政務官(政治家+役人的な人達)に選挙で選ばれた人達を年単位で、どんな事をやったか書いてあるというひっっじょうにマニアックな本なんですが、もうとにかく共和政ローマ史にどっぷりのめり込んでいた私は、数十冊の日本語資料でもって何年になんて名前の人が何をしたとかを大量に調べまくった(その作業だけで何百時間と費やしたのだと思います)上で、それ以上のことをこの洋書でもって少しずつ調べ始めたわけです。

 といっても、英語がほとんど読めないわけですから、無茶苦茶手探り状態です。年と名前は分かるとしても、文なんか読めません。しかし興味のあることなのでめげずに、分かる範囲でとか、とりあえず推測で、とかでメモ書きしていくわけです。

教訓その2.好きなテーマの洋書なら、読もうとし続けられる!

 その途中でこういう事もありました。確か「hold」という単語についてですが、私はこれをどう訳すのが適当か分からずにいたのですが、調べていくうちにこの「hold」という単語の入った文が、この洋書の中で定型文の様に何度も使われている事に気付き始めました。で、そのうちに日本語資料の方からある年のある人物についてこういう事があった、という記述から逆にこの「hold」の意味が分かったという事があったのです(前野良沢や杉田玄白の『解体新書』みたいな話ですね)。

 つまり、好きで、良く知っている分野の洋書ならば、すでに知っている知識(あるいはそのうち得られるであろう知識)によって、訳文の推定が出来、それによって英語学習が進むという事です。

教訓その3.良く知っている分野の洋書は、むしろ推測で読める。

 そしてこうやってなんとかして読んでいて、8ヶ月ほど経った頃、ある変化に気づきました。「簡単な文なら、調べなくても読める様になってる!」という事に(逆に言えばそれまでは、どんなに簡単な文であっても調べなければ読めないレベルだったわけです( ̄^ ̄))。

教訓その4.長くやっていれば、そのうち読める様になってくる。

 その後、『Dictionary of Greek and Roman Biography and Mythology』という本の存在を知りまして、これを訳そうという事にしたのですが、この本、150年前の本でありながら英文が結構分かりやすいのです!(省略や難しい言い回しがほとんどない)

(この本はネット上で読めます。あるいは、日本のAmazonだと↓のが著作者が一緒ですが、もともと超絶分厚い本が3冊とかいう恐ろしい本なので、抜粋とかなんでしょうか)



 この『Dictionary of Greek and Roman Biography and Mythology』は、当時私の知りたい事に非常に合致した本でもあり、しかも訳しやすい事から、ひところはひたすらこの本を訳してました。時間はかかるものの、自分の興味のあることが、結構訳せるのですから、無茶苦茶熱中してました。

教訓その5.自分の訳せるレベルに合っているとすごくいい。


 この共和政ローマ史あたりの洋書など資料に関しては、参照している資料についてに、またその成果については共和政ローマの名門の特にアエミリウス氏族のところ辺りにあります(ただその後、共和政ローマ史は自分的には興味があるのだけど、反応がほとんどないなどから離れてしまいました……)


 その後ウォーゲームの方に走っていくのですが、その前段階として、いくつか重要な本などとの出会いがありました。順々に挙げていきます。

 まずは『たのしい英文法』。これは実は、同郷の大平光代さんが『だから、あなたも生きぬいて』の中で、英語の勉強の時に出会ってすごく良かったと薦めておられた本です。



 私も買って読んでみたのですが、この本は確かに英文法の初歩で躓いている者にとっては一度は読んでおいて損はない本だと思います。学校だと「はい、こういうルール。覚えろ」とどんどんやられてしまうルールについて、「なぜこういうルールになるのか」という事が懇切丁寧に書いてあるのです。特に分詞構文や関係代名詞については、何度もこの本を読み返したものです。

 次は『ハートで感じる英文法』。これは当時(2005年)NHKで放送されていた英語学習番組で活躍されていた大西 泰斗氏の書かれた本です。



 この本は、ある意味重大な「学校英語教育への挑戦」になっている本です。その要旨は、「ネイティブは学校教育で習う様な文法用語的な考え方で英語を理解しているわけじゃない。そうじゃなくて、単語のイメージというものがあって、それを元に英語を理解しているんだ」というものです。そしてそのイメージ(ハート)が分かれば、些末な文法用語など理解しなくても、英語が分かるんだ、というわけです。

