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BCS『Brazen Chariots』用のHQディスプレイシートを自作してみました(暫定版)

 ↓以前、BCS『Baptism By Fire』用のHQディスプレイシートを作ってみてましたが、『Brazen Chariots』用のものも作ってみました。


BCS『Baptism By Fire』用のHQディスプレイシートを自作してみました(暫定版) (2021/01/08)




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 PDFファイルは↓こちら。

HQ Display BC1-J.pdf
HQ Display BC2-J.pdf



 その後のBCSの進捗具合ですが、KMTさんからのインストの予定が潰れまくっているため、進んでいません(^_^;

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BCS『Baptism By Fire』用のHQディスプレイシートを自作してみました(暫定版)

 BCS『Baptism By Fire』に関してなんですが、ツイッター上でこのようなやりとりをしてました。







 この後、市川さんにデータをいただいたのですが、部隊名が常に見えるようにできればという思いもあったので、自作してみました(ただし、基本的にはパクリで……(>_<))。「大きめのもの」もあったわけなんですが、私は小さいサイズのものが好みだったので。ただ、「大きめのもの」にはMSRのマーカーなどを置く場所があったりで、それらもあった方が良いのかもですが、なくてもなんとかなるのかも&現状BCSの全体像を把握できてないので、また把握した上で作り直すという考え方でやろうと。


 ↓とりあえずできたものの画像。

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 ↓pdfファイル。

HQ Display BbF-J01.pdf




 ↓置いてみたもの。

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 狙ったわけではなかったのですが、使用しないディスプレイをカウンタートレーに入れておけるのも良かったです。


 用紙は、分厚いものを使用してます。





 Baptism by Fire: Playing a Complete Game Turnのプレイの例をなぞりながらやってみているのですが、疑問点があるたびにそれを調べて書き足したりしながらやっているので、ようやく最初のライマン戦闘団の行動が終わったところまでしか進んでません(^_^;


BCS『Baptism By Fire』の各フォーメーションの呼び方(読み方)を調べてみました

 BCSは「フォーメーション」毎に行動するということなんですが、OCSと違って「戦闘団(カンプフグルッペ)」や「任務部隊(タスクフォース)」単位になっているものが多く、呼び方(読み方)が良く分からないので『Baptism By Fire』のものを調べてみました。

 読み方はネット上でそれらしきものを調べたり、ドイツ語発音の記事から推測したり、『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』で探したりしたのですが、「こう読んだ方が」とかありましたらご指摘下さい!








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 「DAK戦闘団」。ユニットの色は、黄褐色がDAK、空色がドイツ空軍、青緑色がイタリア軍。




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 「Lang(ラング)戦闘団」。ユニットの色が暗褐色なのは、アルニムの第5装甲軍の所属部隊であることを表す。




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 「Gerhardt(ゲルハルト)戦闘団」。「ゲアハルト」という発音の情報もあり。




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 「Reimann(ライマン)戦闘団」。




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 「Schütte(シュッテ)戦闘団」(üは[ユ]の発音であるという資料を信じて。コメント参照)。

 ただし、『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』では「シッテ」となっています。 

 戦車の支援を受けた第104戦車擲弾兵連隊を中核とするシッテ戦闘団【……】
『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』P47






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 「Stenkhoff(シュテンクホフ)戦闘団」。

 第5戦車連隊の大部分を従えたシュテンクホフ戦闘団【……】
『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』P47






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 「チェンタウロ戦車師団」。




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 「Nickforce(ニックフォース)」。この部隊は英語版Wikipedia「Nickforce」がありました。

 ニックフォースは、第二次世界大戦のチュニジアキャンペーンにおけるイギリス第1軍の即席部隊であった。1943年2月14日、カセリーヌ峠の戦いの後期に、タラ(Thala)の防衛のために、イギリスの第6装甲師団の要素から急遽編成された。その名は、指揮官のキャメロン・ニコルソン准将に由来している。絶望的な戦いの中、2月21日と22日には、エルヴィン・ロンメル将軍の直属の指揮下にあった第10装甲師団の部隊を阻止することに成功した[1]。


