ミリタリー豊富な秋アニメ?

 しばらくアニメを見てなかったんですが、この10月からの秋アニメは少なくとも2本は見ようと思ってました。

 1つは『ブレイブウィッチーズ』。空母赤城の登場が個人的に衝撃であった『ストライクウィッチーズ』の3期目にあたる作品です。今度の部隊は東部戦線です。







 それから、『ドリフターズ』。古今東西の武将とかが異世界に飛ばされて戦うんですが、原作読んでいると織田信長の語る戦術論的な面で大変面白いのと、島津豊久の台詞に魂が揺さぶられる感がハンパなく。





 で、ついでに他の秋アニメもチェックしていたら、ミリタリー的に気になる作品を見つけました。『終末のイゼッタ』という作品で、1940年に、リヒテンシュタインの場所辺りの公国(ただしもっとでかい)に、あきらかにドイツ軍にしか見えない軍隊が侵攻してくるのに対して、なんか魔女がランスとか対戦車ライフル?に載って空飛んで戦うというアニメらしいです(^_^;





 PVを見てると3号戦車とかBf109とかスツーカとかが動きまくりの戦いまくりで、燃えざるを得ません。そこらへんの描写に関してはストライクウィッチーズやガールズ&パンツァーよりも、第二次世界大戦ヲタクにとっては良いのではなかろうかと期待しています。

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グランツの『ドン川からドニエプル川へ』を注文しました

 OCS『Enemy at the Gates』でプレイしているリトルサターンからのキャンペーンゲームですが、GJ4号の『激闘! マンシュタイン軍集団』が全く同じ戦いを扱っています(『Enemy at the Gates』自体はその前のウラヌス作戦からプレイ可能ですが)。

 『激マン』は出戻りのきっかけになった大変好きなゲームで、本誌には佐藤俊之さんによるヒストリカルノートも載っているので読もうと思ったのですが、GJ自体を誰かに貸したままになっているようで家にないのでワニミさんにお借りしてコピーさせてもらいました(^_^;

 で、記事の中のブックガイドにある、独ソ戦の本で有名らしいグランツ氏の『From the Don to the Dnepr: Soviet Offensive Operations, December 1942 - August 1943』をAmazonで見てみました。



 中身検索をしてみると、最初のページから57ページのリトルサターン作戦の突破作戦の辺り(作戦開始後4日目くらい)までがほとんど欠落なく読めます。で、とりあえずこの本を買うかどうかは置いといて、中身検索で読める部分を印刷してちらちら読もうとしてみました。

 一番興味のあるのはミレロヴォとかの方面への突破の辺りで、ページ的には56ページになります。で、読もうとしたのですが、地名は25ページに地名が判読しやすい地図があるので良いのですが、ソ連軍の軍とか軍団名がほぼ全部指揮官名で書いてある! ネットで調べながらなどすると一応分かるのですが、まあ面倒ではあります。

 数週間前に(以前買っていて途中で止まっていたが『DAK-II』で再燃したので)読もうとした『ドキュメント ロンメル戦記』(リデル・ハート編)も同じような感じで、もちろん部隊名も出てくるのですが、指揮官名で基本的に書かれていってて分かりにくいことおびただしい! しょうがないので、自分で指揮官名と(分かるなら)部隊名と、出てくるページ数をパソコンに書きとめながら読んでました。内容自体は大変分かりやすく面白いのでオススメです。




 で、グランツ氏のこの本ですが、そういう作業をしながらでもいいのですが読める範囲がその次の57ページ目で止まるような現状でそれをやるのもなんだかなぁ、と(^_^; ただ買うとすると地図の精細度が「中身検索」上で低いのが非常に気になるのですが、まあもしそうだとしても扱っている内容が「小土星」「疾駆」「星」作戦と、あと第4次ハリコフ戦の詳細という感じで、前3つは『Enemy at the Gates』および『激マン』の範囲で非常に興味のある内容だし、まぁいいかなー、どうしようかなー、ううーん、と悩んだのですが結局は買うことにし、注文してしまいました。