 私も例に漏れず、学校英語の文法用語が非常に苦手で、「~的用法」など、まったく一つも現状覚えていません。しかしこの本(あるいはこの著者のシリーズや、他の色々な英文法書)から分かってきたのは、例えば、

・thatや関係代名詞は、「っていうのはつまりね」という意味である。
・~ingは「動きのあるイメージ&現在以前のイメージ」
・to+動詞は「その動詞へ向かうイメージなので、未来の事」「~すること、~するために(の)」
・onは「くっついているイメージ」

 などなど……。私は細かい事を色々調べてそれに熱中する人間だとも思うのですが、こと語学に関してはそういう細かい理解の仕方はどうもダメで、こういうイメージ戦略の方がよほどうまくいった様に思います。ただここらへんはそれぞれの人に合ったやり方があると思うので、色々と試してみられる事をお勧めします(例えば日本語に関しても、あるうちのフリースクールのスタッフは「日本語の文法はやっぱり一度はちゃんとじっくり勉強した方がためになった」という風に言っているのですが、私はまったくやる気が起きず、むしろ「大量の日本語を読み、聞き、話す」事の方がいいと思ってしまいます。まあそこらへんは人それぞれなのでしょう)。

 それから、『どうして英語が使えない? 「学校英語」につける薬』が素晴らしかったです。もう、何度も読み返しました。



 この本は、日本の学校英語のおかげ様をもちまして英語が日本人にとって分からないものになっている事を良く教えてくれます。もうそもそも学校英語とかやらない方がいいじゃん!(と言ってしまいたい所ですが、まあそういうわけにもいかない……)

 この本の著者酒井邦秀氏は、「多読英語」のムーブメントの発端ともなった方です。「多読英語」というのは、多分これも2005年前後あたりからだと思うのですが、「分かりやすく読みやすい英語の本を、とにかくいっぱい読んでいこう! そうしたら、自然に英語が分かるようになってくる」というものです。詳しくはhttp://homepage2.nifty.com/freeschool_minamo/column/sss.htmとか。

 実際、私も多読英語の本をたくさん買ってきて、自分でやってみました。その成果はあったと思いますし、またフリースクールやサポート校の子にこの方法を私が付いてやってみた感触は、ある程度良いものです。英語が苦手でも、やる気のある子なら相当に伸びます(しかしさすがに、全然やる気のない子、あるいはそれに時間を投入しようとしない子を伸ばすのは難しいですねぇ……)。

 実際、学校時代と違って今ある程度英語が出来る様になってきて思うのは、英語に触れている時間が長ければ長いほど、英語が出来る様になってくる、という事です。つまりは、英語に触れる事が「やりたい」状態にしておけば(そして英語学習がある程度容易に出来る状態にしておけば)、勝手に英語は自然に出来る様になってくる。その逆は、英語学習を「嫌いなもの」にし、そして「英語学習は苦行である」と思わせる事です。この後者の方向に、日本の英語教育は成功しすぎています。そして、日本の学校教育を受けてきた我々自体が、その犠牲になっている……。


 あとそれから、辞書ですが、『英辞郎』が素晴らしいです。『英辞郎』の素晴らしいところは、パソコン(スマフォなどでも出来ます)で横断検索が出来るという事以上に、成句が検索できるところです。例えば、「run around in circles」が「空回りする」だとか、「in due course」が「そのうち」だとか、「at this point」が「現在の所」だとか、そういうのは単語一つ一つを調べただけでたどり着くのは至難の業です。ですが、『英辞郎』なら、「これは成句っぽいぞ?」と辺りをつけて検索してみていると、やはり成句だったと分かってその意味が載っていたりで、非常にありがたい。正直、『英辞郎』なしで大量の文章を和訳しろと言われても私は無理です。『英辞郎』が出る前の時代の和訳はいかに大変だっただろうかと思うと空寒いものがあります……。

 『英辞郎』は、ネット上の『英辞郎』があり、これが最新最高の状態(であるはず)ですが、CD-ROM版の『英辞郎』もあり、これをノートパソコンに入れておけばネットに繋がなくてもいつでも検索できるし、表示形式もこっちの方が好きなので私はこっちを多用してます。スマートフォン(005SH)にも入れてます。最近は洋書の余白に直接概要を書き込む方式でも読んでいっていて、その場合はスマフォで検索する方が楽ですね。