 しかし『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』にはこうありました。

 防御線崩壊の危機に直面したことで、アンダーソン【イギリス第1軍団司令官】は独自の考えを打ち出し、英第6機甲師団の師団長補であるキャメロン・ニコルソン准将をタラに派遣して、現地にあった米英仏軍の全部隊を集成して臨時に「ニックフォース」部隊へと束ねた。しかしこれは混乱に輪をかけただけであった。
『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』P62






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 「第1近衛旅団」。ユニットの色は茶色がイギリス軍、赤色はイギリス軍の近衛部隊。

 OCS『Tunisia II』にこれに当たるユニットを見つけることができず、どういう存在なのかちょっと調べた限りでは良く分かりませんでした。




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 第1機甲師団の「Combat Command A(コンバット・コマンド・A)」、「Combat Command B(コンバット・コマンド・B)」、「Combat Command C(コンバット・コマンド・C)」と、4番目の戦闘団らしき 「Stark(スターク)任務部隊」(13というのが第1機甲師団所属であるようなので)。スタークというのは、アレクサンダー・スターク大佐という人物のようです(P31)。

 CCBにはコンバットコマンドの中で最もアクションレーティングが高い部隊がいますが、その理由は↓こういうことであったようです。

 アメリカ軍主力部隊で初めてチュニジアで戦ったのは、1943年1月の時点でポール・ロビネット大佐を長とした、第1機甲師団のB戦闘団(CCB)であった。第1機甲師団は3個の戦闘団(コンバット・コマンド)を有し、それらは任務に応じて師団固有の諸大隊を編合したものであった。11月から12月にかけての段階では、B戦闘団だけが投入された。遠くはなれたアルジェリアの策源からでは、1個戦闘団の支援が限界であった。たやすく進んだ上陸作戦とフランス軍との戦闘も簡単に終わったことで、在チュニジアの米軍は慢心して楽観的になっていた。米兵は、自らを世界最高の装備を持つ、世界一鍛えられた精強部隊であると誇り、ドイツ軍なぞ簡単にアフリカから追い落とせると信じていた。だが1942年12月の一カ月におよぶ激戦を経た、ロビネットのB戦闘団はそんな青臭さとは無縁であった。B戦闘団の将兵は、米軍の訓練がうわべを整えただけの、現実からかけ離れたものでしかないことをすぐに学んだ。ドクトリンと戦術はあまりにご都合主義的であり、装備は1939年ならば良好であったろうが、1943年の水準では見劣りがした。
『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』P25,26


 その後の記述も興味深いので、引用してみます。

 1943年前半の米機甲師団の編制は、2個戦車連隊と1個機械化歩兵連隊を基幹としていた。戦車の比重が高いのは機甲師団の主たる任務が、攻勢と戦果拡張にあるとされたことに起因した。第1機甲師団はチュニジアで防勢任務を割り当てられたが、歩兵戦力の少ない機甲師団にはこれはまったく不向きな任務であった。その結果、第1および第34歩兵師団の一部が兵站能力の許す限り、徐々に第2軍団の戦線へと送り込まれることになった。部隊が連隊単位として投入されることはほとんどなく、もっぱら大隊単位で延びきった戦線を守る第1機甲師団の各支隊へと分遣されていった。集中を原則とするそのドクトリンに違えて、第1機甲師団の3個戦闘団は長すぎる戦線に隙間を残さないように、薄く展開させられた。さらに1943年1月に四番目の戦闘団が編成されたことで兵力が薄くなり、状況は一層悪化した。1942年11月から12月にかけての戦闘でB戦闘団は戦車を失っていたものの、戦線に投入されていない第2機甲師団から戦車を取り上げたことで、1943年2月初めの時点で、師団はM3軽戦車85両と中戦車202両の完全戦力をほぼ維持していた。師団はドイツ軍からみれば潤沢な装備を有していたが、戦闘経験を積んだB戦闘団を除けば、師団総体ではいまだ未熟であった。この事実は何よりも重大であった。当時の米軍戦術ドクトリンがいまだ実戦で試されていないことを意味していたからである。
『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』P26


 ちなみに、なぜアメリカ第2機甲師団が戦線に投入されていない(でモロッコでぶらぶらしていた)でいたのかというと、「当時のこの戦域の弱体な兵站能力では展開できる兵力に限界があった」からだそうです(P29)。




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 「第1歩兵師団」。「ビッグ・レッド・ワン」と呼ばれた(後の)歴戦部隊ですね。以前、OCS『Tunisia II』のアメリカ軍第1歩兵師団「ビッグ・レッド・ワン」の帯は赤かった (2019/10/06)で扱ったことがありました。