 リトルサターン作戦ですが、『激マン』だとハンガリー軍の戦区をとりあえずまず完全に潰してしまって鉄道を開通させ、そこからポポフ戦車兵団をドネツ川の辺りに出現させるのが一つのセオリーになっていたように思う(そうでもない?)のですが、史実ではハンガリー戦区は最初の1ヵ月ほどは完全に放っておかれて、ソ連軍はとにかくまずモロゾフスクとタチンスカヤ方面に向かっていたことが最近になって私の中で理解できてきて、そこの差異が非常に興味深く思っています。そんでもって、最近になってマンシュタインの『失われた勝利 下』も買ったんですがそれを読んでいると、そのタチンスカヤ方面への突進でドイツ第6装甲師団とかにボコ殴りにされた後ソ連軍はしばらく何もしないでいたらしいのですが、その間にタチンスカヤからロストフ方面へ突進されたら何もいなくてやばかったんだけどね、とマンシュタインが書いているのが目を引きました。ほー。




 ソ連軍の「作戦術(長期的に繋がった意図を持って連続的に作戦をおこなっていくやり方)」という考え方が最近の『歴史群像』では良く取り上げられていて、最新号では「ドイツ軍がなぜそういう考え方ができなかったかというと、国土の東西が敵に挟まれた地理的関係から短期決戦主義にならざるを得なかったからで、国土に縦深があって連続した作戦ということを考え得る土台があったソ連でこの考え方が発達したのはむべなるかなですね」という風に書かれていたのが非常に興味深かったです。




 『Enemy at the Gates』の舞台でもまず「天王星」作戦があって、次に「土星」作戦を考えたけどドイツ軍側がスターリングラード解囲作戦(「冬の嵐」)をやりそうとかで「土星」作戦用にとも考えていた第2親衛軍をスターリングラード南方に移してそれを除いた部隊で「小土星」作戦を敢行した……という話とか、(『激マン』で扱われていた期間の戦いが)「疾駆」作戦とか「星」作戦という風に分かれていたってなことが詳しく分かってくると、OCSにおける「SPを集積しつつ、次の攻勢を考えるのが楽しいんじゃんか」という辺りの話(→OCS:『Operations』#30ショートシナリオについて (07/25))がちょっとずつ分かってきたような気がします。今まさに、次の作戦のためにSPを貯めようとかいう話になっているのですが、今までOCSやっててそういうことをやったことがほぼ皆無だったという!(あったらあっただけ使ってしまうスタイル(>_<))。

 まあ今後そういうことも視野に入れつつ、戦史本も紐解いていければなと思います。

OCS『Tunisia II』『Sicily II』のコンポーネント写真

 OCS『Tunisia II』と『Sicily II』のコンポーネント写真を撮ってみました。以前から撮ろう撮ろうと思ってたんですが、雨か曇りで光量が不足していたので……。


 ↓『Tunisia II』

CIMG3705.jpg

 しまった、汎用カウンターシートやチャート類を取り除いてあったので映ってないんですが、まあいいかな……(^_^; 増援登場表が連合軍、枢軸軍に分けられて表裏一枚のシートになって入っています。あと、『Beyond the Rhine』へのフランス軍追加ユニットと『KOREA』の訂正カウンターも入ってます。



 ↓『Sicily II』

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 『Sicily II』はボックスではなくジップロック形式で売られていてその分安いのですが、入れられていた袋はジップロックでもなんでもなく、単なるシュリンク包装のような感じでした(^_^; カラーの冊子がOCSのルールや個々のゲームに関する記事の載っているもので、『Sicily II』のルールブックはその中に閉じられた状態になっているのですが私はすでに外してあって写真の真ん中に置いてあります。OCS標準ルールブックやチャート類は入っておらず、「必要ならHPからダウンロードしてね」という感じです。カウンターシートはこれで全部で、汎用カウンターシートも0.5枚分+α入っているのでこれで一応こと足りるということなのでしょう。