 さて、ウォーゲーマーが英語が出来る様になるコツですが、ルールブックの訳から入るのは良い方法だと思います。ルールはある程度ちゃんとした文法で、言い回しに凝ることなく、なるべく平易に書かれているからです。実際、歴史記事やヒストリカルノートは、訳しにくい事が多いです。その時代の事をものすごく良く知っていれば歴史記事なども訳せますが……。

 あるいは、「添付訳の疑問点を調べる」などもきっかけとしていいと思います。私自身、「『AGE OF NAPOLEON』プレイングエイド」を作るきっかけになったのは、添付訳の疑問点を解消するためだったのですが、いい勉強になったと思います。とにかく何かしら、「英語の勉強をしよう」と思っていれば、積み重なって出来る様に少しずつなってくると思うのです。


 現状私は、ワーテルローなどの洋書を読もうとしているのですが、そこで思うのは著者によって英語の分かりやすい分かりにくいが結構あるという事で、Hofschröer氏の本は分かりやすい(読みやすい)です。逆に『The Battle』は分かりにくい率が高い。今気づいたんですが『The Battle』は英訳書だったんですね。著者はイタリア人のはずなので、イタリア語から英訳されたんでしょうか。



 一番最初に手に入れてずっと読もうと努力していたのは『The Battle』だったのですが、内容は面白いんですが、英語の勉強的にはミスだったかもしれません(^_^;)

 現在は、読みやすく、一番興味のある部分を扱っているHofschröer氏の『1815 THE WATERLOO CAMPAIGN: Wellington, His German Allies and the Battles of Ligny and Quatre Bras』を読もうとしてます。




 一方で、先日とあるゲームのルール和訳のアルバイトを貰ったりしたんですが、これにえらく難儀しまして(^_^;) そのゲームには、興味はないわけではないもののやったことはなく、訳語がいちいち分からないのと、概念も理解してなくて……。一方で、以前やった『A Victory Lost』の和訳などは、元のゲーム『激闘! マンシュタイン軍集団』をやりまくっていた上での和訳だったので、それほど苦労した記憶がありません。やはり、「良く知っているものは訳しやすい」「良く知らないものは訳しにくい」という事がかなりあると思います。

 とすれば、やはりとりあえずは、「自分の良く知っている、興味のある事についての洋書やゲームの和訳」をしてみる、という事だと思います。そして、その英文が自分にとってどれくらいのレベルであるかは、これは賭けなので、何種類かのものを手に入れて、ちょっとやってみて、やりやすそうなものからやるのが良いと思います。

 あと、「分からない英文を人に聞ける」というのも重要だと思うのですが、これは私はあまり出来てないですねぇ……。

 MustAttack上で、「分からない英文を気軽に聞きあえるコミュニティ」なんかが欲しい欲しいと前から思っていたのですが、今回をきっかけにして作ってみるべきかもしれません……。あるいはお金を出してでも教えてくれる場所というのは、鈴木さんのエントリーを見ていても思ったのですが、ありなのかも……。

『BARBAROSSA:Army Group Center』スモレンスクシナリオ練習

 GameJournal友の会に行ってきました。今回は結構人数が来られまして、10人ほど? 『百年戦争』『日露大戦』『Sunset of Waterloo』『信長包囲網』ほか、ドイツゲームなども含めて様々なゲームがプレイされてました。


 私はまずはGJ2号の『戦略級関ヶ原』をプレイさせてもらいました。私はポイント・トゥ・ポイントのゲームは何をすれば良いのかが非常に(自分にとって)分かりにくく苦手なのですが、このゲームに関しては、「敵の支配していた場所を取ればカードが一枚もらえる」などのルールによって、「とりあえず何をすれば良いのかが非常にわかりやすい」ので、例外的にやる気が湧くゲームです。

 といっても過去に数回プレイしただけでルールもほとんど忘れていたのですが、同じく忘れておられたINBさんに教えていただきつつ練習プレイ。私が東軍を担当させてもらいました。