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 「第34歩兵師団」。第34歩兵師団については以前、OCS『Tunisia II』:アメリカ軍師団を批判した英クロッカー第9軍団司令官 (2019/05/08)で扱ったことがありました。
 



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 「Welvert(ウェルヴェール)任務部隊」。ユニットの色が青色なのはフランス軍です。

 『カセリーヌ峠の戦い 1943:ロンメル最後の勝利』P24に、

 こうしてL・コルス将軍の【フランス軍】第19軍団が誕生した。1943年1月時点での基幹部隊は、ウェルヴェール将軍のコンスタンチン徒歩師団(DMC)で、コンスタンチン一帯の防衛のために集成された師団であった。


とあるので、この将軍の任務部隊なのだろうと思います。フランス第19軍団とDMC師団はOCS『Tunisia II』でユニット化されており、DMC師団の中には「7 Alg」歩兵連隊がありますから、そこからの抽出なんでしょうね。





BCS『Baptism By Fire』のマップをOCS『Tunisia II』のカセリーヌ峠の戦いシナリオのマップに重ねてみました

 BCSを練習するため、『Baptism By Fire: The Battle of Kasserine』をやっていってみようと思うのですが、マップの範囲が良く分からないので、OCS『Tunisia II』のカセリーヌ峠の戦いシナリオのマップに重ねるという作業をやってみました。

 カセリーヌ峠の戦いの史実について詳しくは知らないのですが、OCS『Tunisia』と『Tunisia II』のカセリーヌ峠の戦いシナリオは計4~5回くらいプレイしたことがあり、ある程度の印象はあるので……。


 ↓重ねてみたもの。

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 OCS『Tunisia II』のカセリーヌ峠の戦いシナリオの範囲はもっと東西に長いのですが、カットしてあります。また、『Baptism By Fire』のマップの東西を少しせばめた方が道路網がより合う感があったので、そうしてあります。



 ↓『Baptism By Fire』の画像をどかせたもの

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 画像の下の方からロンメルがカセリーヌ峠を制し、北西に向かおうとします。一方東からはアルニムがカセリーヌ峠の方向へ進撃していました。

 OCS『Tunisia II』ではかなり周辺が入っていますが、BCS『Baptism By Fire』では元々連合軍部隊がいて本当に戦いが起こった場所(から)だけがマップ化されている感じがありますね。『Baptism By Fire』のマップの北の方に史実では戦いがなかった空間がありますが、ロンメルは北の方に進んで海岸線まで達し、連合軍の補給を切るつもりであったので、マップの北西部が進展次第では戦いが起こるということなんだろうと思います。


 カセリーヌ峠の戦いは、OSPREY Campaignシリーズのものが和訳されているので大変ありがたいです。




 一回は一応目を通してますが、また参考にしていきたいと思います。


BCSのユニットを、OCSのユニットとどう違うのかという視点で見てみました

 12月27日(日)のミドルアース大阪で、KMTさんからBCSをインストしてもらえるということで、BCSに関する記事などを読んだりして、予習を始めてます(ただ27日は、最近のコロナの緊迫度合いにより、どうなるかなという気もしますが……)


 ↓参考にさせていただいたブログエントリ。

【Battalion Combat Series】BCS Rules v1.1 First Impression part.1
【Battalion Combat Series】BCS Rules v1.1 First Impression part.2
【Battalion Combat Series】BCS Rules v1.1 First Impression part.3

「BAPTISM BY FIRE」(MMP)を試す(1)基本システム 【再編集・修正版】
「BAPTISM BY FIRE」(MMP)を試す(2)Battalion Combat Seriesの戦闘関係ルール


 しかし読んでいてもなかなか複雑で、「すんなり」とはいきません(^_^; なにより、ユニットに記載されている情報・種類がやや多めで、よく理解できていないのが問題かと思ってそこから攻めていこうかと思いましたが、フト、OCSとどう違うのかという切り口でいくと自分にとっては理解しやすいのかもしれないと思い、そこから考えることにしました。


 ↓BCS『Baptism By Fire: The Battle of Kasserine』のユニット(表と裏)。

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 OCSのユニットに関しては既知であるという前提で……(OCSのユニットはすごい分かりやすいんだなと思いました(^_^;)。