 『Tunisia II』と『Sicily II』はカウンターの質感がこれまでのOCSと変わっていて、前の方が好みではあったんですが今回のものでも別にそんなに悪くない感じはします(ただしカウンターシートが反りやすくて、スキャンで苦労しました)。ルールや戦闘序列が最新のものにブラッシュアップされているので、その点相当意義があると思います。この調子で『Guderian's Blitzkrieg III』『DAKIII』とか出されたりしないんですかね?(^_^;



 あと、『Case Blue』のユニットをようやく全部切り終わりました。↓

CIMG3694.jpg

 カウンタートレイは、汎用といえば汎用なもの(分遣連隊、予備マーカー、輸送ユニットなど)を外に出したら一応4つに収まりました。しかしもちろん、あのデカイ箱にでもカウンタートレイ4つは入りません(ルール冊子とか全部出したら入るのかなー)。

 『Case Blue』には第2次ハリコフ攻防戦のシナリオも入っているそうで、やってみたいです。あと「世界の果て」シナリオとかも。


OCS『Enemy at the Gates』リトルサターンキャンペーン第5ターン後攻

 OCS『Enemy at the Gates』リトルサターンキャンペーン第5ターン後攻(ソ連軍)をワニミさんとプレイしました。


 今回のソ連軍のプレイの方針ですが、今後数ターンかけて大増援であるポポフ戦車軍団がやってくるので、やってきた時に大規模な作戦が可能なようにSPを蓄積しておかねばならないなと。なので北西方面に特にSPを貯めつつ、極力SPを消費せずに基本的に歩兵を進捗させるということにしました。


 ↓第5ターン後攻終了時。

CIMG3697_201609250717171bb.jpg



 ↓北西戦区。

スクリーンショット_160405_073

 矢印のように進んでいるのが今回前線を前進させた場所です。AR4の親衛歩兵師団で警戒大隊を挟んだのですが、親衛vs寄せ集めでARが1しか勝ってないということに涙(T_T) SPがもったいないので爆撃に成功したら攻撃しようと思ったのですが、爆撃が成功せず……。



 ↓南東戦区

スクリーンショット_160405_074

 こっちも微々たる前進に留まっていると思います。



 ↓スターリングラード周辺。

スクリーンショット_160405_075

 指揮権が戻ってきたので私がプレイしたのですが、とにかく周囲を3REで囲むので精一杯でした(^_^; OCS『Enemy at the Gates』スターリングラード包囲環問題についてで、「ドイツ軍防御陣の隣接ヘクスに3REずつ置かなければならない」と書いてましたが、隣接でなくてもぐるっと囲んでおけば大丈夫でした。原文の細かいニュアンスに拘って、後の方の例外規定を見逃すということをやってしまってました(T_T) VP計算がここまで間違っていたということになりますが、まあバグ出しプレイでもあり、今回はもうこのまま続行ということで。

 この戦区でも私は攻撃の可否について悩み、「砲撃が当たったら攻撃しよう!」と問題の先送りではありながらほぼ正着と言えそうな選択をしたものの、4T払っておこなった砲撃が6以上当たりで5の目が出て失敗。「はい、知ってました!!」

 一方ワニミさんは通算では平均的なダイス目であると思われ、今回もミレロヴォに対する砲爆撃を成功させた上で2ステップを削っておられました。

 私の担当する戦区でSPの枯渇が甚だしいのですが、人に割とほいほいSPを譲ってしまう性格もありますが、ダイス目が悪いことによるSPの浪費(戦力の喪失も……)も馬鹿にはならない割合で占めているのではないかと今回気付きました。

 で、本当にダイス目がどれほど悪いかをはかるため、今度キャンペーンやる際にはずっとダイス目を記録しておこうかと……(そしたら平均的になったりしてね:P 尤も、それでそうなるなら御の字です)。あと、すぐできる方策として、次回からはずっとダイス目を逆に見る(2D6で例えば4が出たら、10だと見なす)ということをしてみようということになりました。