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1度目のプレイは、清洲の西隣の桑名に石田三成が島左近、小西行長、島津義弘らといる所に徳川家康スタックが突入し、調略で小西を中立化、島津を自陣営に寝返らせる事に成功! しかしその後の攻城戦はさすがの島左近に手を焼き、西軍に先にチットが出てしまえば家康スタックが全滅させられる危険があったものの、東軍チットが連続して出て石田三成の軍勢を全滅させる事に成功し、石田三成の首級を挙げて勝利できました。島津を自陣営につけられたのが嬉しかったです(#^.^#)

 2度目のプレイはしかし、INBさんのチット引きやさいの目が非常に悪く、大垣城で東軍の大軍勢が宇喜多秀家に野戦を強要したところ、さすがに宇喜多は強く2回ほど一方的に殴られたものの3度目でイニシアチブを取ると、軍勢数にものをいわせて宇喜多軍を全滅させる! その後もひたすら東軍にばかり有利なチットやさいの目で、最終的に大阪城からまったく出られなかった西軍の主力のうち、毛利や鍋島を中立化させ、小早川秀秋や吉川広家を自陣営に寝返らせ、西軍側に付いたままなのは安国寺恵瓊と長束正家しかいない(!)という状況で、最終的に小早川秀秋が2人を屠って終了しました小早川ェ……)。

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 ゲーム的には割とアレでしたが、歴史のIFとしては非常に興味深かったです。


 さてその後、次はどうしようかという段で、『BARBAROSSA:Army Group Center』のスモレンスクシナリオの練習しませんか? とおずおずと腹案を出したところ、そうしましょうという話に。セットアップだけでも大変かと思ったのですが、セットアップを終わった時点で2時過ぎとかだったので、結構ちゃんとやることが出来ました。

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 写真は初期配置のところから、中央辺りでドイツ軍1個装甲師団が蹂躙を終わって進撃したところあたりかと思います(私がドイツ軍を持たせてもらうことになりました)。

 色々INBさんにも教えてもらいつつ、お互いルールを確認してやっていっていたのですが、進撃路などどうしたものか悩むところは、まあ悩んでもわかんないやという事で適当にプレイ。

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 黒い矢印が、ドイツ軍装甲師団や自動車化歩兵師団の進撃路です。後方にほとんど全く歩兵師団がおらず、空けていく事に悩みはしたのですが、とりあえずは最低限だけの砲兵などを置く程度で、基本は全力で進撃してみました。

 ところがソ連軍部隊は中央の大河沿いの高速道路を使って後退し、かなりの部隊が逃げれてしまいます(中央の赤い矢印。しかも、短い上向きの赤い矢印の様に、ヴィテブスク方面にいやがらせをされてしまうハメに……。

 さらに、写真中央部の赤い矢印の発する辺りにあるオルシャの町をドイツ軍は取らなければ、第3ターン以降補給線が延長できない事が判明したのですが、そこも全く考慮せずほうっていた事が判明……。

 ソ連軍の降伏チェックの要件などを見てみると、とにかく部隊を完全に包囲してしまって、連絡線の通らない状況にする事が絶対に必要であること、またその際に補給が届かない(鉄道線から5ヘクスより遠くに離れている)ならば、降伏しやすくなるということが分かりました。そうすると「とにかく東へ」向かうのではなく、中央の大河(ドニエプル川)の方に装甲師団の腕を伸ばして、包囲・補給線切りをする事が肝要だな、と。それから、全機械化部隊を突進に使うのではなく、特にオルシャは早々に攻略してしまわないといけないですね(灰色の矢印)。それからまた、相手にいやがらせをされない程度に部隊も残しておかないと。

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 しかしとりあえず第2ターン終わりまではやることにしたので、めげずに何が出来るか考えてみます。そうすると、上の写真の黒い矢印の様に大河の方に「万力を締める」方策を思いついて実行。サイの目的には振るわずそれほどむちゃくちゃうまくはいかなかったのですが、それでも少しは「なるほど、大体こうするのだな」という事が分かって来ました。あと、一番南の方では、勝利得点都市であるロスラウリなど(十字のマーカーが置いてある場所です)を目指して進撃してみましたが、補給機動ユニットの5ヘクス以内にいないといけないのでそれで制限されますね~。

 ただ地図の南の方は割と補給がどんどん届くので、最初のターンの攻撃時に攻撃補給を消費しても良いのだなという事も分かりました。一方で、地図の北半分に補給ユニットを持って行くのはしんどいですね……。