 まず、同じ、あるいはほぼ同じであるのは、

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・アクションレーティング(表裏で数値が異なることがあったり、再建不能があったりするのも同じ)
・射程(1なら記載なし。ただしBCSでは片面にしか射程が記載されていないこともある(しかない?))
・移動力(赤、黒、白の色分けも同様。ただし、赤は背後の黄色地がなく、また名称は「Track(装軌)」ではなく「Tactical(戦術)」となっている。なぜなら、装輪装甲車(8本タイヤとかの)も含むからとのこと。それから機能に関しては白(徒歩)は敵ZOCで停止、黒(自動車化)は射撃戦ゾーンで停止など、OCSとは当然異なってくる)


 移動力に敷衍して、OCSにおける「戦闘モード(表面)」「移動モード(裏面)」に関してですが、BCSも同じようになっていて用語的には「展開面(Deployed Side)」「移動面(Move Side)」となっています。ところが、OCS信者からするとものすごく驚愕だったのが、BCSではカウンターの表と裏で、どっちが展開面でどっちが移動面なのかが固定されていないということです。じゃあ何が表に印刷されるのかというと、「そのユニットがより頻繁に使用する面」だそうで……。

 最初に挙げた『Baptism By Fire: The Battle of Kasserine』のユニットの画像の表裏を見比べてもらうと、枢軸軍のすべてと連合軍の上の方のユニットは、表面の方が移動力が大きく、「移動面」になっています。が、連合軍の下の方の歩兵師団等のユニットは表面の方が移動力が小さく、「展開面」になっています。

 それから、移動力をOCSと見比べてみると、BCSの方は、

・展開面の徒歩移動タイプは4移動力だが、展開面の戦術移動タイプは3~6移動力と、徒歩への優越度が小さい(OCSだと3に対して6~8という感じ)。
・徒歩移動タイプは展開面で4、移動面で8(OCSだと3、5という辺りが一番多い)。
・枢軸軍は歩兵まですべて自動車化されているのに、アメリカ軍歩兵師団のユニットは移動面でも徒歩移動なのが「えっ、ほんと?」と思った(OCS『Tunisia II』ではアメリカ軍の歩兵師団は自動車化されている)のですが、OCSより詳細な大隊レベルで見るとこちらがより良いということ?



 次にOCSで戦闘力が記載されているユニットの左下の部分ですが、BCSがより戦術的なレベルである戦車などによる射撃(砲撃)戦闘を扱うということで、そこらへんの種別により細分化され、戦闘時に種別により色々修正が付いてきます。

unit9558.jpg

・「↑」は歩兵。戦闘力はARそのまま。
・「↑」+射撃値というものもあり、機械化歩兵/装甲擲弾兵を表す。


 以下は戦車や装輪装甲車や牽引大型対戦車砲などで、射撃値+ARが戦闘力となる。

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・赤色(Red)は一番普通の戦車(Ⅳ号戦車とかパンターとか)による射撃力で、攻勢的なもの(攻勢射撃値)。
・枠のみ無色(Limited)は突撃砲などの、防勢的な使われ方をされるもの(防勢射撃値)。
・白(Light)は装輪装甲車などの、小火器のみのもの(小火器射撃値)。
・黒(Standoff)は88mm砲などの、遠距離で射撃ゾーンを形成するものです(遠距離射撃値)。移動面には射撃値がなかったりして、その状態は「未準備(Unprepared)」と呼ばれます。


 それから、兵科マークの色によって以下のような種別があり、修正が来たりするようです。

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・白(Not Hard)は戦闘室が密閉でない、開放天蓋式の駆逐戦車等(歩兵もこの色)。
・黄色(Hard)は戦闘室が密閉(普通の戦車は全部これ)。
・左1/4が赤で残りが黄色(Breakthrough)はティーガーやブルムベアなどの、拠点防御歩兵などの戦車を持たない部隊を蹂躙するのに向いたもの。


 あと、カウンターの下の部分に大きく「Support」と、射撃値(とあれば射程)だけが書かれている支援ユニットというのがあります(画像は左側が表、右側が裏)。

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 これは戦車等を持たない部隊を補強するために派遣された小部隊を表しているそうです。ルールブックを見ると「マップ上の特定の場所に置かれることがない、リアルでないユニット」とあったのですが、普通のユニットの片面がこのタイプであるものもあって、どういうことなのかまだ良く分かってません。

<2020/12/24追記>

 ↑この点について、yuishikani氏からコメントを頂きました。なるほど~。ありがとうございます!