 さてさて、次の第6ターンのイニシアティブですが枢軸軍が取りまして、「ソ連軍にダブルターンをやらせて致命的ではなさそうなこの機会にダブルターンをやらせて、今後後攻でより安全性を確保しよう」ということでソ連軍に先攻をやらせることになりました。

 今回はちょっと体調が悪めだったので、ここで終了しておきました。次回は10/1、2のうちのどちらかにプレイすると思われます。あと10/10もやろうという話になってます。参加者ウェルカムですので、気軽にご連絡下さい。初心者の方でもインストしますよ~。

OCSの地形効果表を……

 OCSをプレイしていると地形効果表を何度も見ることになります。覚えられればとも思っていたのですが、なかなか覚えられませんでした。

 ところがワニミさんは一部よく使う箇所だけ覚えているということで、詳しく話を聞いてみたら「なるほど」でした。

 『Enemy at the Gates』の冬期だと、凍結小河川と凍結大河川の追加移動コストが頻繁に使うところになるのですが……。


 ↓『Enemy at the Gates』の地形効果表(サンセット版)。

CIMG3659.jpg

 「+2 +3 -」「+4 +6 +2」と並んでいますが、これをワニミさんは「0 2 3」「2 4 6」と覚えているとのこと。両方とも徒歩の移動力が一番小さいわけですが、それを一番右から一番左に移動させて、それで順番に並ぶようにして覚えているというのです。これなら確かに「小 中 大」の順番に並ぶので覚えやすい! これを聞いた後、自分も「0 2 3」「2 4 6」で覚えるようにしたら実際その後、地形効果表をほとんど見ずにプレイできました。

 OCSでは基本的に「徒歩 装軌 自動車化」の順番に移動コストがかかることが多い(例外あり)のですが、地形効果表では「装軌 自動車化 徒歩」の順番に並んでいます。ので、今後自分用には「徒歩 装軌 自動車化」の順番で並んでいるものを作ってしまった方がいいなと思いました。


 ↓その順番で作ったもの。

CIMG3660_20160921170527df9.jpg


 それから、この地形効果表をもうゲーム部屋の壁に貼ってしまうことも考えました。もともとはお気に入りのゲームマップ(『L'Armee du Nord』とか)を壁に貼ろうとも考えていたのですが、日光で色が落ちてしまう可能性を考えるとやめておいた方がいいなと思ってやめてました。しかし地形効果表とかの類を貼るのならばそういう心配もなしで良いので。


 ↓貼ってみた様子。

スクリーンショット_160405_072

 写真右側にはA3縦で4枚横に連結した状態(縦は2枚にまたがっているので結局計8枚)のを貼ってみたのですが、視力が悪いのでテーブルの向こう側からだとほぼ見えないことが判明(^_^; しょうがないので、普通にA3に印刷したものを逆側の壁に貼ってみました。


 あ、あとそういえば、写真に写っているマップ上の黒いプレートですが、



 を半分に切って角を落としたものを使ってます。以前はこれの半分のサイズのものが売っていてそれを使っていたのですが、最近はどこに行ってもこのサイズが最小なのでしょうがなく。

 このプレートを使って複数ユニットフォーメーションの中身だとか、師団マーカーだとか、ハイスタックになってしまっているある村だとか補給集積所だとかの中身を置いておくのは非常に便利でお奨めです。村の中身を置いている場合には付箋で村の名前とかヘクス番号を貼っておくと混乱しなくていいです。

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プロフィール

DSSSM(松浦豊)

Author:DSSSM(松浦豊)
 イタリア軍関係動画を作ったり、ミドルアース大阪というゲームクラブや、ウォーゲーム専門SNSMustAttackに参加したりしてます。第2次欧州陸戦やワーテルローのヘクスゲームにのみ興味がある感じなのですが、ゲームをやるよりは歴史資料を漁ってゲーム周辺で何かやる……という感じが多いですね~。
※リプレイ記事は練習が主になっていて、間違ったルールでプレイしてる事が多々あることにご注意下さい。気付いたものはその都度新しい記事でその事を書いてますが、古い記事に修正はほどこせていませんので……。

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