 やはりドイツ軍は、かなり研究しておかないとダメですね。このスモレンスクシナリオで2対2でやるという事を話していたのですが、ドイツ軍3名対ソ連軍1名とかってのもありかなと後で思いました。

 INBさんがおっしゃるには、「ミドルなどで練習した後、2日間どこかに場所を確保して、2日がかりでやろう」という話も出まして、実際それは必要だなと思いました。練習も必要ですし、本番の時間も必要ですね。


 「それだけの労力をかけるにたるゲームなのか?」というのは常に出てくる問いではありますけども、かなり詳しく「ホントに部隊が足りなくて、まったくしょうがなく装甲師団や自動車化歩兵師団の一部でもって戦線はったり、拠点攻撃せざるを得ない。進撃したけりゃ出来るけど、したら切実にどんな事が困るか」ってのが目に見えて分かるのはやっぱ結構面白いなと思います。負担も、慣れてくればやはり軽減できますし。

マンシュタインの活躍!

 10/2(日)のミドルアース大阪に行ってきました。

 ゲームはKはしさんと『激闘! マンシュタイン軍集団』をプレイしながら、横で『BARBAROSSA:Army Group Center』の「北方軍集団」シナリオをソロプレイして、ルール習得の練習です(前日にもソロプレイしてみて、少し分かり始めてきました)。


 それはそれとして、「隣で『Kiev to Rostov』を練習プレイするよ!」と仰っていたINBさんが、INBさんのお師匠さんの一声のもと、なんかえらいでっかいマップ&多いユニットのシナリオをプレイする事に。「ええ~。なんかちっちゃいシナリオで練習プレイやと思ってたんやけど~」とガクガクブルブルするINBさんを尻目にお師匠さんがどんどんセットアップの指示を出していっておられました(^_^;)

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 「北方軍集団」シナリオのソロプレイですが、ようやく大体シナリオの全体像を把握できそうなところまで行きまして、あとはルール的に確実にしつつ、プレイの大筋を把握する事が目標です。

 ↓第1ターンの枢軸軍移動フェイズが終わり(ソ連軍対応フェイズはシナリオルールでなし)、その後の戦闘フェイズが終わったところです。
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 紫色の線が国境線で、オレンジ色の矢印がマンシュタインの第56装甲軍団の進撃線。国境にいた1戦力のソ連軍ユニットを蹂躙した後、最初の渡河点であるアリョーガラ鉄橋を目指すのですが、移動力が足りずに装甲師団の本隊はアリョーガラ鉄橋の2ヘクス前に停止しています。ただ、蹂躙に参加していなかった装甲偵察大隊などが本隊を追い越して進撃します。

 移動力に関してですが、『BARBAROSSA:Army Group Center』(シリーズ)には、「道路移動を途中でやめる場合、やめる直前のヘクスの移動コストも全額払う」(と思われる)ルールがあるのですが、CMJ29号の「北方軍集団」研究記事はこのルールが適用されていない様な気がします。

 第56装甲軍団はこの後、点線の様に進撃しなければなりません。

 赤と水色の点線は、第41装甲軍団の進撃線です。国境近くにいた2戦力ユニットを蹂躙した後、戦闘で4戦力ユニットを屠ったところです。

 ここまではまあ良かったのですが、その後機械化移動(シナリオ特別ルールで、全移動力で移動できる)をする段になって、恐ろしい事に気づきます。

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 シークエンス上この後、ソ連軍の機械化移動(機械化部隊が全移動力で移動できる)が来るのですが、だとすると中途半端な場所にいるMSU(機動補給ユニット)が踏まれるではないか……!?

 上の写真では、移動フェイズにしか移動できないMSUが、機械化移動ではるか前方に行ってしまったマンシュタインの装甲部隊から取り残されてアリョーガラ鉄橋の辺りにいます。これを踏めるソ連軍の機械化ユニットがかなり大量に存在する……!! あまりの怖さに、第41装甲軍団の方にいた対戦車砲大隊とか高射砲大隊ユニットなんかをかき集められるだけかき集めて、6防御力までにしました……(写真はその状態で、ハイスタックになってます)。しかしそんな、第41装甲軍団から戦力を引き抜くとかしていいのか……?