これはマップ上に配置される場合は通常のユニットとして扱われ、マップの特定の場所におかれない場合は、所属するフォーメーションに所属するユニットに分散配置されていることを現します。という2パターンの状態を選べますよ、というユニットが指摘されているようなユニットになります。

BAPTISM BY FIREであれば、イギリスの対戦車砲大隊だったり、ドイツのマーダー装備の大隊をマップ上に登場させるか、または登場させずに師団内の他部隊に分散配置させたとするかといったを選べます。後者の場合は、フォーメーション内に対戦車能力を持っていない歩兵大隊などがあった場合、対戦車能力をもたせることができ、結構有用です。


<追記ここまで>
 


 それから、ここまでのユニットで常に兵科マークの左上に「長方形の中に数値」が書いてありましたが、これはステップ数です。ダメージを受けるとこの残りステップ数が減っていきますが、残り0ステップになって除去されるということ以外には、射撃値が減ったりとかいう効果はないとのことです。




 それから、司令部ユニットはOCSとかなり様相が異なります。

unit9553.jpg

 移動力は移動面だけに書かれています。左上の数値は「指揮範囲」で、そのフォーメーション内のユニットが通常行動できる司令部からの最大距離。爆発のようなマークの上に書かれているのは「砲兵ポイント」で、BCSには砲兵や航空ユニットが入っておらず、このポイントでそれを表すとのこと。移動面にあるダイスの目が「活性化値」で、6面体ダイスを1個振ってこの目以上で第2活性化が行えます。3が極めて優秀、4が優秀、5が普通、6が劣悪。



 また、フォーメーション毎に補給段列ユニットがあります。

unit9552.jpg



 他にもちょこっとあったりするようですがとりあえず。認識の間違いなどありましたら、ぜひ気軽にご指摘下さい!

 システム面に関しては前掲のブログエントリに書かれていますので、ここではもう書きません。



 ここまで予習しての印象なんですが、これもOCSとの比較で考えてみますと……(BCSは元々OCSの大隊レベルバージョンという構想であったということもありますし)。

 個人的には「OCSは戦闘の不確実性が強いのに、移動における不確実性がなさすぎるのがちょっと問題」という思いはあったので、BCSでは移動できるかどうかが疲労度によって不確実になってくるということで、その面に関して良さそうだとは思いました。

 OCSの魅力である、モードでのトレードオフによる機動戦であるとか、イニシアティブによるダブルターンの破壊力とジレンマとか、戦線後方の重要性とかは保持されているという印象を受けます。

 また、機動戦であちこちで戦車戦などが生起されまくる……というようなことに関して、OCSよりもさらにリアルに再現されるのかもという期待をもっていいんでしょうかね?(^_^;

 OCSは長期のキャンペーン(タイフーン作戦など)を再現するには非常に良いと思うのですが、1ターンが3.5日というスケールですから、2日間だとか10日間だとかの戦いをうまく再現するにはややギリギリ感もあったので、BCSがそこらへん余裕を持って短期の戦いを再現できるというのは期待したいところです。カセリーヌもですし、ブレヴィティ作戦やクルセイダー作戦の再現性に特に期待しています。


<2020/12/24追記>

 yuishikaniさんからいただいたコメントを追記した件についてのツイートに皆さんが付けて下さったコメントが非常に興味深かったので、ここにまとめておきたいと思います。









<追記ここまで>
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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 ウォーゲームの中でも、OCS(Operational Combat Series)だけをひたすらプレイしたり、関係情報を集積したりしてます。また、ナポレオン時代のプロイセンと、あと若干イギリス軍関係を調べたり。自宅(尼崎会)でOCSを置きっぱなしプレイがメインになってますが、時々はゲームクラブのミドルアース大阪などに行ったりも。

 尼崎会では、OCSに興味のある方を常時募集しております。OCS初心者の方にも分かりやすい、やりやすいところからお教えいたします! 見学だけ等も大歓迎です。ブログのコメント等で、気軽にご連絡下さい(*^_^*)

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