 さらに、写真左半分の方で、第41装甲軍団の装甲師団2つをどう動かすか悩んだ末にとりあえず前進させてみたら、またMSUが無茶苦茶踏まれやすい位置にぽつんと! これは! これはない!

 INBさんのお師匠さんに聞いてみたら、「戦記もので良く言うでしょ。側面にかまわず前進だ! って」「いや、そんな事できませんよ! 補給ユニットが踏まれるというのに側面に気を遣わないとかあり得ないでしょ! ムリです! ムリです! ガクガクブルブル

 その後良く考えてみたら、第41装甲軍団所属の自動車化歩兵師団が前進できる事に気付き、下の写真の様に前進させられる事が分かって心底ほっとしました。

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 『BARBAROSSA:Army Group Center』については、「装甲師団を側面に構わず前進させなければならないのが心理的にしんどいゲーム」という評も聞いていたものの「そんなもの、気にせずに前進すればいいだけじゃないかー」と私は思っていたのですが、図らずもいきなりソロプレイでもって、補給ユニットが踏まれる恐ろしさにガクガクブルブルしてしまいました。こえー。装甲部隊が後ろから殴られるとかはまあいいけど、中途半端な場所にいる補給ユニットが踏まれるとかこえー。

 しかし補給ユニットの場所とか、自動車化歩兵師団の使い方とか、戦線の貼り方とか、これで合ってるんでしょうかね……? なんか根本的に勘違いしてる可能性も否定できないような……。

 しかしまあ、ソ連軍機械化移動をやってみた後、ソ連軍の攻撃を解決してみたのですが、やはり予め戦闘比が立たない様に配慮してあったのでソ連軍の攻撃は失敗しまくりました(第56装甲軍団の先端への反撃は成功しましたが、退却しただけでドイツ軍に損害なし)。配慮しなければ恐ろしい事になっていたと思うので、配慮はやっぱ重要なんですかね~。


 『BARBAROSSA:Army Group Center』の将来的なプレイなんですが、プレイヤー4名(あるいは5名)でやるという話になりまして、「北方軍集団」は1対1なら理想的なシナリオだと思うのですが、2対2でやるにはちょっとつらいような……? と思いまして、INBさんに諮ると「スモレンスクシナリオをやるんや!」と言われました。その後確認したら、スモレンスクシナリオもマップ2枚とかではなくマップ1枚だったんですが、駒数も多めだしCMJ39号には枢軸軍2人対ソ連軍1人でプレイしたリプレイが載っているので、2対2とかも不可能ではない……? とりあえずはちょっと調べてみようと思います。今後、11/6のミドルアース大阪で、参加者で練習することになりました。


 さて、Kはしさんとの『激闘! マンシュタイン軍集団』ですが、Kはしさんのサイの目が超悪いものの、チット的には非常に枢軸軍に不利な状況が続いてました。

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 写真の様に、ソ連軍チットが3つ連続で出た後、枢軸軍チットが5つ連続で出るとかどういう事!? これが平均的に出ていれば……(T_T)

 第5ターンには、最初に出たマンシュタインチットを戻してしまうというミス(といっても後知恵ではありますが……)もあり、ケンプの司令部と共にグロス・ドイッチュラント師団が完全包囲され、その横で装甲師団1個と歩兵師団2個が壊滅! やばい……。

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 上の写真は第5ターンのドイツ軍の増援を置いた状態です(ソ連軍増援はまだ置かれていません)。アドルフ・ヒトラー親衛隊装甲師団とダス・ライヒ装甲師団がグロス・ドイッチュラント師団の救出を狙いたいところですが、ムリっすかねぇ……。そもそもドニエプロペトロフスクが踏まれそうな危機的状況です。コーカサスに行っていた第1装甲軍が素早く戻ってくれば……!!

 『激闘! マンシュタイン軍集団』はよほど慣れてスイスイやるつもりでなければ2日かかって当然なゲームではあるので、ここで時間切れ。続きはVASSALに記録してやろうかと思っていたのですが、こかどさんに「デジカメで写真を撮って、それを見てまた配置するんだよ」と言われ、「そうか、その方法があったか!」と思いました(^_^;)

 Kはしさんは次回(再来週)ミドルアースは来られるかどうかまだ分からないとの事なのですが、後半目に物見せてや……れたらいいなぁ……orz
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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、関係情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになってますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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